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2006年9月 2日 (土)

戦友

篠原一男さんへの追悼文でようやく「愛」の感じられるものが掲載されました。
フィリップ・ジョンソンの時にはシニカルな、丹下健三の時には形式的な
いかにも氏らしい追悼文を寄せたあの磯崎新さんです。
途中までの軽妙洒脱な調子が、最後にはしんみりした文面でしめています。

映画、モーターサイクル・ダイアリーズのラストシーンを想起しました。
考えてみれば磯崎さん以外でこんな追悼文を書ける建築家などいない。
ふたりは愛憎半ばした、まさに戦友だったのではないか。

まるで水と油のように見えた対照的なふたりでしたが、
DarkSideを失ったMoonは寂しそうだ。

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