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2007年9月18日 (火)

石田徹也

*石田徹也 小さな展覧会/CBコレクション六本木41zxbe47bj
 07/11/24まで/12:00-19:00/日祝休/700円

展示と合わせたのか、AERAと美術手帖で同時に記事が出ています。
2005年に31歳で夭逝した画家です。

夭逝したアーティストというものは少なからず社会との
摩擦と生きにくさを感じているものでしょうが、
まさにそれを自画像としてシュールに表現した作品を残しています。

http://www.tetsuyaishida.jp/

これはまさに自分だ。そう思いました。
誰も来ない屋上の階段室でうずくまり、
休憩室の壁に頭を打ちつけていた自分だ。

こんなの10年も描いていたら消耗するって。
生前にある程度認められていたという記事もありましたが、
キリンコンテンポラリーアートアワードにしても
VOCA展にしても、グランプリをとってさえ、食べていくのは困難です。

2004年作の「体液」がとても気になります。
原始的な魚が泳ぐ洗面シンクが自画像の腕となっていて、
これまでかたくなに通してきた無表情な顔が涙を流しています。

これは何かの変化を表してはいまいか。
精神的危機、作家として描いていた絵に抑えていた
人間としての自己があふれてきてしまったような。

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