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2008年3月27日 (木)

伊藤邸

昨日の日記のからみで、吉祥寺のナイキショップとZOOTIEまでお散歩。
ZOOTIEはウールのサイクルジャージを扱う古着屋さんです。
ミニベロで行きましたが、成果はなし。

行きは井の頭通りで一直線にアプローチしましたが、
帰りは井の頭公園から神田川沿いにポタってきました。
目当ては日曜に開花宣言された桜。しかし井の頭公園はいまひとつ。
むしろ神田川を環八を越えて少し行ったあたりの方が壮観でした。
サンツアーミーティグの頃は見頃でしょう。

さてタイトルにある伊藤邸。これだけでピンとくる人は建築マニア。
1967年に原広司氏が手がけた名作住宅です。
藤森照信さんの本で現存しているのは知っていましたが、
今日の帰路で発見しました。あんなところで出くわすとは。

今流行の多面体うねうね住宅の元祖です。
これがもう40年も前にできていたのですね。

しかしそれよりもっとびっくりしたのはスケールです。
建物平面は胃袋のような形をしているのですが、
その食道部にあたるエントランスは2層分の高さがあるとばかり思っていました。
これが実は平屋で、平面のスケールもとても小さい。
増築がされているのですが、それでも今の標準的な住宅より狭いのではなかろうか。
あの敷地であれだけのことをやろうとしたことに執念のようなものを感じました。

居間の上部にフジツボのように設けられたトップライトには、
当初、ガラスが入らない想定だったという噂があります。
すごいね。

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