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2008年4月12日 (土)

黄金の1880年代生まれ

長らくキリスト教に独占されていた「建築」。
封建制から民主主義に移行して、民衆に「建築」が
解放され、様々な用途の「建築」が生まれ、
また鉄筋コンクリート、鉄骨造の技術が発達し、
エレベーター、空調が発明され、インフラが整う。

一方で船や自動車が普及して新しい工業美が広まり、
装飾を排したシンプルで合理的な建築美が追求される。

第一次大戦と第二次大戦の間はそうした様々な動きがあり
建築も美術も一気にモダニズムが花開き、
その頃活躍したのが1880年代生まれの建築家、美術家でした。
ゴールデンエイジと言ってもいいのではないでしょうか。
一度、調べてリスト化したものがありますので転記します。

美術家(生年)
キルヒナー(1880)
カッラ(1881)
レジェ(1881)
ピカソ(1881)
ブラック(1882)
ユトリロ(1883)
モディリアニ(1884)
ドローネー(1885)
タトリン(1885)
ココシュカ(1886)
シャガール(1887)
アルプ(1887)
デュシャン(1887)
アルバース(1888)
デ・キリコ(1888)

建築家(生年)
タウト(1880)
グロピウス(1883)
アスプルンド(1885)
ミース(1886)
メンデルゾーン(1887)
コルビュジェ(1887)
サンテリア(1888)
リートフェルト(1888)
ウィトゲンシュタイン(1989)

この人たちがはじけて、たいがいのことはやりつくされます。
最終的には美術はジャスパー・ジョーンズの「旗」(1955)
建築はロバート・ヴェンチューリの「母の家」(1964)とアイゼンマンの住宅で
冷徹にとどめを刺されたと考えています。

生まれた時代による幸不幸ってありますね。

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