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2008年4月

2008年4月30日 (水)

追悼

Yahoo!のサイトで上野動物園のジャイアントパンダ
リンリンの死去が報じられたのを見た瞬間、
家の2階で風が吹き、動物の置物が落下、破損してしまいました。

ちょっと疲れていたこともあって、
それだけで深い悲しみのなかにあります。

そんななのでまた明日。
安らかに眠ってね、リンリン。

2008年4月29日 (火)

s2邸門扉

まだひとつ仕事が残っていて、時間がとれずに入れていないのですがDscn5279
先行して写真をアップしてしまってます。(すみません)

s2邸門扉

2005年に杉並で竣工した住宅の道路面に門扉を設けたいと
昨年の竣工2年点検のあたりから打診されていながら、
設計者、施工者ともに時間がとれずに延び延びになってしまい、
図面が固まったのが昨年の11月。
今年に入ってようやく見積りが上がるも、着工は4月に。
1年近くかかってしまい、ご迷惑をおかけしました。

写真いちばん左が固定、その右の2枚が固定フェンスの裏に引き込まれます。
いちばん右は開き戸で日常の人の出入りから車の出し入れまで
対応可能な設計となっています。
フェンスと扉の面材はアルミパンチングメタルで統一し、
風を通しながらある程度の目隠しとなっています。

右端にポストとインターホンを新設しています。
ポストは白くする予定。ロゴを貼って表札も兼ねるようにします。
敷地内側はシャラノキとタマリュウで緑化しています。
シャラノキはタイマースイッチで夜間ライトアップします。

オリジナルな建物にはオリジナルな門扉が似合いますね。
コストの関係で当初は既製品を一部使用する予定でしたが、
結果的に正解だったと思います。

2008年4月28日 (月)

グリーンライン走行会

sさん主催のオフに参加してきました。Dscn5380

川越から高麗まで平地自走、そこからグリーンラインに入り尾根上り。
あとは尾根伝いにアップダウンを繰り返しながら標高を稼ぎ818mの刈場坂峠へ。
そこから丸山林道を下り、秩父をパスしてミューズパーク激坂経由で小鹿野まで。
昼食をとり、最後はぐるっと迂回して、西武秩父駅にて解散というルートでした。

当初は川越まで自走アプローチを予定していましたが、
天候不順のため輪行に変更し、結果的に体力温存して正解でした。
池袋で西武新宿線と東武東上線を乗り違えて10分の遅刻。スミマセン。

高麗のコンビニで買い物をしようとしたら財布がない!
で、sさんに1000円お借りしたのですが、直後にジャージのバックポケットに
入っているのに気づきました。相変わらずぼけております。
ここで飲料補給したのですが、この日の水分補給はとても多く、
草津の反省から意識して摂取したこともあってか、2リットル以上消費しました。

グリーンラインに入ってからは上り基調ですが、頻繁に下りがあり結構足にきます。
ヒルクライムの復習で雑誌の筧五郎さんの記事を参考に、ライディングフォーム
ペダリングなどに気をつけながら、今回はダンシングも多く取り入れてみました。
インナー-ローはずっと封印していてミューズパークの坂で一瞬だけ使いましたが
これは緊急避難用にとっておくのが無難。楽になりますが6-8km/hまで落ちてしまいます。

それにしても富士の目標の14km/hというのは速い。なかなか出ないしキープはもっと難しい。
富士本番はルックKeoペダルは必須。パンツもレーサータイツに戻すかも。
ボトルは2本いるかもしれません。

景色は途中からだいぶ開けてきて、桜の花とかも楽しめました。
刈場坂峠からは高麗方面の景色を堪能できます。グリーンラインは車通りも少ないので快適。

さて道中のハプニングを幾つか。
グリーンライン途中の休憩所の自販機でpさんがお金を入れるも釣りが出るだけで
飲料が出てこない。さらにグリーンラインからの下りはじめでやはりpさんの
後輪が強烈な破裂音とともにバースト。チューブが20数センチにわたって裂けていました。
手際よくチューブ交換されていましたが、pさんどうもついてないようで。

ミューズパークの激坂ではaさんがボトルの水を切らせてしまい、昼食場所まで
補給なしで危うく脱水症状に。身体に力が入らなくなった様子。あぶないなぶない。

で、自分も下りの単独走行中、低速ブラインドコーナーを曲がったところに車が。
フーデッドの上からブレーキをかけたら後輪がロックして不安定な状態のまま、
停車した車の方へズルーー。間一髪で接触は避けましたが、後輪のブレーキングが
怖くなりました。カーボンホイールとコルクシューの取り合わせはとてもデリケートです。

あと、丸山林道の下りには角の立ったたちの悪いバンプがあるので要注意。
ロードの細いタイヤは真っ先に餌食となります。
自分は何度か抜重してやりすごしましたが、後輪への影響が心配でした。

昼食は小鹿野で有名らしいわらじカツ丼のお店へ。
どんぶりの上にソース味のついた大きなカツが2枚盛られて出てきます。
空腹だったこともあってかおいしかったです。突き出しのうども美味。

結局遅れながらも当初予定していたルートを走破。
5時半頃西武秩父駅に到着し、輪行。特急が満席だったので各駅停車に乗り込みました。
所沢、池袋と流れ解散し、自宅に帰り着いたのは8時過ぎでした。いやいや、疲れた。

総走行距離101km。獲得高低差1846m。

それにしても印象的だったのはhさん、pさんの走り。
ともに女性なのですが、pさんはハンドル落差をとったパワフルな走り。
hさんは細身の身体をほとんどぶれさずにしなやかに走る。
そして2人とも速い!ぼくはカーボンフレームというアドバンテージを持っているのに。
またちょっと謙虚な気持ちになりました。

2008年4月27日 (日)

坂まぞ?

本日の走行距離、101km。Greenline
獲得高低差1846m…。

上がって下がって上がって下がって。
うわあ、坂マゾだあ!

2008年4月26日 (土)

長寿市区町村

新聞が報じた全国長寿市区町村の男性トップに、
ぼくの実家のある横浜市青葉区が挙げられていました。
2位は隣接する川崎市麻生区、青葉区は女性でも4位あたりに入っていました。

厚労省は「自殺や、交通事故といった不慮の事故による死亡が
他都市に比べて少ないのが一因では」と述べているらしいです。
うーん、そうかな?

自分の考えでは、青葉区は昭和40年代になって開発された新興住宅地で
街ができはじめたのが40年ほど前。それまでは農村と森林でした。
その初頭に30歳の若い夫婦が移り住んだとして、いま70歳。
男女ともに平均寿命には達していません。
ということは、まずサンプル数が少ないのではないか。

それと、以前から住んでいた地主はバブルの頃の土地高騰で
裕福になった層がおそらく多くて、高額な医療費にも対応できている
という側面もあるでしょう。

県単位ならともかく、市区町村まで対象を細かくしてしまうと
そういう個々の事情が出てきてしまい、
数値としてはあまり意味がなくなってしまうのではないかと思っています。

2008年4月25日 (金)

Opus III

perfumeなるユニットが売れてきているそうで51wpet1b28lsl500aa240
YouTubeで早速試聴してみましたが、うーん「ありえない」

で、数日放置していたのですが、どこかで聴いた
曲とサウンドが似てると思い、自宅のCDの古いストックを
かき回してみたら、見つけました。

Opus IIIの「i talk to the wind」1992年。なつかしー。
「ハウスミュージック」に分類されるようで、ここらへんは
全く不案内なのですが、めずらしいKingCrimsonの曲の
カヴァーということで購入していました。

英語版Wikipediaによると、これを含めて2枚の
アルバムを出してOpus IIIは解散したそうな。
その後、ヴォーカルのKirsty Hawkshaw(カースティー・ホークショウ)
は「Sci-Clone」「Leafy Lane」といったソロ曲を出しています。

Opus IIIのころはスキンヘッドに奇妙な前髪と強烈なルックスでしたが
ソロでの彼女は見た目も曲も随分とノーマル。
YouTubeを見る限りソロ曲も受けそうなものですが
日本では全く無名で、ググっても有益な情報は出てきません。

YouTubeで「its a fine day」で引くときわめて状態のいい
Opus III時代の彼女の映像が見られます。ご興味があれば。

あ、ちなみにperfumeはハウスとコスプレ、アニメ、ゲームのテーマ曲
が混ざり合った、オタク度の高い芸風だとあとから思いました。

2008年4月24日 (木)

名言

先日の草津の反省から、Mt.富士はきちんと情報収集してDscn5342
臨もうと思い、ネットで過去記事を検索していたところ
こんな言葉に遭遇しました。以下引用です

 「何番だった?」と聞かれ、「いや順位は今すぐはわからないん
 ですが、目標の1時間半きれませんでした」と言うと「いいじゃん、
 また来年参加する理由が出来てと」言って下さいました。

あー、名言だ。
草津でなんであと3分がんばれなかったのかといまだに
引きずっている自分を救ってくれた言葉です。

そうだよね、今年ですべてやりつくした、ベストだったと
思ったら来年は出場しようとしないでしょう。
自分は基本的に来年のことなど考えない人間ですが、
草津は次回も出ようと思いました。

で、情報収集はまだ途中ですが、平均速度14km/hあたりが
Mt.富士で今の自分の目標になりそうです。

2008年4月23日 (水)

歯痛

や、なんか今年、特にカーボンホイール買ったあたりから詰め込み過ぎ。

書いたように1週間分のストレスをかかえて臨んだ草津は
消化不良な部分も大きかったですが、面白く刺激的でした。
で、その興奮を月曜に文章にまとめ、勢いでサイコンを予約し、
昨日はs2邸外構門扉の最後の課題の検討、
それが終わらないうちに、仕事でおつき合いいただいている工務店の
設立記念パーティの時間になりあわてて駆けつけ、
ビールで乾杯したら急激にしんどくなり、
中座して帰宅したらそれが歯痛にかわり寝込む。

今朝も幾分和らいだものの痛みは続いたので昼に歯医者へ行ったら
歯の根元の虫歯だけど神経が興奮しているのでまず鎮静をかける
とのことで薬をもらって帰ってきました。

そりゃ興奮もするは。っていうか昨晩の神経は異常でした。
昨日は重たいメールも入っていたしなあ。
仕事の方もようやくまとまったので、休みます。

2008年4月22日 (火)

今年のお買い物

今年に入って物欲が炸裂していて、知らない間に?8cctr300twv3
こんなにも買い物をしていました。
中味はほとんどここで紹介しています。

・ツール・ド・草津エントリー、宿泊交通費
・ぐるっと浜名湖エントリー、宿泊交通費
・Mt.富士ヒルクライムエントリー
・TNIエルゴノミックシャローエコハンドルバー
・GHISALLOステム
・CORIMA AEROホイール、ブレーキシュー、スプロケット、タイヤ
・コルサCXエリートタイヤ
・GARMIN VISTA HCx、GARMIN GPS用 日本詳細1:25000道路ナビ+トポ
・KONA PRIMOカーゴサイクリングパンツ
・Santini半袖ジャージ
・Mac OSX10.4 Tiger
・PDFpenシェアウェア
・King Crimson「Red」
・Pink Floyd「Live at Pompeii」
・omron HT-B451音波電動歯ブラシ

さらに昨日、こんなのも予約してしまいました。
予約したお店はここではありません。


CATYEY「CC-TR300TW ”V3”」サイクルコンピュータ

■ID付2.4GHzデジタルワイヤレスを使用し、混信やノイズに強くなりました。
■心拍・ケイデンス・スピードの3信号をワイヤレス送信
■ELバックライト採用。夜間でも画面が見やすくなりました。(約3秒間)
■装着・調整がカンタン、後輪からスピードを計測するスピード&ケイデンス一体型ワイヤレスセンサー(工具不要)
■ステム・オーバーサイズハンドルバーに対応したFlexTightブラケット(工具不要)
■電池交換可能なハートレートセンサー
■ほとんどのエアロスポークに対応したホイールマグネット

んー値段が値段だけに勢いで行ってしまったが、大丈夫か?
昨日は興奮して某所に書き込んだりして、まるでショップの営業みたいに
なってしまったので、削除しています。

2008年4月21日 (月)

ツール・ド・草津2日目

6時前に起きると青空がのぞいていました。ほっと一息。Dscn5339
風呂に入ってから、自転車の組み立て。
朝食まで時間が少しあったので、湯畑のあたりを散策。
8時から朝食で、これはまあ一般的な旅館の朝食でした。

集合が9:15だったので時間が心配でしたが、チェックアウトも
スムースに進み、連れと別れてレース会場へ。ここからレースモード。
連れはその間、露天風呂とエントリー時にチケットをもらった
ベルツ温泉センターで過ごす予定です。

荷物をトラックに預けてから缶コーヒーを飲んでスタート地点へ。
ロープが張られていて4つのグループにおおざっぱに分けられています。
列後方に「スタート」と書かれていたので一応後ろの方に並んだのですが
予想は外れて前方からの出発となりました。

参加者の自転車は様々でしたが、総じて気合いが入っている感じがしました。
昨日もらったボトルやキャップを付けている人はそれぞれ1人ずつしか見当たりません。
FCYCLEの知り合いがいるかもと思いましたが、見つかりませんでした。
9時半からの開会式はさっさと進みましたが、そのあと10分以上間があいてしまう。

ここでふとARGONの前輪を見ると左右逆になっていてあわてて直しました。
ぼけてるなー。空はまたちょっと曇ってきました。

10:05にまずは草津街中のパレードのスタート。
この間は5kmはレースに含まれず、タイムも計測されません。
(しかしトータルの18kmには含まれるようです。わけわからん!)
自分はアップを兼ねて、フロントアウターで少し重いギアを踏み、
渋滞を避けるため、列の少し前の方に移動しました。
街中では地元の人や観光客らが声援してくれます。なんかこそばゆい。

このパレード、距離は短いのですが結構高低差があるので、
スタート地点でいったん自転車を降りてトイレに行き、仕切り直し。
再びまたがったARGONは軽く感じられ、機材的には文句なし。行くかあ。

スタートゲートをくぐるときにサイコンをクリアさせようとしましたが
走りながらのせいか、なかなかうまくいきませんでした。
とりあえずスタート時間だけは記憶。10:24でした。

しばらくは集団のペースで踏みます。
かなり早いところでBeachの阿部さんが結構なスピードで抜いていきました。
阿部さんは結局39分でカテゴリ3位に入ったそうな。
しかしあれについていくのは無理。

しばらくして、自分がサイコンで距離だと思っていた数値がスピードだったと判明。
10km、12kmと順調に来ているなあと思っていたのに大ぼけ。
距離計に切り替えるとまだ4kmちょいとある。

???
ええ?それはないんじゃない?と一気に不安になりました。
トータルのコース距離の記憶もあやふやになってきて、
18kmちょいくらいだったよなあ。でもそれでまだ4kmって?

この原因、おそらく10km/h以下だと時間と距離が計測されないサイコンの
機能によるものだと思いましたが、帰宅したらセンサーの位置がDscn5337
微妙にずれていたので、そのせいだったのかもしれません。

いずれにせよ、距離も時間もあてにならない。コースも把握していない状態。
途中殺生河原のゴールがあり、係員に残りの距離を聞こうとするも
タイミングが合いませんでした。
あとで確認したらここが11km地点、コース総距離は18kmでした。

ここらから景色が開けて、雪が多く見られるようになります。
前方への視界も開けて、2曲がり先くらいに集団が見えました。
あれに合流すればそこそこのタイムが出るかと思い、
まだそのときはそれだけの余力があったと思います。

当初苦しかった心肺の方はだいぶ落ち着き、足にもさほど痛みはありませんでしたが
ひとつ失敗をおかしていました。給水です。
前日に手に入れたばかりのボトルは飲みづらくて、その間足が止まってしまうので
軽く2回ほどしか補給していませんでした。
それが「あと3km」の看板が出て、主催者の側からの給水が出始めたあたりから
水分不足を自覚してきました。差し出された紙コップにむさぼりつく感じ。
これが晴れていて温度が上がっていたらもっとひどかったでしょう。

それと「あと3km」と出た時点で、ヒルクライムの3kmというのがどれくらいなのか
まるでイメージが湧きませんでした。おそらく長いのだろう、という程度。
そこまでの走行距離もわからなくなっていたのでなおさらです。

ここまでは抜きつ抜かれつ同数くらいだったのですが、
ここからあとはインナー-ローに入るようなきつい坂で後ろから次々と抜かれていきます。
自分のペースが落ちたのか、まわりのペースが上がったのか、おそらく前者でしょう。

クロモリに抜かれ、女性に抜かれ、MTBに抜かれ、小径車(ポケロケ)に抜かれ。
1度ギアを2つあげてダンシングを入れてみましたが、
さほど加速しないうえ、長続きしませんでした。
時間はスタートから1時間の11:24が刻々と近づくのにゴールは見えない。


「あと500m」から遥か遠く、ようやくゴールラインにたどり着いたときは1時間を過ぎていました。
ただタイムトライアル形式なので、この時点では自分の順位はわかりません。
計測チップを外し、とりあえず駐車場で座り込み休憩。まわりは雪だらけです。
心肺はOK。筋肉は座るとさすがに痛みが出ました。給水はボトルがぶ飲み。
それでも足らずにこんにゃくゼリーも流し込みました。

一息ついて、運んでもらった荷物を受け取り、レストハウスに行くとココアがもらえました。
なかは選手でいっぱい。暖房が効いた室内に入ると外の寒さが実感されます。

連れも待っているのでそそくさと下ることに。
しばらくは指ぬきグローブを着けた手が寒さで痛かったです。
上の方は景色がいいので写真を撮りながら下り、下の方は上る選手もいなくなったので
重い荷物に身を任せて豪快に下りました。直線で60km/hくらいは出たか。
とても気持ちよかったです。それにしてもよくこんなに上ったなあと感慨に耽りました。
学生の頃のサイクリングクラブでこの距離の上りのノンストップというのはなかったと思います。

12:10ころスタート地点に着。
リザルトは既に携帯サイトにアップされているようでしたが、
携帯を持っていない自分にはわかりませんでした。
ここでは豚汁、バナナ、温泉饅頭がもらえました。嬉しい。

1:30から閉会式とのことで、完走証の交付、抽選会などがあるようでしたが、
抽選ははずれもあるとのことと、リザルトはネットで見られると思ったので
帰ることにして、温泉センターで連れと合流。バスターミナルまで歩きます。
ここからまた旅行モードにスイッチ。

自転車を分解している間に連れは土産を購入して、13:30の草軽バスに乗車。
こちらは観光バスで、自転車は車両下部のトランクに入れさせてもらえました。
但し直立はできず、横に寝かせるかたち。草軽バスには電話では自転車は子供料金
が必要と言われていましたが、追加料金はとられませんでした。
1時間20分ほどで軽井沢駅着。またちょっと小雨が降ってきました。

駅近くには何もないので新幹線のチケットをとって15:20ころのあさまに乗車。
指定席は余裕で取れました。途中停車駅は大宮、上野のみだったので着くのも早かったです。
京王線まで輪行して日の明るいうちに帰宅。
雑事を済ませ、夕食をとって帰ってから連れの携帯でリザルトを見ました。

…うーん、やっぱ遅かった。
男子Cグループ、登録367人中237位、タイム1時間3分41秒。
ちょっと落ち込みました。(しかも出走338名だそうな)
ま、初レースでいい記録を期待するってこと自体がおこがましいですが、

参考にFCYCLEで去年出走した健脚のnさんのタイムは50分だったそうな。
それを考えたらトラブルなくても3-5分くらいしか変わらなかったかな。
5分速くても順位は全体の真ん中くらいです。
それ以上の成績を出すにはやっぱりトレーニングが必要なようです。
次のMt.富士には出ますが、その後トレーニングをしてレースを続けていくのか。
しばらく考えてみようと思います。

とりあえず今回は初レース兼旅行として無事終了できて良しです。
走行中、自分の真横でチューブラータイヤをパンクさせて泣く泣くリタイヤされた方もいましたし。

ツール・ド・草津1日目

自転車に復帰して2年。Dscn5316_1
この度、人生初自転車レースとなるヒルクライムに出てきました。

今年は公募イベントに幾つかエントリーしていて、
イベントとしては浜名湖についで2度目。
ヒルクライムはこのあと、6月1日のMt.富士に出走予定です。

この時期のレースは八ヶ岳や表富士もあって悩んだのですが、
FCYCLEで助言を頂いて、比較的完走しやすい草津としました。
選んだ理由はもうひとつあり、今回はイベント参加と連れとの旅行を
同時に進めるという試みなので、観光地であるという点からです。
Mt.富士も同じ考えでいます。
せっかくの土日を自分の趣味で2日ともつぶすというのは
いまのところまだちょっと抵抗があるもので。

このレースと旅行の両立と初レースというダブルのプレッシャーが
かなり大きくて、先週1週間はずっとナーバスでした。
とにかく不安要素だらけでわからないことばかりです。
そんな状態だったのでコース情報とか集める余裕なし。
一時は考えた減量も結局実行しませんでした。

一応、宿だけはレースのエントリーがとれた段階で予約しておきました。
前に草津に行ったときに満室だった、湯畑に面した山本館です。
しかし由緒ある旅館にレース機材や服装を持ち込むのはどうなのか。

アクセスは新宿からの直行バスだと自転車持ち込み不可なので、
軽井沢まで新幹線、そこから草津まではバスということにして
バス会社に輪行OKの確認もしましたがバス輪行自体が初めてです。
最悪、タクシーというのも考えていました。

服装はかなり迷いましたが、輪行袋を担がないといけないので、
荷物は手提げバッグひとつにおさめる。となると靴はSPDシューズ。
ボトムは普段着ていても違和感の少ないMTB用ロングパンツとなりました。
それでもウィンドブレーカーなどを詰め込むと、バッグはパンパン。

さて当日、朝方仕事でミニベロで少し走り、
帰宅してから新宿までARGONで自走してから輪行。
リアのカーボンホイールは走った感じでは問題なし。
しかし輪行では気を遣いました。

東京駅で昼食の巻き寿司を買い込んで、連れと合流。
新幹線は各駅停車のようでしたが、車内は結構混み合っていました。

軽井沢では13:45発の西武バスになんとか間に合いましたが、
これが観光バスではなく路線バスでした。
自転車は車内持ち込みで追加料金はかかりませんでした。
西武バスは草軽交通バスよりルートが長く、時間はかかるものの、
景勝地をまわるということで選択しましたが、乗り心地が悪く頭痛がしてきました。
確かに鬼押出しやその周辺の開けた景色、冠雪した浅間山はきれいでしたが。

1時間40分ほどかけて、ようやく草津に到着。
まずは宿へ。自転車は輪行状態で玄関脇の小部屋に置かせてもらえました。
他の宿では組まれた状態で玄関ロビーに並べられたりしていましたが、
山本館にはそんなスペースはなく、意外と規模の小さな宿でした。

しかしもてなしは気持ちよく、サービスは良し。
とりあえず荷物だけ置いて、6時までとなっている前日受付へ。
ここで雨がぱらついてきました。
傘をさしてちょっと離れた会場まで歩きましたが、明日の天気が不安です。
途中でぬれせんべいと、悪名高き無料配布の温泉饅頭を食べます。
会場までの坂は結構な勾配で、練習なのか幾人かのローディーを見かけました。

会場ではヘルメットに張るゼッケン、荷物にくくり付ける札、
フロントフォークにタイラップでとめる計測チップ(ニッパがないと困ります)
出走車名簿、参加賞としてオレンジのキャップと赤いデダチャイのロゴが入った
プラボトル、携帯食のこんにゃくゼリーをもらいました。
キャップは使わなそうですが、ボトルは気に入りました。
しかしこれが結果的には悪い方に出てしまいました。

宿に戻って、風呂へ。
露天風呂なしの檜づくりの内風呂男女各1室のこじんまりしたものでしたが、
湯畑に面しているせいかさすがに湯質はよく、湯温も適切で気に入りました。

6時から夕食。部屋食ではなく1階の小部屋でとりました。
もう1部屋の方と相部屋。
料理は量は適切で味も悪くありませんでしたが、さめてしまっているものが幾つかあり
また品書きがないため、何が入っているのかわからないものもあるのが残念でした。

ところでこの宿、近年リフォームしたようで全体に清潔感があるのですが、
上階の共同トイレの便器が和式だったり、部屋付きのトイレが外から丸見えだったり
理解しづらい点も幾つかありました。部屋自体は広くて問題なし。

2008年4月20日 (日)

うへ

草津走ってきました~。Dscn5336

結果はまだ公式のは見られてないのですが、
手元の時計で1時間切れませんでした…。

最後の3キロくらいで集団でガーッと抜かれました。
みんな速いなあ。

ま、今回はトラブルもなく無事走って帰ってきただけでOKです。
詳細はまた明日。

2008年4月19日 (土)

アイム・ナーバス

です。で、ございます。Dscn5100
楽しめたらいいなあ>草津
とりあえず、行ってきますです。

あ、今朝は関戸橋フリマですね。
行く元気なし。仕事あるし。

2008年4月18日 (金)

原因究明

雨ですね。
明日の朝は仕事で、明後日はヒルクライムで自転車に乗るので晴れて欲しいです。

さて原因究明とは昨日書いた内容についてで、なんでうまく踏めなかったのか。
鉄やアルミのフレームから乗り換えると、「乗り心地」が薄くなる
というのは前に書きましたが、それは漕ぐ、足をまわすことに意識がまわらない
ということで、それでも乗れてしまうという意味では疲労度が少なく
プラスの要素になるのですが、本気で踏もうとした場合、戸惑いにつながります。

きれいなペダリングをしているか、いいところでトルクをかけているかが
かなり繊細にならないと感知できなくて、結果的にぎこちない
踏み方になってしまったのではないか。

踏み心地を決める要素は車重の軽さも大きく関係してくると思いますが、
他にフレーム、クランクの素材と後輪ホイールによると思われます。
車重はおいといて、まずフレームのBBまわりの剛性がおそらく足りていない。
それにカーボンクランクがつくことによって、BB軸の存在感が薄まり
回転運動の中心を見失うことになります。

さらにホイールの剛性も低くて、踏んだ瞬間とタイヤがグリップするタイミングが
ずれてしまって、トルク管理がますます困難になっています。
ニュートロンは昨年から「ウルトラ」バージョンが追加され、
リアハブのフランジが大きくなって強度アップされていること。
また、ワンランク上の製品ユーラスからはスポーク断面が太くなることからも
剛性不足であるということが裏打ちできます。
フルクラムも上位モデルはスポーク断面が太いきしめん状ですね。

で、どうしたかというと、結局後輪はCORIMAに戻しました。
ホイールに限って言えば、カーボンディープの方がアルミより剛性があります。
気になる輪行は、ペダルを外すことでトラブルを抑えようと思っています。

しかしフレームは硬すぎても柔らかすぎてもだめ。
難しいもんです。

2008年4月17日 (木)

草津に向けて

草津は着替えと荷物を減らしたいので、ボトムはKonaのDscn5278_1
カーゴパンツ。ペダルはPD-A520とSPDシューズ。
輪行でのカーボンホイールへのダメージが心配なので
後輪はニュートロンという、レースなのにスペックダウン
という仕様で走る予定なので、その状態で試走してきました。
ま、今回は目標は完走ということで。

このところARGONに乗っていなくて、一昨日のように
愛がさめかけているというのも乗った理由のひとつです。

さてニュートロンのホイール、前に一瞬戻したときにも
感じたのですが、踏んでもスカッという感じで伸びない。
向かい風というのもありましたが、踏み込んだときの
グイッというダイレクト感がなく失速します。

これは踏み方がまずいのか、すぐに筋肉疲労が出て、
後半は走り方を変えてだいぶ慣れてきたものの、
今朝も足に疲れが残っています。

ペダルは板を踏んでいる感じで、やはりダイレクト感不足。
カーゴパンツはまあまあ問題なし。

2008年4月16日 (水)

迷惑ナントカ

事務所やってると「迷惑」とか「営業」とか言われているもの、多いです。

・迷惑DM:比較的ましな方。半分以上は建材の案内で保存するものは多いですが
 結局事務所の隅に積みっぱなし。

・迷惑FAX:うちにかかる電話の半分はこれです。やはり建材の案内が多いですが
 即、ゴミ箱行き。こいつらのためにどれほどのインクリボンを費やしたか。
 1回が数枚にわたると殺意が湧いてきます。

・迷惑メール:これはどこでも同じでしょうが、おそらく1日に10-20通ほど届きます。
 Yahoo!BBのフィルターかけて迷惑メールと判断されたものはタイトルも読まずに捨てます。
 1回、偶然迷惑メールフォルダを開けたら、迷惑メールでないものが1通混じっていました。
 もし迷惑メールでないのに捨ててしまっていたらごめんなさい。

・迷惑電話:うちにかかる電話の4割はこれ。いちばんあたまにきます。>電話嫌い
 前は「社長様いらっしゃいますか?」と聞かれ、「自分を社長と呼ぶやつはいねえ!」
 と思いながらも「社長はこちらには来ないんですよ。ぼくアルバイトなんで」
 なんてやさしく断っていましたが、最近は「NTT」とか「KDDI」とか
 明らかなNGワードが出た時点で「忙しいんで」と即切ります。
 それでも「先程はお忙しそうだったので…」とかけなおしてくるKYもいたり。

 むかつくのは「そちらはタキ、コウメイ事務所で…」とか「リュウ、コウメイ」とか
 名前からして読み違えるパターン。ありえないでしょ。日本語読めないの?
 もっとむかつくのは「以前お邪魔しました」とか「以前お話しさせて頂きました」
 と嘘をつく輩。人間性を疑います。

2008年4月15日 (火)

満足度

そういえばARROWの本店って行ったことないなと思い、Blackpr32
現場に行くついでに西荻まで覗いてきました。

http://www.arrowtr.co.jp/

ショールーム的なTRUNKに対して、ここはご主人の工房のようで
店のなかはがらんとしていて、天井からフレームがぶら下がっています。
イメージとしては和田サイクルに近い感じ。

フレームは大きく2パターンあるようで、ラグ付きロードエンド付きの
比較的ちゃんとしたものと、厚板をプレスしただけのトラックエンドに
フロントはパイプをつぶして溝を欠き込んだだけの簡易なもの。

おそらく価格差があるのでしょうが、後者はあまりにチープ。
乗っていったミニベロと完成車価格は同程度か若干安めなのですが、
ミニベロの方が明らかに良くできています。

ミニベロはデフォルトの状態から幾つかいじってはいますが、
街乗りはもちろん峠も上るし、場合によっては高速巡航もします。
チープな部品も幾つかついていますが、これで実売7万円を切っています。
同グレードのGiosFeluca、RaleighRswSpecialよりも廉価で文句ありません。

これと比べるとロードパーツがいかに高価か。
ミニベロの車体とARGONのカーボンホイールがほぼ同価格です。
車体全体で見るとARGONはミニベロの実に5倍の費用がかかっています。
ほんとにここまでかける必要があったのだろうか。

ミニベロであればRoyalNortonにすれば手作り感が楽しめますが、
同じ手作りでもカーボンにはそれが見えてきません。
すると所有欲はデザインとブランドによることになるのですが、
かたちはともかくARGONブランドは特に執着はありません。

これがCerveloやBMCだったら違ってくるのでしょうが、
フレーム単体で20-30万円台というのはミニベロの価格と比べても
ほとんどあり得ない数字です。

んー、なんか中途半端だなあ。

写真はお遊びで描いたARROWのTTモデル(?)

2008年4月14日 (月)

ピスト2

いや、つくらないですよ(笑)。New

コースターブレーキ完成車はARROW(TRUNK)が
安く出しているので、ステムとハンドルだけ
深曲がりのドロップを付ければ、結構さまになるかと。
ハンドル下部だけバーテープ巻いて。

あと、前輪オプションでハブダイナモがあったら文句ない。

でもまあミニベロがあるので組んでも使う機会ないですね。

2008年4月13日 (日)

ピスト

初台の裏にあるBlueLugなるショップへ行ってみました。Sub2s
街乗りピストのパーツとウェアを扱っている店です。

ミニベロにPandaniのキャップとサコッシュ、黒のウィンドブレーカ
メッシュグローブにパンツ裾止めといういでたちで、
街乗りに見えないこともないでしょうが、肝心の自転車がね。

レーパン、ジャージでないとローディと認められないように、
派手派手なピストで乗ってこないと仲間にはなれなそう。
ま、そういうのが似合う歳でもないのですが。

でも自分が今、中学生だったら案外街乗りピスト組むかも。
何より、部品が少なくて性能とか重量とか追い求めないので安い。
服装も普段着でそこそこさまになるし、
子供の頃はギアなくてもがんがん踏んでいたし。

ブレーキはやっぱりありで、前輪キャリパーに後輪コースターかな。
あら、なんか現実化してきた?(笑)

ノーブレーキがどうこうとか、ストリートカルチャー的
(=反社会的)視点とか絡んできちゃうとめんどくさいですね。
この店はそういう色が薄そうなので好感持てました。
正月の新春ランで見かけた、CNCピストのひとも来店したみたいです。

ここは半年ほど前に、ネット販売から路面店へ展開したらしく、
とても狭いですが、ピストのパーツ自体が限られてくるので
品揃えは結構充実していると思います。

http://blogged.jugem.jp/

写真はちょっとそそられたMicheのエアロポスト。
クリンチャーだったら白いタイヤもいいかも。

2008年4月12日 (土)

黄金の1880年代生まれ

長らくキリスト教に独占されていた「建築」。
封建制から民主主義に移行して、民衆に「建築」が
解放され、様々な用途の「建築」が生まれ、
また鉄筋コンクリート、鉄骨造の技術が発達し、
エレベーター、空調が発明され、インフラが整う。

一方で船や自動車が普及して新しい工業美が広まり、
装飾を排したシンプルで合理的な建築美が追求される。

第一次大戦と第二次大戦の間はそうした様々な動きがあり
建築も美術も一気にモダニズムが花開き、
その頃活躍したのが1880年代生まれの建築家、美術家でした。
ゴールデンエイジと言ってもいいのではないでしょうか。
一度、調べてリスト化したものがありますので転記します。

美術家(生年)
キルヒナー(1880)
カッラ(1881)
レジェ(1881)
ピカソ(1881)
ブラック(1882)
ユトリロ(1883)
モディリアニ(1884)
ドローネー(1885)
タトリン(1885)
ココシュカ(1886)
シャガール(1887)
アルプ(1887)
デュシャン(1887)
アルバース(1888)
デ・キリコ(1888)

建築家(生年)
タウト(1880)
グロピウス(1883)
アスプルンド(1885)
ミース(1886)
メンデルゾーン(1887)
コルビュジェ(1887)
サンテリア(1888)
リートフェルト(1888)
ウィトゲンシュタイン(1989)

この人たちがはじけて、たいがいのことはやりつくされます。
最終的には美術はジャスパー・ジョーンズの「旗」(1955)
建築はロバート・ヴェンチューリの「母の家」(1964)とアイゼンマンの住宅で
冷徹にとどめを刺されたと考えています。

生まれた時代による幸不幸ってありますね。

2008年4月11日 (金)

本日の画像

なんかめずらしく現場へ行ったり、ついでに吉祥寺に出たりDscn5258
これから飲み会だったりしてばたばたしているので、画像だけ。

3月27日の日記に書いたお家です。
タダモノデハナイ雰囲気、あるでしょ?

2008年4月10日 (木)

軽量化

pandaniのblogを見ると、阿部さんも当方が登録している
ツールド草津とMt富士ヒルクライムにエントリーしているらしい。
ほぼ同年代だから同じカテゴリの出走かな?

で、自転車に凝る阿部さんは5kg台のロードで参戦するらしい。

http://www.studio-beachhouse.com/Cabagnolo/

一方、自分はargonのバージョンアップに少しさめてきています。
先日のサンツアーミーティングで最後の小川町-武蔵嵐山間の激坂で
先行した2方はともにフロントバッグを積んだランドナーでした。
silkも軽くはないですが、たぶんそれより2,3kgは重いはず。

やっぱり足の違いなのですね。実感しました。
それにプロならともかく、一般人なら自転車で2kg減らすなら
体重を2kg減らす方が早いでしょう。

草津まであと10日。
うーん、減量するかな。

2008年4月 9日 (水)

引退とか引き際とか

どんなジャンルにせよ、その人の能力のピークというものはあり
また一定レベル以上の仕事ができる時期は限られています。

ピークを何度もつくるピカソのような例外はいますが、
たいがい多くて2,3回。大部分のひとは1回と言っていいでしょう。

衰えが人生の早期に顕著に出るスポーツ界では引退という言葉は日常です。
つい先日、40歳を迎える野球の桑田投手が引退を明言し、
30代半ばのマラソン女子の高橋選手も去就が注目されています。

この5歳差というのは微妙なところで、30代半ばで「諦めろ」
と言われても納得できませんが、40代に入ると人生も後半という意識が
芽生えてきて、ある意味吹っ切れるところがあるように思います。

なので40歳を越えたら他のジャンルでも引退という言葉が
出てきてもおかしくないと思うのですが、これはとても少ない。

いったん引退を表明してしまうと仕事が来なくなるというデメリットや
まだこれから一花咲かせるかもしれない、という淡い期待から
引き際を見失っているように見えます。

もちろん生活の糧を失うのはきついですが、
美術家に限って言えば、制作だけで食っていける人はほとんどいなくて
たいがい何らかの資産を持っているものです。
つくらなくても生きてはいける。

そんなに強迫的に次から次へと新しいものをつくろうとしなくても
その人がいた、生きた証が残れば十分ではないのか。

美術家の河原温やリチャード・ロングは芸風を一貫して変えません。
河原氏に至ってはつくっているのか、生きているのかさえ不透明です。
マルセル・デュシャンは36歳で「大ガラス」の制作を放棄、ほとんど引退しています。

プログレッシブ・ロックのpinkfloydはメンバーが50歳のときに「対」という
非常に洗練された「あがり」のアルバムを出してから新作はありません。
一方この前、一時再結成したledzeppelinは言っては悪いが見たくなかった。

引けるなら引いてもいいのではないか。
今年になって久しぶりに線を引いたコンペを見てそう思ったりしています。

2008年4月 8日 (火)

塀、要りますか?

皆さん、普段意識して見られてないと思いますが、
東京の住宅地の隣地境界には概して背の高い
コンクリートブロック塀が積まれています。

コンクリート平板の場合のありますが高さは1.8mくらい。
家を建て替えるときもいじる人は少ないので、
築数十年というものも珍しくありません。

本当にこんな高い塀が必要かというとそうでもなく、
昔のまだ1敷地が大きかった時代の名残でしょう。
(生け垣というものもありましたが、手入れが大変で敬遠されています)

塀というものは隣人同士で境界を明確にする一種のマナーのようなもので
最近はブロック2段程度の上にメッシュフェンスという例も増えています。
まあ、これはコストが低いという理由もあるのですが。

背の高いブロック塀は空き巣の侵入防止と、目隠しも兼ねているのでしょうが
高さがあるとかえって防犯性が落ちるという話もあります。
また築年数がたっているので老朽化、耐震性が心配です。

小さな敷地をがっちり4周を囲む風景は道路上を縦横無尽に走る電線とともに
外国人が不思議に思う東京の光景のひとつでしょう。

さて、隣地境界の塀とは別に、道路境界の塀、門扉というものもあります。
ぼくが設計する場合、この塀も省略する場合が多く
実際、自邸ではそれを実践しているのですが、問題がないこともないです。

親子連れの子供が遊びに入ってきたり(砂利のスロープが珍しいのでしょう)
勝手に車を入れてきたり(意味不明でした)、
なかでもいちばん多い現象はタバコのポイ捨てです。

敷地と道路が明確に分かれているところでは、「道路へのポイ捨て」が
ためらわれるも、境界が曖昧だとグレーゾーンが発生して
抑制が利かなくなるようです。
それを放置しておくと容認された気になって次々と吸い殻が増えていきます。

これは建築上の問題ではなく、喫煙者のマナーの話ですが
現実に起きていることなので対処しなければなりません。
で、今、3年前に竣工したs2邸は当方の設計で門扉の追加工事をしています。

こんなことしなくてもよい世の中にならないのでしょうか。

2008年4月 7日 (月)

サンツアーミーティング08

自転車のパーツで今はなきサンツアーの部品をDscn5216
2点以上つけること、というルールのある
FCYCLEのオフ会で昨年から参加して2度目です。
ちなみにSILKのサンツアー度は8.5点です。

当日、朝6時過ぎに家を出て、集合地点の武蔵嵐山駅までの
自走アプローチとして荒川オフに部分参加します。
SILKの重さが気がかりでしたが、平地では問題なく
走りました。むしろ重い方が進むのでは?と思ったほど。

秋ヶ瀬公園には7:20頃に着。もう皆さん揃ってます。
昨年、鈴鹿で落車し療養中だったhさんもいらして
無事回復されてきているようで何よりでした。
ブリーフフィング後、スタート。
ロード以外の車種が混ざっていることを考慮してか
いつもより遅めのペースがありがたい。
荒川オフ往路では初めて物見山を回避したのも嬉しかった。

いつものようにPandaniのサコッシュを背負っていたのですが、
mixiの方から「ロードもお持ちなんですね」と声をかけられる。
えーと、SILKも一応ロードなんですが…。
「これってロードなの?」と聞かれたこともあるし、不思議。

武蔵嵐山の手前で荒川オフ本体とお分かれして、駅には10時前着。
今年は花見のタイミングにあっていたのと、天気がよかったせいか
人数が多く、総勢21名となりました。

車種だとやっぱりランドナー、スポルティフが多いです。
gさんも今年はコンパクトのついたスポルティフ。ずるい…。(笑)
t商会のnさんからはお土産をいただきました。ありがとうございます。

このところ気になっているボトムウェアをチェックしますが、
7分丈の綿パンにレッグウオーマーという取り合わせが良さげです。
自己紹介、ブリーフィングしてからスタート。

まずは河原の桜並木へ。去年は今ひとつだったのですが今年は満開。
道路を挟んで左にも菜の花が満開で素晴らしい光景でした。
このオフ、基本は景色を見ながらののんびりポタで、
昨年通った記憶のある場所がときたま顔を出します。
あーもう1年経ったのかと思ったり。

ただ1箇所、昼食場所の栗山へは平均斜度10%の激坂2.5km。
これを42T×24Tの最小ギア比で上らなければなりません。
去年は何度も足をついていたこのルート、
今年は草津ヒルクライムが2週間後に控えていることもあって
ノンストップを目指し、蛇行が入りながらもなんとかクリアしました。
いや、やはりここはきついです。ビンディングペダルは必須。

ここで荒川オフのメンバーが一瞬合流。
これ上って自走で帰るのかあ、すごいね。
さすがに帰着時には日が暮れたらしいです。200kmオーバーの人も。

その後何回か上り返しがあって、途中、参加者にブレーキトラブル発生。
センタープルブレーキのワイヤが前後とも緩んだようで
ひとつ間違えば事故です。アブナイアブナイ。

ダウンヒルの途中でピンクと白の桜が供宴している風景あり。
圧倒されました。(写真)
解散地点の小川町までのルートは幹線道路を避けて雰囲気のいい
小道を進みます。このあたりは主催者tさんのセンスが光ります。

途中、国宝の絵巻のある寺社に立ち寄り3時半頃、小川町で解散。
その後は噂に聞くsさんの川越自走隊に随行しました。

が、小川町-武蔵嵐山間で本日2度目の激坂あり。
距離は半分以下?でしたが交通量が多くて蛇行できないのが辛く
シッティング、ダンシングを繰り返してなんとか上りきりました。
たぶん今日まで残っている足の疲れはここのせい。しんどかった。

あとは基本的に平地で、向かい風に悩まされながらも川越着。
ここで地元のsさん、埼京線輪行のaさん、自走のkさんと別れ
同じく西武新宿線で輪行するtさんとホワイト餃子なるものを食べる。
いわば揚げ餃子で何がホワイトなのかは結局わかりませんでした。

鷺ノ宮まで輪行して駅で自転車組み上げた頃にはもう真っ暗です。
帰宅したのは8時過ぎとなりました。もうバテバテ。
総走行距離156km、獲得標高差959m
あいだにポタリングが入っている割にはよく走りました。
SILK復活後の最長距離です。

しかしyさんがおっしゃられていましたが、旧車は手が痛くなる。
フーデッドは重いし、レバーパッドとハンドルバーに角度がついていて
痛くならない手の置き場に悩みます。

SILKの輪行には慣れました。少々傷がついても気にしない。
むしろARGONの完組みホイールの方が気にかかるかも。

2008年4月 6日 (日)

本日は156km

年に一度のFCYCLEのサンツアーミーティングに08suntour
参加してきました。サンツアーの部品がついた自転車で
参加することになりますので今回はSILKでした。

Min42T×24Tのギア比は辛かったですがなんとか完走。
疲れきったのでレポはまた明日。
桜と桃の花がとってもきれいでした。

2008年4月 5日 (土)

「辞める」

辞めることってエネルギー要りますよね。
それは相手の感情を害することが多いし、
重要なことをを冷静に判断するってこと自体が難しいです。

自分の場合、たいがい流れに身を任せるか、キレるかどちらかです。
前者のパターンでは、向こうからの決断を待つ、
自然解散、なんとなく足が遠のく、といった感じ。
キレる場合は半分演技みたいなもので、だいたい心は決まっていて
勢いをつけるために、ということが多いようです。

今まででいちばん大きな決断は、最初に勤めた事務所を辞めたことでしょうか。
これは上記の例外で、きわめて冷静に、円満に進みましたが、
いまだに夢のなかに「どう辞めることをきりだそうか」というシーンが出てきます。

今まで見たなかでいちばん大きな決断は離婚ですね。
30年以上の時間を振り出しに戻すというのはどれだけ大変か。

2008年4月 4日 (金)

kona primo cargo cycling pants

1回悩むと、買うまで納得できないたちなようでKonaprimoargopants
結局サイクリング用ボトムを1枚購入しました。

KONA PRIMO CARGO CYCLING PANTS
MTB用のカーゴパンツです。
しかし国内ではあまり出回っておらず、
米国からの通販で40ドル(42%off)送料25ドル。
送料が高いのはFedexしか選べないせいですが、
一昨日の夕方にポチって、今日の昼に届きました。
恐ろしく早い。

普段着とレーサータイツの中間のようなもので
通年履けるものを捜した結果、MTBパンツとなりました。
サイズはぴったりでまずはほっと一息。
裾は思ったより幅広だったので、安全ピンで少しつめました。

さて履いてみるとどうも自転車ジャージとはいまいち合わない。
モトクロス用バイクパンツのような印象があるので
だぼついたTシャツの方が似合うみたい。むー難しい。

ま、いいや。ミニベロで輪行するときに使ってみよう。

2008年4月 3日 (木)

東山魁夷展

*東山魁夷展/東京国立近代美術館
 080518まで/10:00-17:00(-20:00木金土)/0407、0414,0421,0512休/1300円

http://higashiyama-kaii.com/index.html

生誕100年を迎え、本制作約100点、スケッチ、習作約50点の大規模な回顧展です。
大きなサイズの作品が多いので見応えがあります。
平日の午前中に行ったのですが、結構な人出がありました。
基本的に時系列に沿った展示で、時代、テーマごとに7章に分けられています。

自分は日本画にはほとんど興味がなく、氏も谷口吉生が生前に長野に美術館をつくった
という程度の知識しかなく、たまに展示で遭遇するも意識して見たことはあまりありませんでした。

初期の作品の展示は少なく、多くの画家が若い時期に残す印象派的風景画からは
クレーやカンディンスキーに見られるような才気は感じられませんでした。

が、1947年氏が39歳のときの作品「残照」では既に完成された独特の画風が見られます。
対象を風景画に絞り、要素を削って単純化していくと同時に
「白」を薄く効果的につかって、日本独特の光を再現しています。
そのひとつの到達点が1950年の「道」です。
情緒的ミニマリズムとでも表現できるでしょうか。

その後、画風は抽象、キュビズム風に流れながら、北欧を旅することによって
日本と違う光を感じ取り、シャープなラインを伴ってまた具象の方に戻ってきます。

しかし人生は長い。氏の作風は徐々にイラストレーションの風合いを強め、
作為的ファンタジー色が強くなり、遂に絵になかに空想の白馬が登場します。
これはさすがにやりすぎだったのか、長くは続きませんでしたが。

氏は基本的に風景画家ですが、建物も描いています。
しかしこれは白馬と同様、残念なことに稚拙。
基本的に器用な方ではなくて、作風を縛ることで成功したあたりは
コンクリート打ち放しにこだわった安藤忠雄あたりと共通点があるかもしれません。

晩年は中国の風景に感銘を受け、水墨画にとりかかります。
このあたりはいかにも日本画家の人生という感じがしますね。

全体を振り返ると、氏は40歳前後で制作力のピークを迎え、同時に世に認められました。
しかしそのあとは膨大な人生の余白を埋めるべく、いろんな方向に流されながら
とにかく風景画を描き続けた、絵に人生を捧げたような生涯だったように思います。

真面目な方だったのでしょう。
それが幸せだったのかは本人にしかわかりません。

あ、併設レストランの「アクア」に久しぶりに行きましたが、サービスがひどい。
味も落ちたなあ。クイーンアリスは勇気ある撤退を望みます。評判落とすよ。

2008年4月 2日 (水)

carbon wrap-it system

carbon wrap-it systemなるものがあるそうな。Robertsonbike
要はカーボン柄シールですが、3次曲面に対応できるなら欲しい。

http://www.cyclingnews.com/tech.php?id=tech/2008/reviews/april1_carbon_wrapit08

今日の画像のネタ元は3月30日のと同じです。
どうやってハンドルを切るのだろう?

これは実現性がどうこうという話ではなく、
CGデザイナーのScott Robertson氏がPhotoshopにて
レンダリング例として描いたもののようです。

http://www.drawthrough.com/

他にKestrelやBianchiブランドの入ったバイクを
デザインしている様子。

2008年4月 1日 (火)

本日の自転車画像

また寒くなってしまいましたね。Calfee_spider_bike_full_side_view
トップページのネコは丸まったまんまです。

今日の画像は昨年のNorth American Hand Made Bicycle Show
に出品されたCalfeeによるカオスな自転車です。
考え方は家具のKnotted Chairに近いかも。


http://www.hhstyle.com/cgi-bin/omc?port=33311&req=PRODUCT&code=088030800

フレームのパイプを線材のトラスで組むパターンは
ロードでもMTBでも見ましたが、ここまで無秩序なのは初めて見ました。
でたらめに見えてちゃんとボトルが納まっているあたりはさすが。

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