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2008年11月25日 (火)

つぐない

洋画です。51sxuz7ht4lss500
第二次大戦前の英国、富豪の娘の主人公は姉と豪邸に住む。
13歳の主人公は使用人の息子に淡い初恋を寄せるが、
彼と姉とのショッキングなシーンを目の当たりにして動揺し、
後に起きる、同居するはとこの娘の強姦騒動で意図的にかどうが不明だが
偽証をして彼は刑務所に送られてしまう。
彼と姉は目撃されたシーンの1日だけ燃え上がった一瞬の恋の関係であり、
その炎は消えることがないまま二人は引き離されてしまう。

5年後、英国は第二次大戦下にあり、姉妹は別々に看護士に、
使用人の息子は刑務所からフランスに兵役として送られ海岸の陣地に命からがらたどり着く。

後に作家となった妹は偽証で二人を引き離したことに強い罪悪感を持ち続け、
晩年に「遺作」として自伝を執筆する。
そこには驚くべき残酷な真実が隠されていた…。

映像と音声の演出、編集が面白い。
かなり力量を持った監督だと想像しますが、最後を「夢落ち」のようにしてしまったのは残念。
どこまでが真実でどこからがフィクションかわからなくなり、
それが面白みでもあるのですが、見終わったあとすっきりしません。
主人公は幼少時から知的障害を患っていたのではないか?

そこを疑わないと、悲劇というより救いのないエピソードと言っていいのかもしれません。

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