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2010年3月17日 (水)

2010年

2010年というのはなんとなく思い入れがあります。
映画の題名になった、想像しうるぎりぎりの近未来。

キューブリックの描いた2001年やノストラダムスの大予言があった1999年
あたりはなんかコンピューター問題もあり、ばたばたと過ぎた感があり
「2001年宇宙の旅」とはまだ遠い現実をそんなものかと受け流しましたが
「2001年」の続編である「2010年」になっても宇宙の旅は
シャトルで地球の表面をなでる程度で、それもとても一般化していません。

「2010年宇宙の旅」はおろか「ブレードランナー」の世界すらほど遠い。
1970年代に自我が芽生え、大阪万博で未来への刺激を受けた世代としては
何とも寂しい限りです。

火星には無人探索機が到達したものの、目新しい情報はなく、
リニアモーターカーはいまだに実用化されてなく、
建築でも大ドームは東京ドームくらいまでしか発展せず、
エアカーは存在せず、レーザービーム銃も存在せず、
家はようやくアルミ材が実験的に使われてきているに過ぎず、
自転車はカーボンが導入されるもダイアモンド型は大きく変わらず、
自動車の自動操縦はなく、電気自動車はようやく端緒についたレベル、
飛行機は相変わらずジェットエンジンだし、光子ロケットなんて夢のまた夢、
歩行ロボットは実現するも、用途としてはパフォーマンス止まり、
郊外型居住区と満員電車も解消されず、宇宙ステーションはあるもとても小さい
がんは相変わらず不治の病であり、人工臓器も一般化されていない、
毛生え薬も発明されず…きりがないですね。

大きく変わったのはパソコン、携帯電話の普及と情報操作の発展。
コンビニなどの社会の24時間化くらいですかね。
こりゃあと30年経ってもたいして変わらないな。

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