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2010年5月31日 (月)

大菩薩峠・小菅の湯・奥多摩むかしみちオフ2日目

朝、6時前に起きるとtさんに富士山が見えると教えてもらいました。Dscn7665
この日の天気予報は朝晩は雨だったのでまったく期待していなかったことです。
宿を出て大菩薩嶺の方へ上っていくと、雲海の上に見えました。富士山。
下には大菩薩湖、西へ目を転ずると遠くに南アルプスも見えました。
この景色が見られたのは朝の30分くらいだったそうです。ラッキーでした。

6時からの朝食もなかなか豊富な食材でご飯おかわりしてお腹いっぱい。
用意をして7時20分頃に宿を出発しました。
で、さっそくの担ぎ登りです。このためにトップチューブにタオルを巻いていました。
それが功を奏したのか、意外と苦にはなりませんでした。

ひと山越えて石丸峠へ。この頃には既にガスが出ていて眺望はありません。
ここへの下りで早くも持病?の右膝痛が。
これには下り斜面での押し場面で1日中悩まされることになります。

石丸峠でお茶休憩。コンロもカップも持参していませんでしたが、
sさんのご厚意に甘えてほうじ茶をいただきました。
ここで20分遅れで山小屋を通過したdさんが合流。総計9名となります。

たっぷり休んだあとしばらくは押し歩き。基本は下り基調。
牛の寝通りと呼ばれているコースですが、MTBならば通して乗れそうな道です。
しばらくすると雨がぽつぽつと。薄い雨具を着込みます。

基本は押し歩きですが、路面は当初は岩が多かったものの、
徐々に湿った落葉に変わり、乗れるところが多くなってきました。
ここで問題になったのが、ブレーキ。
雨に濡れたせいで晴天時の半分くらいしか効かない。
路面も山道なのでいきなり急になったりして、
油断すると制動が効かないスピードになってしまい、
木の根っこに車輪を取られて転倒、ということになります。
これを2回やってしまいました。

初回はほとんど無傷だったのですが、2度目は結構派手にやって、
転んだ先に大木があってそこに吸い込まれるように飛んでいったのは怖かったです。
幸い、木にはさほど強くは当りませんでしたが、左膝を自転車に強打。
自転車はリアライトが路面と接触してもげてしまいました。

で、押し下りのときは両膝とも痛みが走り、辛い。
そんなとき表情を読まれてか、aさんに「まだ6割くらいですよ」と言われる。(笑)

雨はだんだんやんできて、濃霧という感じ。
霧のなかのブナ林は東山魁夷の絵画のように幻想的できれいでした。
まさに自然に全身が包まれるような感じはほんとうに久しぶりでした。

後半は路肩の斜面の角度が徐々にきつくなり、
大きなところだと「奈落の底」というかんじで怖かったです。
ここらへんは滑落回避のために押しが随分とはいりました。

随分長いこと乗り押しを繰り返してきましたが、
1時前くらいにようやく松姫峠に到着。
舗装された路面がとってもありがたかったです。
結局、徒歩5時間のコースを自転車で3時間半で踏破しました。

ここでも濃霧は出ていたので慎重に下ります。
幸い、麓まで下ると霧ははれていました。
疲れを癒すべく、小菅の湯へ。
温泉施設なのですが、風呂の種類が多く、タオル貸し出しあり。
湯質もよく、これで600円は安いと思いました。
風呂のあとはレストランでちょっと遅めの昼食に。
イワナの刺身定食を食べました。美味なり。

外へ出て自転車を洗っているとだんだん霧雨が降っていました。
みんなが揃う頃にはだいぶ強くなり、気が滅入りましたが、
ここから奥多摩湖まで下るとやみました。
どうやら高地特有の雨だったようです。

奥多摩のダムからは「奥多摩むかしみち」へ。旧青梅街道だそうです。
とても細い道ですが、おもむきがあって気持ちのいいところでした。
奥多摩駅に着いたのは5時前。

やー、ホントにしんどかったけど楽しかった。
たまにはこういうのも良いですね。

走行距離:46.5km
獲得標高差:408m

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