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2011年6月23日 (木)

富士パビリオン

建築家村田豊による大阪万博のパビリオン。Showaph005
まるでアーキグラムのプロジェクトがそのまま現実化したようで、
そのユーモラスで独特の形態、構造は高く評価されています。

しかし、今ネットで村田豊と引いても情報はほとんど出てきません。
コルビュジェの弟子の1人であり、これだけのひとをwikiにしないのはどうなのか。
ちなみに各界著名人が集った名物イタリアン「キャンティ」の内装も氏によるものです。

辛うじて訃報にて氏の情報を入手しましたので転記します。

空気膜構造建築の第一人者として知られる建築家村田豊は昭和63年2月10日午後6時58分、
心不全のため東京都千代田区の半蔵門病院で死去した。享年70。
大正6(1917)年11月16日新潟市に生まれる。
昭和16(1941)年東京美術学校建築科を卒業し、同年坂倉準三建築研究所に入る。
32年坂倉建築研究所を退き、フランス政府招聘技術留学生としてパリに留学、
ウージェーヌ・ボードワン、ル・コルビュジェに師事。
34年に帰国し、同年村田豊建築事務所を開設する。
42年万博本部ビル、45年万博フジグループ・パビリオン及び電力館水上劇場を
管圧式空気構造で設計、建設し、45年「管圧式空気構造建築技術の開発」により科学技術庁長官賞を受賞する。
46年国際空間構造学会議議長をつとめ、国際会議での講演などでも活躍する。
56年神戸ポートピア呼芙蓉グループ・パビリオン、62年国際蘭博覧会の為のパビリオンなど、
多くのパビリオン建築のほか、公共のスポーツ・娯楽施設を主に制作した。

http://www.tobunken.go.jp/japanese/bukko/1988.html

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