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2011年8月21日 (日)

美術ボランティア

今、美術館のコンペに着手したところなのですが、
前に書いた、世田谷美術館での白衣を着た企画展ボランティア(タレル展)の他に
水戸芸術館での現代美術メーリングリストの管理人というボランティアもしていたのを思い出しました。

期間は2001年から2005年まで。
もともとは東京のICCというところでnさんという方が立ち上げられたMLで、
それが1995年に水戸芸術館に移転されたものです。
ぼくはメンバーとしては1997年初頭から参加しています。
このHPのtextにあるアート関係の文章はほとんどここへの投稿文です。

参加当初はかなり活発なMLで常連さんも多く、合宿形式のオフミなども催されていました。
水戸芸の学芸員に逢坂さんと黒沢さんがいらして、黒沢さんはMLに書き込みされてもいました。
その頃はぼくもかなり頻繁に水戸芸術館に通っていました。
芸術館が日本のアートシーンの中心にある感じがあって
移動に要する費用も時間も苦にはなりませんでした。

2001年にnさんが多忙だということでML上でフォローが公募され、
ぼくとkさんが任命され、管理人3名体勢となりました。
この頃にはもう黒沢さんはおらず、MLの常連さんも徐々に離れていっていました。
その後も小規模ながら東京で何度かオフミを開いたりして活動していましたが、
nさんが結婚を機に活動から身を引くという段になって、MLはほぼ停止状態となりました。

水戸芸術館という公的施設のMLではありましたが、基本はnさんの情熱によって成り立っていたところがあり、
nさんの辞任というのはありえないことでした。
その壊滅的状況を目の当たりにして、ぼくも管理人を降りることとなります。
結局はひとなのですね。いくら立派な施設やシステムがあろうとも。
その後、逢坂さんも水戸芸を離れ、ぼくも水戸に通うということもなくなりました。

今のアートシーンの中心にある施設というのはどこなのでしょうね。
一時、金沢の21世紀美術館が長谷川さん、黒沢さんらによって立ち上げられ、
注目を集めましたが、お二方とも今は東京に戻ってこられているようです。

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