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2011年10月15日 (土)

ヨコハマトリエンナーレ2011

*ヨコハマトリエンナーレ2011/横浜美術館、BankART Studio NYKなどDscn8974
 111106まで/11:00-18:00(-17:30入館)/1027休/1800円・1600円

しばらく現代美術と縁のない環境で暮らしてきましたが、
施主のsさんからチケットを頂いていたので、連れ合いとともに行ってきました。

今回の展示は横浜美術館、BankART Studio NYK、新港ピア、黄金町エリアと
大きく4カ所に分かれていますが、今日はメイン展示の前2つをまわってきました。
後2つは後日時間がとれれば見に行ってみようかと思っています。

通常お金をかけないトリエンナーレが横浜美術館を使うというのが意外でした。
これは運営主体が国際交流基金から横浜市に移ったからだそうな。
基本的にテンポラリーコンテンポラリーなトリエンナーレには似合わない
美術の棺桶のような建てものですが、案外楽しめました。
一方、BankART Studio NYKの方はまさにうってつけの施設ですが、
公的美術館というブランドがない分、苦労している様は意外でした。

出展者数は2会場であわせて80名ほど。日本人は27名。何人か物故者もセレクトされています。
コンテンポラリーなものはほとんどが2007年以降に製作されています。
これはまあトリエンナーレという企画の性格上、そうなるでしょう。
この3年間での美術の動向を示す。それに意味があるかは置いておいて。

平面、映像、立像、写真、インスタレーションと表現は様々でしたが
これだけ量が多いとやはり映像は辛い。30秒程度で見続けるか判断してしまいます。

目を引いたのは、砂の上で前を歩く人の足あとをほうきで消してゆく
というミルチャ・カントルによる映像作品。パンフレットにも写真が載っています。
LPレコードをろくろのように使ってノイズを出しながら陶器をつくる八木良太。
果物のCG画像で宇宙旅行のような映像をつくったピーター・コフィン。
そしてsさんからも聞いていた、既存の映像の時計が映るシーンを編集して、
24時間でループする映像時計をつくったクリスチャン・マークレー。
その作業量を考えると脱帽ものです。
砂地から砂鉄を集めてスプーンをつくる山下麻衣+小林直人も面白かった。

昼食は2つの会場をまわる間に元町の霧笛楼でとりました。
ベーシックなフランス料理が異国情緒あふれる雰囲気で楽しめました。

BankARTに向かう際、馬車道駅で建築家自転車仲間のyさんとすれ違う。
そういえばこの辺りに事務所があるんだったっけ。
BankARTでは総合ディレクターの逢坂さんに会えました。
水戸芸にいらっしゃった頃以来だから6年ぶりか。
お元気そうでなによりでした。

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