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2011年12月23日 (金)

House NA

昨日見た展示で巨大模型が出されていた藤本壮介による住宅です。R0010210
写真で見る通りのスケルトン住宅ですけすけ。

この作品の動画をめぐっては2ちゃんねる上で話題になりました。
ほとんどが否定的意見で、プライバシーと結露に関する指摘が多くありました。
その話のなかで場所がほぼ特定できてしまったので見に行ってきました。
建築家の自邸だという説もありましたが、それは違っていた模様。

ぱっと見、街並に対してそれほどの違和感はありませんでした。
ボリュームが分節されているのでコンクリートの塊よりは好ましいでしょう。
ガラスの部分はほとんどのところでカーテンが引かれていました。
なので外から内部を窺えるのは玄関とキッチンに附属する書斎くらい。

ま、住めないことはない。カーテンもさほど違和感ないし。
乾さんのアパートメント1なんかに比べたら楽勝。
でも最上階の浴室のブラインドだけはさすがに開けることはないでしょう。

気になるのは経年変化。木製建具は既に朽ちはじめていますし、
構造体のフレームもこまめにメンテナンスしないと汚れ、錆びるでしょう。
ここらへんは妹島さんがさんざん悪例をつくってきたのだから教訓にしてほしかった。

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