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2011年12月 7日 (水)

ヴァレリオ・オルジャティ展

国立近代美術館まで固定車で見に行ってきました。231
1階ではなく2階のフロア半分を使ったワンルームの展示。

*ヴァレリオ・オルジャティ展/東京国立近代美術館
 120115まで/10:00-17:00(-20:00金)/月休、年末年始休/420円

1/33の模型と図面、スライド映像と作家がイメージを喚起されたと言う資料の展示。全9点。

この建築家の作品を意識して見たことはほとんどありませんでした。
篠原一男からの影響があると述べられていますが、形象をシンプルにそぎ落とし、
イメージをイコンに収束させる手法はアルド・ロッシ-ヘルツォーク&ド・ムーロンの
流れをくんでいると見た方が的確かもしれません。

何せ寡作な方で、建築を手づくりしているような段階なので、
評価を下すのはまだ早いのではないでしょうか。
なのになぜこんなに早く世界的な巡回展が開かれたのか。
それはパンフレットの隅に書いてあった、建築家が高級スポーツカーを所有している
というところに答えがあるのかもしれません。

こんなに作品が少ないのに自らのアトリエを建て、車にこだわりを持っている。
要は生まれや育ちがいいということでしょう。簡単に言えば実家がお金持ち。
日本の建築家にも結構います。お金にもコネにも恵まれた人たち。
普通の人と同じ尺度では測れません。スタート地点からしてまったく違うのですから。

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