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2012年1月 4日 (水)

建築写真

シフトレンズの件で少し触れたことのある話題です。R0010375

建築写真の世界ではあおり補正を行うというのが不文律のようになっています。
今日の写真でいうと左から右へ加工するプロセスです。
一般的な住宅雑誌になると補正をかけないケースも多く見られますが、
専門雑誌をめくると、よほど広角で視線を大きく上や下に降らない限りは施されています。

学校で習った建築完成予想図の描き方もやはり上下にパースがつかない手法でした。
最近よく使われる模型写真も規模が小さいため同様でしょう。

まあ、ぱっと見2つの写真を比べると右の方、補正をかけた方がすっきり見えます。
今回はPhotoshopであとから補正をかけましたが、シフトレンズというものを使うと
最初から補正のかかった写真を撮ることができます。ただ値段は高い。

で、ふと思ったのですが先日見たメタボリズム展などでのCG動画ではどう扱っているのでしょう?
基本、視線水平であおり補正がかかったような絵にしておいて、
カメラが上下にパンする時だけ垂直方向のパースを導入しているのだろうか。

YouTubeでCG動画を検索してみると、補正をかけたものとかけていないもの両方がありました。
比べると水平視線では補正をかけたものの方が自然に見えます。

でもこれって本当は嘘なんですけどね。
実際、人間の目で見る風景には補正はかかっていないはずです。
それを脳内で補正かけているのかもしれませんが。

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