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2012年2月20日 (月)

悪口、陰口

ぼくは男として、人間としてどうありたいか、あるべきかはWestendgirl_4
幾つかの小説から影響を受けています。

そのひとつが沢木耕太郎による壇で、
作家、檀一雄の妻、ヨソ子夫人から見た夫、夫婦関係が語られています。

小説、火宅の人で知られるように、一雄は家族を捨て、他の女性のもとに走ります。
しかしそれでも夫人は一雄を憎むことなく、その最期を看取ります。

壇という本では夫人が一雄を嫌いにならなかった理由が幾つか語られています。
ひとつは見合いのときに感じた壇のさっそうとした印象が生涯変わらなかったこと、
そして猥談や他人の悪口、陰口、非難めいたことをめったに口にしなかった、
それを、汚くなかったと表現しています。

悪口や批判をまったく口にしないのは難しいです。
でもそれは本人に直接ぶつければよいわけで、陰口となるとぼくも抵抗があり、
そうした話題で場が包まれると、なんとも居心地の悪い思いをします。

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