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2012年2月 6日 (月)

社会と文化

久々にこのふたつについて考えています。R0010681_1_1

きっかけはFacebook。登録はしていますがほとんど書き込んでいません。
ほぼ毎日、2、3回はつぶやいているtwitterとの違いは何だろう。

Facebookは基本的にポジティブな発言や行動記録、twitterはぼやきや思いつき。
前者は社会的、後者は個人的と表現することもできるでしょう。

設計事務所のブログはFacebookに近いテイストのものが多いです。
所員やお施主さん、工事関係者なども出てきて、みんなで家を作る過程を
感謝の言葉などを交えながらレポートしたりしています。

その内容は否定しません。それが社会から求められる設計士の職能でありますし、
そういう内容を書いた方が営業的には有利でしょう。

しかしぼくには書けない。それはその仕事をしながら違うものも見ていて、
どちらかというとその方にアイデンティティの重きを置いているからです。

その違うものというのが建築の文化的側面です。美術的と言ってもいいかもしれない。
つまりぼくらは建築を一般社会と違う目で見ている。
論理的には説明しづらい豊かさや新しさを建築でつくろうとしているのです。
それはとてもパーソナルな種類のもので、時に直感的であったりします。

ぼくも連れ合いと住むようになって、外食や旅行など社会的消費活動をする時間が増えてきました。
でも人間の根本というのは案外変わらないものです。
ぼくは今でも自分の精神は社会と切り離してフリーな状態にしておきたい。
そしてそれは結果的に非生産的な場合もあるかもしれませんが、直感を信じたいです。

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