« ひとやすみ | トップページ | ショーン・レノン »

2012年3月 9日 (金)

21st.century primitive hut

住宅プロデュース会社用に自作のPDFファイルカタログをつくった際に220pxessaipiece
キーワードとしてタイトルに用いた言葉。

primitive hutは原初的小屋と訳され、マルク・ロージェが1755年に出版した
建築試論という本のなかに描かれた挿絵を指します。
簡単に言えばその21世紀バージョンをつくりたいということです。

こだわっているのはprimitiveという部分で、それはひとつの美学観です。
ローテクと言ってもいいかもしれません。必要最低限というイメージ。

例えばジャンプ傘というのがありますね。あれは好きではない。
便利なんだろうけど所作が美しくありません。
建物でいえばドアクローザにあたるのでしょうか。
自宅にはつけていません。ドアはきちんと自分で閉めます。

ミニマリズムと近いようで違うところもあります。
わかりやすい例が照明で、ミニマリストは間接照明を選びますが、
ぼくはあるものは見せればいいと言う感覚。
隠すのではなく減らしていく方向性。

冷暖房や人工照明になるべく頼らず、太陽光や通風を重視するあたりはエコと通じますが、
東京23区内の立地でペアガラスはオーバースペックだと感じています。

テレビ付きドアホンやシャワー付きトイレなど一般化されつつある設備も
必要性を感じるまで付けません。食洗機もそうですね。
ま、求められれば付けますが。

« ひとやすみ | トップページ | ショーン・レノン »

仕事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1932160/52627228

この記事へのトラックバック一覧です: 21st.century primitive hut:

« ひとやすみ | トップページ | ショーン・レノン »