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2012年4月28日 (土)

渋谷

渋谷駅東口に複合商業施設ヒカリエ、オープンしましたね。R0011225
表参道方向から見ると、突如、巨大なマッスが出現した印象があります。
昨日、ちょっと覗いてみましたがすごい人出で1、2階だけ見て帰ってきました。

さて駅からヒカリエへの連絡通路が途中でブツ切れていることからもわかるように、
渋谷駅およびその近辺は、これから大きな変貌を遂げようとしています。

まずは今年中に東横線が地下鉄副都心線に接続されます。
現在の東横線のホームはその後、埼京線ホームに生まれ変わり、
その障害となる東急東横店東館は来年3月をもって閉館し、おそらく取り壊し。
それに関連して地下鉄銀座線のホームも明治通り上部に移設されます。

東急東横店の西館、南館はリニューアルしてしばらくは使うそうですが、
将来的には駅南端部に高層の駅ビルを建てる計画もあるようです。
東横線渋谷駅の軽やかなヴォールト天井や、空を飛ぶ地下鉄の銀座線など、
古き良き風景を懐かしむ暇もないほどのスクラップ&ビルドです。

この一連の工事によって渋谷の電車駅は東口にまとめられ、
井の頭線渋谷駅のみ西口にぽつんと取り残されることとなります。
今の渋谷はハチ公がある西口、それも246より北側が圧倒的に栄えていますが
果たしてその勢力地図に変化は起きるのでしょうか。

直感で答えると、おそらく大きな変化はないでしょう。
ヒカリエが地下で地下鉄の駅ビルのように接続していればそれなりには流行るでしょうが、
周辺ではココチ渋谷が6年前に投入されていて、不発に終わっています。

東口で期待できる宮益坂は北に平行してある表参道と比べて規模が小さく、
周辺は太い車道に分断され、裏道のポテンシャルも低い。

ヒカリエからも裏口のようわずかにつながっているだけで、これがとても残念。
敷地裏には道路を整備していますが、積極的な路面展開はなく、
以前はあったささやかなにぎわいも取り戻せていません。
こうした巨大建築は敷地内に完結せず、街全体の動線やにぎわいを考えるべきです。

そうした細かな路地を含めて、東口には生きた場が少ないと感じます。
例えば新宿南口でタカシマヤだけがあった時期とサザンテラスが開通してからを比べると、
栄えているイメージが全然違います。
ヒカリエにももうちょっとテラス的イメージなものがあればよかったかもしれません。

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