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2012年5月18日 (金)

昼間障害標識

東京タワーの赤白の塗装は日本国旗の色の反映だと思っている方がいるかもしれませんが、Image008
これは航空法で定められる昼間障害標識というもので、高さ60m以上の煙突・鉄塔
骨組構造などの構造物に適用されます。
ノーマン・フォスターによるお茶の水のセンチュリー・タワーの尖塔もこれにより、
赤白で塗り分けられ、名建築のデザインを台無しにしています。

ただし今は高光度航空障害灯または中光度白色航空障害灯を設置すれば昼間障害標識は免除されます。
いつから適用になったのかは知りませんが、スカイツリーはこれにより白色のみでOKになりました。
水戸芸術館の100mのタワーは明暗のコントラストが赤白のものと同様の効果があることを
シミュレーションで実証して説得した、という記憶があります。

日本の法律に景観という視点が持ち込まれたのは本当に最近なのですね。

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