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2012年9月 1日 (土)

観察

仏教の若き教団の長であったジッドゥ・クリシュナムルティは、51soqrsnlsl
自ら教団を解散させ、神や宗教の批判を行いました。

彼がたどり着いた真理はあるがままを観察すること。
これはブッダの悟りを開いたヴィパッサナー瞑想と通じます。

そのベースとなるのが自らの呼吸に対する集中。
この前の旅行の帰りの飛行機で肉体的、精神的に追いつめられた状況で
久しぶりにこれを思い出し、実践してみました。

まあ既に精神はぼろぼろで集中力など期待できなかったのですが、
ぼんやりとした幸福感のようなものは感じました。
新鮮な涼しい風が入ってきて、熱を持った不要な空気が出て行く。
ああ、ひとつの動物として生きているのだなあと感じました。

一方でたぶん心臓の鼓動と同じで、人の一生分の呼吸回数というのはだいたい決まっている。
今呼吸をする分、残りは少なくなって死に近づいているのだなあとも思いました。

まあ、そんなことを考えること自体が雑念で、瞑想になっていないのですが、
そうでもして思考のスイッチを変えなければ耐えられない過酷な環境でした。

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