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2013年1月

2013年1月31日 (木)

MTB情報

今更な情報ですが。I01

・SCOTT-Swisspower TeamのNino SchurterがSCOTT-Scale 650B(未発売)で
 2012年UCIマウンテンバイクワールドカップ XC部門総合優勝。
 2012年マウンテンバイク世界選手権・XC 優勝。
 車重8.1kg。Ninoの身長は173cm。
 http://www.scott-swisspower.com/

・Cerveloの創始者のひとりであるGerard Vroomenが2011年に退社。
 2012年にBMCの元CEOのAndy KesslerとともにOpen Cycleを立ち上げた。
 その製品、MTBのHardtail O-1.0は29erのカーボンフレーム。(写真)
 完成車重は8.3kg-8.9kg。価格はフレームのみで34万円。
 http://www.opencycle.com/

まあいずれにせよ、8kg台のMTBって全く違う乗り物なんだろうな。

2013年1月30日 (水)

自由と調教

犬は無駄吠えをしたり散歩の時、飼い主を振り回したりしないように、
人間による調教が必要です。
犬の本能的な世界ではなく、人間社会での価値観に従わせる。
そうすることによって犬は飼い主からより愛され、幸せになるようにも思われますが、
実際のところは犬に聴いてみなければわかりません。

もし調教された犬が喜んでいるとしたら、それは役割を果たした喜び。
果たして犬にそれだけの知能は備わっているのだろうか。

人間の子供の教育も、調教という一面を持っています。
学校でも役割分担というものはあるし、社会に出ればなおさら。
ぼくは30歳になるまで社会下で調教を受けましたが、
最後まで役割を果たすことの喜びというものを感じることができませんでした。

一昨日、ぼくは体調を崩し、1日家での静養を余儀なくされました。
昨日の午後になってようやく自転車に乗れるまで回復しましたが、
そのとき感じたのは解放感と自由の素晴らしさでした。

身体的にも精神的にも自由になってどこにでも行ける。
それが自分にとっての自転車であって、ロードのドラフティングなどは本末転倒である。

結局ぼくは自由に固執して調教されることはなかった。
それは言ってみれば野放しの犬と同じで社会からは疎まれるのでしょう。
それは仕方ない現実ですね。甘んじて受けるしかありません。

2013年1月29日 (火)

偉大なる2番手

ぼくの母校である横浜国大は昔、2期校の雄と呼ばれていたそうです。

今は入試方法が変わってしまいましたが、昔は東大などを落ちたひとの受け皿だった。
そのせいか国大出身者にはナンバー2的存在が多いような気がします。

この前、アルジェリアの人質事件で犠牲になった日揮の元副社長は
建築学科のずっと上の先輩でした。
だいたいリーダーというものは組織のシンボルなので手厚く守られ、
軍によって警備された砂漠のど真ん中の現場などには足を運ばない。
危ない仕事は腹心の部下の仕事なのでしょう。

プリツカー賞をとったSANAAの片割れ、西沢立衛氏は学科のひとつ下。
個人として評価の高い仕事をしながらも妹島さんとのタッグは解消していません。
おそらく妹島さんの言語を最も的確に翻訳できるのは自分だという自負があるのでしょう。
これもナンバー2的な思考です。

俳優の西島秀俊はドラマ、ストロベリーナイトで竹内結子の腹心の部下役がはまっています。
同じく俳優の加藤雅也も同様に、主演より助演の方が映える立ち位置にいるように思います。

同期であるB'zの稲葉浩志はビジュアル的には前面に出ていますが、
作曲者は松本孝弘であり、彼がリーダーであることは周知の通り。

ぼくが在籍時は既に共通一次世代だったこともあり、こうした傾向は感じませんでしたが、
むしろ社会に出てから、周りの目などによって誘導されていったように思います。

才能的に絶対にかなわない人物との出会いがそうさせたのかもしれません。
本当の天才には黙っていてもひとは集まってくる。
たぶんそのなかで最も優秀な実務能力者が国大出身者だったりするのでしょう。

で、ぼくはというと結局、一匹狼になってしまいました。
でも事務所在籍時は、もし自分が部下を持つとしたら自分だと思っていました。
ナンバー2となる素地は持っていたわけです。

そしてぼくは仕事面ではなく、生活面で連れ合いのナンバー2であることを受け入れているのかもしれません。

2013年1月28日 (月)

お好み焼きとA山ライド

MTBerのyさんのブログでの呼びかけで企画に参加してきました。Rimg0070

みんなで昼食をとったあと里山の散策をするというもの。
最大時で13、4人ほどの参加者がいました。

時計を持たずにポタポタと集合地点に向かうも手前でチャイムを聴く。
あれ?もう集合時間?と思って駅へ登り始めると記憶のあるジャージが。
kさんでした。すぐ右のお好み焼き屋に入るとのこと。
うわ、時間ギリギリセーフだった。

お好み焼き屋は実は今まで入ったことがありません。
なので簡単そうな焼きそばのセットを頼みます。
これは随時焼いて食べられたのですが、お好み焼きを頼んだひとは
火力が弱いせいか随分苦労していました。
ぼくが食べ終えてもまだ焼いている状態。
そんなこんなで2時間ほどはお店にいました。

ここで3人ほど離脱していつもの里山へ。
初めての方が多いようで苦労されていました。
アプローチ坂を登った後、神社方面にぐるっと周回した後ドラゴン坂へ。
西側の裏道は初めて走りました。

前回ようやく制覇したドラゴン坂はコンディションがいまいち。
2回めのトライで失敗した後は、タイヤのトレッドが泥に埋まり登坂不能。
サドルは下げない方が案外登れるかもしれない。

ここからスーパーDHへ向かいますが、やはりぐるっと回っていく。
集団だと普段より速度が上がるので結構消耗しました。

スーパーDHは難なくクリアと思いきや、ドロップオフの後の何でもない
右カーブで落車。この日は前輪が切れ込み気味だったのが原因か。

いったん山を下りてからサスケ坂へ。
1stステージは難なくクリアするも、クランク周りから嫌な異音が。
これはその後も続き、原因はよくわかりませんでした。

サスケ坂2ndは結構路面状態は良好。
ただコーナー直後に大きな根が張っていて皆さんそこで止まってしまう。
結局クリアしたのは主催者のyさんだけでした。さすがです。

最後はまくられ坂の舗装路激坂下りと登り。
初めてトライしましたが、上りはなんとかぎりぎりのところでクリア。

この後、流れ解散でyさんkさんとともに多摩川河川敷へ。
フラットではありますが気持ちのいいダートが続いていました。
yさん離脱後もkさんと河川敷を開拓しましたが、
不法住宅のお庭に迷い込んでしまいました。あらら。

その後狛江でkさんと別れ、帰宅は5時前となりました。
いや、楽しかった。

2013年1月27日 (日)

誕生日祝い2nd

連れ合いに誕生日祝い自宅バージョンを開いてもらいました。Rimg0073
ちょっとしたオードブルにシャンパン、そしてケーキ。

ケーキは昨年と同じくダロワイヨのヌヌルスでした。
今年は茶熊ハージョンでチョコレートクリームでした。
昨年の柑橘系ムースよりはおいしかった。

食後には久々のDVD鑑賞。ぼくが観たいと言っていたヘルター・スケルター。
蜷川実花による監督、原作は岡崎京子、主演は沢尻エリカ。

とにかく美術が凝っていて映像はきれいです。音楽も洗練されている。
沢尻、窪塚、桃井、寺島といったキャストもはまっているのですが、
いかんせん、ストーリーらしきものがほとんどない。

主人公のリリコは最初から壊れ気味でそれがだんだんエスカレートする。
ただそれだけにしては長い。最後の方のエピソードは本当に蛇足。

がんばってつくってはいますが所詮はカルトムービー。
ならばそれなりのぶっ飛んだ展開が欲しいところでした。

最大の山場がCGでつくられているのもなんだかなあ。
米国では生放送で銃自殺した女性アナウンサーがいたくらいだから
フィクションが現実に負けてるし。ちょっと残念でした。

2013年1月26日 (土)

ジラフ訪問

昨日、房総でMTBデビューするというpさんのつぶやきに敏感に反応。
いいなあ。房総のトレイルって知らないし日帰りできるから魅力。

で、とりあえず主催するコミュに登録。でもちょっと競技指向?
そこは百聞は一見にしかずで主体であるお店に今日伺ってきました。

店の名はフィールドエクイップメントジラフ。中板橋にあります。
2006年のpen誌でオーダーのミニベロが掲載されているのを覚えてました。
このときはGAAPやAMANDAも取り上げられていて、レベルが高かった。

店までは環七経由で50分ほど。わかりづらい場所にありますがあっさり発見。
外から見た感じは、だいぶ長いこと営業してきたのだろうな、といったところ。
しかしなかに入ると最新の使えるパーツがぎっしり並んでいます。

お話を伺うと、pen誌のトップチューブが屈曲したフレームはもともとはMTB用だったとのこと。
650Bのホイールを履いた29インチと26インチのフレームを見ることができました。
クロモリですが2kgくらいだというから十分軽い。

フィールド等を伺ってみると、やはり2とか7とかが多いらしい。アクセスはやっぱり車。
でも行ったことのない2は7より規模が大きいとのことで興味を引かれました。

これまで幾つかMTBを扱うショップを訪ね、ショップレポにも随時追加してきましたが、
お店の方にお話を伺えたのはトレイルストアの和田さん以外では今回が初めて。
ソロでばかり走っていても視野は広がらないからお世話になるのもいいのかな。

2013年1月25日 (金)

モチベーション

ロードバイクに乗るモチベーションの源として最も大きいのはレースでしょう。

ツールやジロを欠かさず観て選手名を覚え、ファンになる。
そのかっこよさに憧れて、少しでも近づこうとするからこそ、
トレーニングやチーム練にも身が入るのでしょう。

トレーニングすればヒルクライムとかでの結果もついてきて、ますますのめりこむ。
ロードバイクブームはそういった人たちをターゲットにしていたように思います。

しかしブームが広がりすぎると上記にあてはまらないひとも増えてきます。
そのひとたちにとってはヒルクライムの平均タイム、
例えば乗鞍の1時間30分など遠い世界だし、
ランドヌール誌のレポートを見る限り、ブルベの完走率も低い。

結局、2、30万円も出して買ったロードバイクは床の間に行き、ブームは収束してしまいます。
もったいないですね。
業界、メディアはそうした状況を汲み取って、
また違ったロードバイクの楽しみ方を提案するべき時期にきているのかもしれません。

今のままではマイペースでも楽しめる登山やランニングに食われるばかりでしょう。

2013年1月24日 (木)

年齢

今日でぼくの年齢は48になります。Rimg0005_1
もうここまでくると、既に48であったような気もしますがどうやらそうではないらしい。

5年前のブログを読み返してみると、ぼくも周りの環境もほとんど変わっていない。
少なくとも昨年末の段階ではそうでした。

しかし、一社会人として周りから見る目はおそらく変わってきている。
証拠になるかはわかりませんが、このところ仕事の依頼がぱったりと途絶えています。

その理由がこの前参加したコンペでわかったような気がしました。
クライアントは30前後とまだ若く、ぼくにはおそらく経験に裏打ちされたアドバイスを期待した。
でも、いっしょに家をつくっていくにはもっと年齢が近い人の方がいい。

これ、逆の立場だったこともあるので、否定しがたい現実です。
たぶんこれは50代の壁とか呼ばれているもので、不況に乗じて前倒しでやってきてしまいました。

周囲の知人に目を向けてみると、年上のひとの肩書きはもはや社長だったり教授だったりします。
中身はさほど変わっていないのではないかと思いますが、年齢相応のポストというものはある。

気楽にやっていきたい人種にとってはしんどい年齢なのかもしれません。

2013年1月23日 (水)

富士山計画

ふとこの夏、富士山にMTB担いで登ってみようかと思いつきました。Fujisan

MTBツーリングブックにルートの紹介があり、
昔、1970年代後半のサイスポにも記事があった記憶はありますが、
昨今の環境からすると規制されているかもとネットで調べてみました。

まあいろんな情報が出てきましたが、書いてあることはばらばらです。

OKという記事。
・去年実行している。閉山後の9、10月ならOK。
・ブル道の管轄に電話して、自転車OKという言質を引き出した。

NGという記事。
・去年、今年から自転車は全面禁止と6合目で追い返された。
・昔からブル道は自転車禁止である。
・見つかるとこっぴどくしかられる。
・以前、9合目の山小屋で片っ端から追い返されていた。
・7、8月の開山期間以外の登山は禁止。

うーん、難しいかな。
閉山後だと山小屋と同時にトイレも閉まってしまうのも厳しい。

あとは6時間の高所での担ぎ上げをする体力があるか。
去年乗鞍に行った感じだと高山病は出たので難しい感じもします。

プロテクター買おうかななんてことまで考えたりしましたが、
結局、こんな情報に接して今計画は断念しました。

・現在、山サイ研では富士山のブル道を下ることは勧めてはいませんので、
 ご注意ください。(山サイ研 2009.9)

この夏は夏沢峠と雲取山で我慢するか。

2013年1月22日 (火)

レフェルヴェソンス

日曜夜に少し早い誕生日のお祝いをしていただきました。Rimg0063

今年のレストランは西麻布のレフェルヴェソンス。
以前の名はサイタブリアと言って、連れ合いと来たことはあります。
2010年9月にメニュー、内装とも一新してオープンしました。

訪ねてみると、照明は明るく、客席はゆとりを持たせてあり、
いかにもデザイナーズっぽい雰囲気は一掃されていました。
店員のトークのフランクさにかすかに以前の名残が伺える程度。

ディナーコースは15750円のひとつのみ。
が、品数はデザートなどを除いても7点に及び、コスパは悪くないと思います。

野菜と火入れを売りにしているようで、チーズのかわりにサラダのプレートも選べます。
またカブ料理は1年を通して供され、季節によって違った味覚を楽しめるそう。

後者に関しては、メインのエゾシカのフィレが臭みもなく、とても柔らかなのに驚き。
メイン前に出たフォアグラも甘みを帯びた味付けで、とても食べ易くなっていました。

また料理にはところどころに遊び心があって飽きさせません。
ネタバレになるのでその内容は書きませんが一度行ってみても良いかも。

アミューズメントのように楽しめるディナーでした。ごちそうさま。

2013年1月21日 (月)

2013ハンドメイドバイシクル展

年に一回のオーダー車の祭典。昨日の午前に行ってきました。Rimg0044

10時半頃着きましたが、既にひとでいっぱいでした。
みんな日本版NAHBSみたいになることを期待しているのかな。
まだ高齢者、障害者用自転車を引きずっているあたり、難しそうですが。

今回の出展は26社。
常連に混じってストリート系のビルダーにも声をかけているあたりは好感持てました。
またパーツメーカーも参入していて、展示の多様化も良い方向だと思います。

興味を持った自転車、ビルダーは以下のあたり。
・細山製作所
 めずらしくブラウン-オレンジ系の落ち着いた色調のピスト。
・絹自転車製作所
 以前のものと違ったパターンの分割式トラス型フレーム。
・ナガサワレーシングサイクル
 シンプルなピストと思いきやリアにカンビオコルサを積んでいる。(写真)
・サイクル&カヌー アマンダスポーツ
 初期の頃のカーボン試作車。ディテールがきれいにまとまっている。
・エム・マキノサイクルファクトリー
 薄いラグと粗い塗装が一体化したような工芸品的仕上げ。
・今野製作所
 父上がつくったトップチューブ-ステム一体化作品を子息がオマージュ。
・ウェルドワン
 豪快な溶接作業による29erMTBチタンフレーム。迫力あり。
・Sunrise cycles
 ストリートカルチャー的650BMTBとプロムナード車。アーティストとのコラボによるペイント。

会場では知人お二人とご挨拶。
ミニベロで行きましたが、皇居周りはランナーだらけで走りづらくてたまらん。

2013年1月20日 (日)

わかる、ということ

一昨日、なんでたかだか2000円ぽっちのパーツの到着にやきもきしてたかというと、Rimg0038
別にその製品に惚れ込んでいたわけではなく、それをつけたときに
自転車の全体像がどう見えてくるのかを早く知りたかったのです。

もちろんPhotoShopとかでシミュレーションはできますが、サドルの時がそうであったように
実物を3次元空間で直接見た時の情報量は圧倒的に多い故に、
それがついた瞬間に良いか悪いか、悪いなら何が足りないのか即時に判断できるほどです。

建築とか旅行とかでも同じことが言えます。百聞は一見にしかず。
今風に言えば百YouTubeは一体験にしかず、といったところでしょうか。
これが絵画など2次元のものだったらそんなに落差はないのですけれど。

ぼくはこういう、わかりたい欲望が強くて、その数が多いだけ人生が充実していると感じます。
むしろ、わかるために生きていると言っても過言ではないかもしれません。

これはなにも視覚的なものだけに限ったものではなく、知識についても同様で、
例えば別々の事柄のあいだにある拍子につながりを発見するとか。
その多くは直感的なもので仮説に過ぎず、ピントが外れていることもありますが、
ぼくにとっては生を感じる瞬間のような気がします。

20代から30代にかけては面白いように頭が働いて、その日の発見で
ノートが文字で埋め尽くされていましたが、今はもうそんな勢いはありません。

でも、わかりたいという意欲は死ぬまで持ち続けていたいと思っています。

2013年1月19日 (土)

マウンテンバイク改造

MTBのホイール交換に端を発した改造がようやく一段落しました。Photo107
変更点は以下の通り。

・ホイール:マヴィックリム+シマノハブ手組>イーストンEA90XC
・サドル:セラサンマルコユタークTLD>ヌークプルーフプラズマチーム
・シートクランプ:スコット黒>ホープレッド
・ヘッドセットスペーサー:アルミ黒>アルマイトレッド
・ヘッドセットトップキャップ:スコット黒>バズーカレッド+ゴールドボルト
・グリップクランプ:黒>内側のみレッド
・ブレーキパッド:エイヴィッド>アリゲータ(消耗による交換)

性能上、最も変わったのはホイールの重量で、やはり軽さは神だと実感しました。
取り回しはもちろん自走も坂も楽になったし、今では無意味にウイリーをしてみたりするほど、
特にフロント周りの軽さは素晴らしいと思います。
実際の使われ方としては山サイが多く、XCのようにスピードを出すことはあまりないのですが、
押すにせよ担ぐにせよやはり軽さは大事です。

見た目は以前のものも意外と悪くなかったように思いますが、
軽い製品はどうしてもレーシーなイメージのものが主体となっているので、
軽量ホイールに合わせてサドルその他もそれに近いものに替えています。

あとは替えるとしたらチェンリング周りかなあ。重たく見えるのでシルバー色を入れたい。

2013年1月18日 (金)

追跡配送

ようやくMTBのシートクランプが届きました。もう待ち疲れ。Rimg0036

即日発送でしたが、発送から届くまで11日かかりました。
前回のサドルも14日かかっていて、これは年末にかかったからだと思っていましたが、
どうやら配送方法に難があったようです。

それまではだいたいいつも送料無料となっていて、自動的に追跡配送になっていましたが、
今回の2つはスタンダード配送で追跡できませんでした。
ちなみに追跡配送との金額差は600-1000円ほど。
しかし今回の体験で、それは払う価値のあるものだと思いました。

追跡配送だと発送後、5日ほどで届きます。
今回あまりに遅いので昨日の夕方、郵便局に電話をしてみたのですが、
追跡番号がないと何も調べられないし、保証もない。
もし郵送中になくなっても仕方ない、みたいなスタンスのようです。
遅くていらつくは、届かなくて不安になるはで散々です。

最後も郵便屋さんがぐるーっとまわってくるのを延々待たねばなりません。
ちなみに今日10時半には郵便局に届いたと連絡があったのに、届いたのは18時過ぎでした。
こっちから取りに行けば良かったと激しく後悔しました。

国内ならともかく、海外からなら追跡配送。絶対ですね。

2013年1月17日 (木)

チョッパー

まだ世の中のこともよくわかっていなかった小学高学年から中学にかけてEasyrider
ぼくのあこがれはアメリカ1960年代末のヒッピーやフラワームーブメントでした。

長髪が好き、長いボトムが好き、自由が好き、ロックが好き。
規則が嫌い、学校が嫌い、暴力が嫌い、国が嫌い。
生まれる時期と場所を間違えたのかもしれません。

その時期のムーブメントの象徴のひとつがアメリカン・チョッパーです。
映画、イージー・ライダーでピーター・フォンダがまたがっていたもので、
フロントフォークを異様に長くした、いわゆる違法改造車です。
カウンターカルチャーがバイクデザインに影響を与えたのはおそらくこれが最初。

中学1年のときにぼくの人生でも数少ない親友に出会えたのも
彼がチョッパーの自転車に乗っていたからでした。
その後、彼は不良への道に進んだようですが、
ぼくが好きなのはアウトローであってヤンキーではない。

バイクの改造車でもいわゆるヤン車には興味がありません。
好きなのはオリジナルなチョッパーや、SR400のセパハン改造(カフェレーサー)、
最近ではTW200をベースにしたスカチューンなど。
そこにはなんと表現していいかわからない独特の美意識があります。

MTBをちょこちょこいじっていて頭をもたげてきたのはそれなのかもしれません。
ちょいワル、本物志向、不完全、過剰、むき出し、インダストリアル。
そういう意味ではDHバイクの方が好みであり、29erのXCなんかは真逆な感じがします。

どうしてそういうのが好きなのかは自分でもよくわかりません。
反抗的メッセージへの共感が先なのか、シェイプへの魅惑が先なのかも。

2013年1月16日 (水)

MTBで雪道

雪化粧した街を撮影するため、MTBで永福町まで行ってきました。Rimg0028

最近、ファットバイクで雪道という記事が多く、
2.25幅のブロックパターンのタイヤではどんなものかと試してみたくて。

降雪から一晩置いた状態だったので、雪が硬くなっていましたが、
走行抵抗がかなりある上、前輪が横スライドし易い。
スリップは一瞬で起こるので、交通のない広い道で、
ヘルメット、その他プロテクターを装備して望むのが好ましいようです。

一番難儀したのは雪かきしていない日陰の歩道で、アイスバーンになっていました。
ひとがいない時を見計らってトライしてみますが、走れたもんではない。
ちょっとでも陽が当たっている箇所は水分があって随分ましですが。

また、ディスクローターが水を拾うとブレーキの鳴きがひどく、
タイヤが濡れることでこびりついた泥が洗い流せたのが唯一の収穫でした。

2013年1月15日 (火)

ポロックと松本竣介

昨年末に世田谷美術館で見た松本竣介展。Matsumoto

作風が次々と変わり、決定的なものを生み出すもまた変えてしまい
確固たる評価を得られぬまま、早々と生涯を終えてしまうという点が
ジャクソン・ポロックと似ているなと思いましたが、
調べてみるとこの2人は生年が同じ1912年でした。

ここらの年代はいわゆる近代美術と現代美術の狭間に当るのかもしれません。
フォービズム、キュビズム、シュルレアリズムと表現としての近代絵画は多様化し、
先鋭化することで行き詰まってしまいます。

それを打破したものは熱い情熱ではなく冷めた分析たる現代絵画でした。
ジャスパー・ジョーンズのように既存のイメージを描いたり、
アンディ・ウォーホルのように絵画を大量生産したりして、理論的に新しい美術をつくった。

ポロックは現代美術へのブレイクスルーは決めましたが、冷徹にはなれなかった。
松本はシュルレアリズムの後継者としては評価できますが、そこまででしょう。
ふたりとも自らの業績には満足できずに亡くなったのではないか。

ほぼ同世代の岡本太郎のように、俺は近代でいいんだ!と開き直った方が、
案外幸せだったのかもしれません。

2013年1月14日 (月)

浅間尾根

朝、ぎりぎりまで眠っていてばたばたし、冷蔵庫のなかの飲料をRimg0009
取り出すのを忘れてしまいました、駅のニューデイズで購入。

武蔵五日市駅8:00
やはり寒い。払沢の滝の分岐前後からはずっと日陰。
ブルベ雑誌を参考にゴムのインナーグローブを試すも効果なし。
指が痛くて途中の日なたで小休止。

藤倉9:20
北秋川沿いのアップダウンはどこか道志みちを思わせる。
小河内峠への分岐あたりからようやく林道っぽくなるが民家はある。
この先の右への折り返しあたりから勾配がきつくなっていく。

きのこセンター10:25
手前の展望の良いところで小休止。MTBの3人組と遭遇。
うちひとりはシングルギアで押していました。そりゃ無謀ってもんだろう。
休止後は体力温存のために蛇行して進むことに。きのこセンターはすぐでした。

風張峠11:05
きのこセンターを過ぎて勾配の緩いところも出てくるが、
きついところはあまりかわりがないように思う。
標高1000mを越えたあたりでたまらず15分の大休止。
身体がオーバーヒートしていたようで、アームウォーマ、インナーグローブ、
ヘルメットを外して地面にへたり込む。筋肉はともかく循環器系が辛い。
冬なのに500mlのペットボトル飲料をほぼ飲み尽くす。
結局最後に近づくほどまた勾配がきつくなり、なんとか風張峠へ。1162m。

この道、通行規制がかかっているので要注意。
ただそのわりに路面は整備され、山深い感じはなく民家も多く見られる。

浅間尾根駐車場11:10-11:40
奥多摩周遊道路を少し下って浅間尾根駐車場で昼食。
金比羅尾根と同じく火器でお湯を沸かしてカップヌードルを食す。
スティックの抹茶も用意したが、水を使い切ってしまうので躊躇するも
まだポカリが若干残っていたので飲んでしまう。
峠の温度は8度。この標高にしては暖かい。

浅間尾根突入11:40
最初の方は荒れていて大丈夫かなと思うも徐々に整備されてくる。
それでも序盤は樹の根が多く、乗れない上り返しが多いので結構しんどい。
数馬峠で下りは一段落。ここからは標高870mあたりのアップダウンの繰り返し。
峠でひと休みしポカリを飲もうとするも、ボトルがない。うわ落とした。
すみません、不法投棄になってしまいました。ここから飲料なしというのもきつい。

浅間嶺13:20
浅間嶺まではバラエティに富んだコース。乗車率は高いも、
トラバース、痩せ尾根など気が抜けないところも多い。
霜柱のゾーンでは車輪がとられて苦労するも、それ以外の路面は良好。
途中大きめの迂回路あり。担ぎ上げ。

峠の茶店13:40
峠の茶店までの下りは石段多し。半分弱は押し下り。
茶店は閉まっていました。ここからの眺望はよい。(昨日の写真)

払沢の滝14:05
茶店からは舗装路のダウンヒルなるも途中で車両通行止め。
迂回路の方へ進むも、右折場所を見落としミスコース。戻ります。
右折場所からは石段下りとダート。そのあと舗装路に合流。
払沢の滝まで降りると寒い。山の上の方が余程暖かかった。

瀬音の湯14:15-15:15
寒かったこともあり温泉に入る。すごい人出で出る頃には行列ができていた。
服を脱ぐとアンダーの半袖ジャージが汗ビショ。冬でこんなに汗かくとは。
ようやくここで水分と食料を補給。1時間ほどの休憩。

武蔵五日市駅15:30
なんとか陽が高いうちに帰着。上りも下りもお腹いっぱいになりました。

2013年1月13日 (日)

浅間尾根より帰着

2年ぶり2度目の浅間尾根に行ってきました。Rimg0010_1
アプローチで前回ミスしていかなかった激坂にもチャレンジ。

武蔵五日市駅8:00-払沢の滝8:35-藤倉9:20-キノコセンター10:25
-風張峠11:05-浅間尾根駐車場(昼食)11:10-浅間尾根11:40
-数馬峠12:10-峠の茶店13:40-瀬音の湯14:15-15:15-武蔵五日市駅15:30

18%の激坂は蛇行してクリア。しかしMTBのギアで蛇行って…。
浅間尾根はバラエティに富んで面白く、初心者にもやさしいですが
下っていく尾根ではないため、上り返しでかなり体力を消耗しました。

詳細はまた明日。

・走行距離:50.7km
・獲得標高差:1337m
・最高標高:1162m

2013年1月12日 (土)

突然の空白

コンペに負けて何が辛いかと言うと、いきなり空白の時間に放り出されることかも。26530169
それまで1ヶ月ほど集中してやってきたのに、生活パターンが崩れてしまいます。
それなりのストレスも抱えていたせいか、精神的にも不安定になります。
ずっと空白なのはもう慣れっこなのですが。

そういえば学校の夏休みや会社勤務時代の日曜もとまどってばかりでした。
基本的にスケジュールが決まった集団生活というのが苦手で、常に強迫観念があって
ストレスで疲れたとつぶやいたり、やたらとため息をつく人間でした。

そのしんどい生活からいきなり解放されると何をして良いかわからなくなり、
呆然としたまま休日は終わり、何一つ生産的なことはできませんでした。
普通は誰かと遊びにいったり飲んだりするのでしょうが、そういう発想は浮かばない。

ぼくにとってはひとりでマイペースに生きていくのが一番幸せなのだと思います。
せいぜいが自分を理解してくれる連れ合いと2人止まりですね。

2013年1月11日 (金)

みたび里山へ

ぽかぽか陽気に誘われて午後からまた某山に行ってきました。今期3度目。Rimg0202
今回は全体のルートを把握するべく、行ったことのない路に足を踏み入れてみました。

まずアプローチ坂上の交差点。右は車があって作業されているので自重。
まっすぐはたしか行き止まりだったと思いながら進むもやはり路は途切れています。

仕方なしにいつものドラゴン坂方面に進むと、前回合流した交差点発見。
確認してからいったんドラゴン坂に向かいます。一応この日もチャレンジ。

1回失敗した後、2回めでようやくドラゴン坂クリア。サドルの前に座ったのがよかったのか。
初めて坂の向こう側の景色を見ます。ここらへんも近い将来大きく環境が変わるのかもしれません。
その穏やかな風景を目に焼き付けておきました。

交差点まで戻って境内へのアクセスを確認します。
見覚えのあるかかしのある畑を過ぎ、右への分岐を2本見送ってまっすぐ行くと
路は西へ下っていってしまいます。あれ?間違えたかな。

戻ってひとつ目の分岐を下るも行き止まり。ふたつめを降りるとアプローチ坂の上に出てしまいました。
あらら、これはさっき自重した路だ。たぶん最初の路であっていたんだな。

いったんスーパーDHを降りてサスケ坂方面からの逆アプローチを試みるも、
手前で道幅いっぱいに使って樹木の剪定作業をしていたので断念。コンビニで休憩してこの日は終了。

帰路は千歳温水プール近辺を経由したところ、かっこいい高校発見。
都立芦花高校。早川さん設計かなと帰って調べたらあっていました。さすがですね。

下高井戸ではたつみやにめずらしく行列ができていなかったので、久しぶりにたいやきを食します。
うん、満足。

2013年1月10日 (木)

サドル遍歴

この6年半で使ったサドル10個の感想をまとめてみます。

・ベロ VL1137G (ブラック、SILK)
 自転車復帰の際、何もわからず購入。柔らかく厚いクッションで乗り心地は悪くないが
 自転車後方からの見えがあまりにぼてっとしてかっこわるく思えたのでオク行き。

・スペシャライズド TOUPE Ti130(ブラック、ARGON)
 タイオガのスパイダーを買うつもりでしたが、なるしまの店員さんのアドバイスでこれに。
 クッションが薄く柔らかい上、サドル中央にある穴の縁が立っていて座骨に当り、
 長距離のライドが苦痛で仕方なかったので早々とオク行き。
 
・セラサンマルコ アスピデTI(ホワイト、SILK-ARGON)
 このなかでは自分にとってベストなサドル。クッションは硬く、座面がしなる。
 シェイプも足の動きを妨げず、ハイレグ水着のようなイメージ。
 よく乗ったのと、白色ゆえ汚れが目立ってきたので引退。

・セラサンマルコ ゾンコラン(ホワイト、ARGON-サーベロ)
 クッションがアスピデより薄く最初は座骨痛に悩まされたが、今は慣れた模様。
 ただブルベなど長距離になると辛いときあり。デザインはお気に入り。現役。

・セラサンマルコ リーガル(ブラック、SILK)
 極めてスタンダードなシェイプでおそらく乗り手を選ばないサドル。
 テールに打ち込まれた銅の鋲がクラシックな雰囲気がありSILKに導入。現役。

・ブルックス B17スタンダード(皮、ミニベロ)
 完成車付属品。雨天走行後に尻になじみ、フィット感は抜群なるも、
 サドル下方が開いてきてシェイプを崩してしまっているのは残念。現役でもう6年。

・ベロ コンペティション(ホワイト、固定車)
 おそらくベースはリーガルと同じ。それゆえ乗り易いが表皮に難があり、
 摩擦ですれて下地の色が出てきてしまったので引退。

・blue lug(ホワイト、固定車)
 ショップオリジナルのサドルだが、ベースはおそらくコンコール。
 足を踏ん張って前方に蹴り出す際、サドル後部の跳ね上がりが尻のストッパーになっている。
 発売当時、ヒルクライム用と言われていたのが納得。現役。

・セライタリア ユタークTLD(ホワイト/オレンジ、MTB)
 地味な車体のアクセントとするべく、派手なイラストの入ったこれを投入。
 座骨がサドルをはさむような感じで、クッションも硬く乗り心地は良い。
 ただ、オレンジのビブラム部分がどうしても車体になじまないので引退。オク行き?

・ヌークプルーフ プラズマ チーム(ホワイト、MTB)
 座面が平たくしなる点など、アスピデに似た乗り心地。ただ、現在は他の4台がすべて
 ノーズに厚みのあるものを採用しているので、比較的安定感に欠ける点も。現役。

2013年1月 9日 (水)

年賀状

今年の松の内もあけて、年賀状のやり取りの方も一段落ついた感があります。2013
相手の所属カテゴリーごとに返信率を出してみると、ほぼ71-100%の間に納まっていますが
唯一、46%という数値が見られます。それがFCYCLE。

なんでうちに来たの?と思われた方もいるかと思います。
ここを見に来る方ににもいると思いますので、出した基準を公表すると、
昨年の2、3月の多摩川オフで住所を聞いた方には全員出しています。

なので、その後疎遠になったり連絡を取っていないひとにも行ってます。
返信する必要ないなと思われた方はしなくて結構です。来年からは行きません。

返信を頂いた方には感謝していてとても嬉しいのですが、
もし気が乗らなくなったらその年は放置して構いません。次の年からは出しません。

他のカテゴリーに目を転ずると、リアルには会っていない年賀状のみでつながっているひとは多いです。
ぼくはそれもまたいいものだと思っています。ああ、元気でいるんだなと思うだけで。

そんな緩いつながりでも良いと思っていただけるなら、今後ともよろしくお願い致します。

2013年1月 8日 (火)

届いた!が

CRCに発注していたサドルがようやく届きました。実に2週間かかった。Rimg0182_1
英国のクリスマス5連休、日本の税関6連休にかかったうえ、
年賀状の配送時期とも重なったので仕方ありませんが長かったです。

肝心のサドル実物の方は早速交換してみるも、なんとも地味。
ハンドル周りにカラーパーツを導入しているのでバランスがよくありません。
で、シートクランプにもカラーパーツを導入することに。

が、このクランプ、初めてサイズを確認したのですが38.3mmとイレギュラー。
調べてみるとscottの純正かhopeの38.5mmを使うしかなさそうです。
前者は色がブラックのみなので必然的に後者に。

しかしこの製品、国内に出回っておらず、あっても随分と値段が高い。
結局、また英国通販を使うことになりました。
CRCでは色がなかったので、今回はwiggle。

また到着待ちの日々が始まります。なんかもう疲れた。
なんで英国や米国には安価で豊富な在庫がある店が幾つもあるのに日本にはないのだろう?

2013年1月 7日 (月)

blue lugのセール

気がつけば3日間のセールの最終日だったので駆け込みました。Rimg0180
が、今年は全品10%オフとインパクトが薄いせいか、客はまばら。
(一昨年は全品ではないにせよ半額セールでした)

いずれにせよ冬物はもう終わると思うので、昨年末に保留にしたニットキャップと、
あとはklean kanteenのボトルが入るスチール製のケージを発見したので併せて購入。
ふたつで5000円ちょっとでした。

それにしても昨年末にCRCで購入したMTBのサドルがまだ届かない。
今日あたりになるのかな。

2013年1月 6日 (日)

ホテル川久

白浜でホテルを検索していて見つけたので迷わず予約しました。Rimg0110
1991年、バブル末期に竣工した世界の職人技を集結した豪華絢爛なホテル。
建設費300億、総事業費400億円。

検索すると1995年に一回倒産しています。
その後、北海道のカラカミ観光の手に渡り、1999年に再オープン。
当初は会員制で1泊10万円程したそうですが、今は2万円台から宿泊できます。
そのためか客層は落ちて?いて、セレブな雰囲気は薄れています。

しかし建物はきれいに使われていて、補修の際もオリジナルに近づけている努力が見えます。
デザインをトータルとして見ればやりすぎで節操がない印象を受けますが、
ひとつひとつのディテールを見ていくと、その手間とコストが気の遠くなるようなものだったことがわかります。
石彫、木彫、アンティークレンガ、左官、瓦、金属加工、モザイクタイル、特注照明、現代彫刻…。
ここまで手間をかけた建物はおそらくアール・デコが最後で現代日本では例がないのではないか。

空間もかなり贅沢に作られていて、エントランスホールも廊下も部屋もがらんとしています。
それはまるでシャイニングという映画の舞台となった古びたホテルを思わせると同時に、
常に鳴っている空調の低いノイズが映画、2001年宇宙の旅をも想起させます。

部屋はリビングと寝室が低い家具で区切られた3m弱の天井高さのある大きなワンルーム。
トイレやバスルームも通常のものより1スケール広い感じ。
2つのシンクを備える洗面室の他に化粧室もあって、照明は間接照明かシャンデリア。

洋風なデザインに合わないだろうと思っていた大浴場はテルマエ・ロマエっぽくまとめていました。
洗い場の中央には湯がわき出す石のオブジェがあり、湯場は楕円形のドーム天井でバロック風。
2階には和風の食事処があって、これもこれできれいにデザインされていました。

ただ、ナイトクラブやカラオケボックスまでつくってしまったあたりはやりすぎかも。
客室内のアダルトビデオの案内もちょっとなあ。

レストランはサービスはいまいちでしたが、地中海料理の味はまあ良いのではないかと。
朝食も含め、宿泊料金を考えると十分リーズナブルだと思います。

2013年1月 5日 (土)

アドベンチャーワールド

南紀白浜にある動物園と遊園地をミックスしたようなアミューズメント施設。Rimg0077
関西方面から自動車でアクセスする客が多いようで、賑わっていました。
電車でアクセスする場合はJR白浜駅より循環バスで10分。
羽田から直行便の飛行機も出ていますが、日程で割引が使えず断念しました。

ぼくらは2日券を購入。初日13:00-17:00、2日め10:00-16:00とまわりましたが、
時間が重なるイベントもあり、1日でまわりきるのは難しそうです。
1日券3800円、2日券6500円。
入場料に含まれない有料アトラクションもあるのですが人気が非常に高く、
朝一の予約のために開場2時間前から並んでいたりするらしい。
ぼくらは15分前に着いて、エレファントライドを逃してしまいました。

遊園地としてはジェットコースター、観覧車、メリーゴーランドなどがありますが、
冬場は利用者は少ないようです。ぼくらは観覧車だけ乗りました。

レストランや出店、売店はたくさんあって、アニマルグッズも豊富。
レストランは昼にラ・フォンテーヌに入り、席に着くまで30分以上は待ちましたが、
料理は飲み物も含めて美味しかったです。動物園内の店にしては衛生的でもあります。
エントランスドーム内で売っているシュークリームもおいしかった。

イルカやアシカなどはショーで見ることができます。
ひとつひとつの技はベーシックなもので鴨川などでも見られますが、
説明などでショーが途切れることなくスムースに連続していくさまは
とても洗練されていると思いました。大型ビジョンも使われています。

以下、動物ごとの説明。
基本的に屋外展示で柵は少なく動物との距離感が近いです。

・ジャイアントパンダ
 国内で見られるのは神戸市立王子動物園、東京都恩賜上野動物園とここだけ。
 7頭という飼育数は中国本土を除けば世界最多です。
 上野と比べると放任しているという感じがあり、パンダがのびのびしています。
 展示の目玉は昨年8月に生まれた子パンダの優浜。母パンダと同居しています。
 よちよち歩いてコテッと転んだりするさまはなんとも愛らしい。

・ペンギン
 コウテイペンギンが見られるのは名古屋港水族館とここだけ。
 日本で唯一、繁殖に成功しています。世界でも3例だけだそう。
 似た模様のキングペンギンより胴回りが太く、寸胴な体型。
 昨年生まれたコウテイペンギンの赤ちゃんも見られました。(写真)
 大きさは既に大人ペンギンと同等で、羽だけ大人のものに生え変わっていますが、
 体毛は子供のもの。キュルキュルと餌をねだるような鳴き声も子供のものでした。

 その他ではケープペンギンが館内のあちこちで見られます。
 ペンギンパレードではキング、ジェンツー、イワトビ、ケープペンギンが
 間近で見ることができます。アデリーペンギンも飼育されています。

・ゾウ
 アフリカゾウ、インドゾウともに餌やりをすることができます。
 関東でできるのはおそらく市原ぞうの国くらい。

・キリン
 アミメキリンが3頭。やはり餌やりができます。
 関東で可能なのは市原ぞうの国のサユリワールド。

・ライオン
 雄ライオンに金属製の筒を使って餌やりをすることができます。
 餌は馬の生肉。肉食獣だけあってやはり目つきが鋭い。

・ホッキョクグマ
 お年寄りと子供の2頭を見ることができます。
 前者はほとんど丸まって眠っていますが、後者は活動的。
 餌やりのときにはプールにダイブする姿が見られます。
 この子供クマも最近多い、育児放棄による人工保育だそうです。

・サイ
 シロサイとクロサイが飼育されていて、ここも餌やりができます。
 おそらく日本でサイの餌やりができるのはここくらいでは。

・イヌ
 いろんな種類の犬がいるのですが、触ろうとすると逃げてしまいます。
 が、逆になつかれている客もいて、違いがよくわかりません。
 家で犬を飼っているひとなのかな?

・インコ
 大きなベニコンゴウインコを腕にとまらせてもらえました。意外と重い。

2013年1月 4日 (金)

南紀白浜より帰着

年始旅行で南紀白浜に行ってきました。Rimg0050

今回は動物王国、アドベンチャーワールドと豪華ホテル、ホテル川久の2本立てです。
詳報、乞うご期待?

写真は元気な子パンダとお疲れな母パンダ。

2013年1月 3日 (木)

狭山丘陵散策

去年の11月に続く第2弾。今回はスタートを早めていろいろ寄り道をしてきました。Rimg0034

8:40出発-井の頭通り-9:15多摩湖CR

天気は快晴。暖かくなるという予報。
9:45八坂のサンクスにて買い出し、補給します。

10:00スタート-10:10八国山緑地

少し迷うもすんなり到着。公園の南端。ここから尾根道までダートを上ります。

公園なので路面は整備されていてとても走り易い。自転車は進入禁止ではないですが、
スピードは出してはいけないという標識あり。六道山公園にも同じものがありました。
条件付きの許可ということなので、マナーには気をつけましょう。

尾根道は東西に結構長く、起伏があります。ここから南側に降りていくと
意外な斜度のトレイルがあったりします。高度差はさほどないので気軽に降りれます。
初級者、もしくは自然のなかでまったりしたいときにはいいかも。

10:45スタート-11:05狭山湖

西武園を過ぎると多摩湖が見えてきます。狭山湖同様湖畔に人工物は見当たりませんが
狭山湖の持つ秘境のような雰囲気はこちらにはありません。

西武ドームを過ぎると狭山湖。東岸を北上すると路面はダートに変わります。
それまで肩がしびれるとか右足首が痛いとか言っていたのが嘘のようにやんで
MTBが生き生きと走り出します。

山之神神社へのアクセスを探りますがなかなか見当たらず、結局少し戻るかたちになりました。

11:30山之神神社

南側=裏からアプローチすることになりました。いきなり本殿の横に出てしまう。

神社は無人で賽銭箱もなく思ったよりも小さかったです。
本殿裏に隣接するご神木も枝が折れて枯れかけていました。
つづら折れの参道も意外と短く、直線距離にしたら鳥居と本殿はすぐそばという感じです。

ここから周回路方面に上り返すと、ちょっとした気持ちのいい高原がありました。(写真)

12:05さいたま緑の森博物館

前回素通りしたこちらにも立ち寄ってみました。周回路から北に下ったところにあります。
あるのは湿原でそれを遊歩道で見て回れますが、自転車はダメなので押し歩き。
何があるというわけではないですが、雰囲気があっていいところでした。

遊歩道を進んで分岐を右に曲がると湿原を見渡す展望台に行きますが左折した方がお勧め。
山間の緑の深い感じの山道がとても魅力的です。急な坂道を上るとこちらはホントの展望台。
山の頂きに立っているような開放感が気持ち良いです。ここは周回路からも歩いていけます。

12:40六道山公園

MTBのトレイルとしてそこそこ知られた公園で、周辺から南に何本もの散策路が設けられています。
YouTubeで見た路を行ったつもりでしたが実はこれ、ミスコース。あっという間に下りきります。
どうにも満足できず周回路の方に上り返すも神社の石段に出てしまい本日唯一の担ぎが入りました。

公園まで戻ってひと休み。今度は地図で確かめて一番長いダウンヒルを選びます。
が、これもさほどのものではありませんでした。期待しすぎていたのか。
やはりぼくの自走圏内にはおなかいっぱいになるようなダウンヒルはないようです。

13:40かたくりの湯

2本目は公園には戻らず、六地蔵のあたりで合流しました。外周路を下ってかたくりの湯で休憩。
その後、まだ時間があったので前回予定していた多摩サイ始点まで移動しようとしますが、
強い逆風と思ったより遠いという感じを受け、やはり玉川上水沿いに帰ることに。

14:10玉川上水-15:30帰着

多摩川上流方面が逆風ということは下流方向に追い風ということで随分助かりました。
加えてこの日は気温が高く、日が傾いても身体の末端部が凍えないというのも精神的に楽でした。

最後まで時間、体力、気力を残した余裕のあるツーリングとなりました。

2013年1月 2日 (水)

トトロ神社で初詣

若干の寄り道を交えながらも、ほぼ予定通りのルートを走ってきました。Rimg0033
出発8:30、帰着15:30。

トトロ神社こと山之神神社に参拝客は誰もいませんでした。
が、住宅地がすぐそばまで進出してきているので、
元旦にはそこそこの人出があったのではないかと思います。

今日のルートをひとことで言うと、面白いところはありました。
でもそれは一瞬で、しかも乗車不可な場所でした。

何に引かれたかと言うと山深さ。何か出るんじゃないかという雰囲気。
結局ぼくが求めるのってそこなのかもしれません。
去年のベストが、ほとんど乗れなかったにもかかわらず三斗小屋温泉なように。

それを里山、それも公園内の散策路に求めるのは酷というものです。
もちろんぽかぽか陽気の尾根道もいいですが。

やっぱり輪行して山サイというのがいちばんいいのかな。
これからは季節柄、あまり高所へは行けませんが。

今日の詳細についてはまた明日。

・走行距離:84.2km
・獲得標高差:774m
・最高標高:193m

2013年1月 1日 (火)

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願い致します。Rimg0010

さて、さっそく走り初めの計画です。
明日1月2日、多摩湖CR-八国山緑地-山之神神社-六道山公園-玉川上水。

このあたりも自転車立ち入り禁止ゾーンが増えているようなので飛ばしません。
神社では参拝客が多いようでしたら押します。
基本、MTBによる狭山丘陵の探索ポタです。

今は自転車興味はMTBに集中していますが、ペースの速い人についていくのはしんどいしつまらない。
しばらくはソロで遊ぶようになりそうです。

そのMTB、昨年は27.5インチがだいぶラインナップされてきました。
29erは身長180cm以上に適用らしいし、見た目も車輪が窮屈であまり引かれませんでしたが
27.5くらいならいいかもしれない。

26インチで走っていて最大の難関は低速での樹の根や岩の乗り越えで、
今はスピードを上げることでクリアさせようとしていますが危険をはらみます。
その点では大系車輪は有利。ただ素人にどれほど違いがわかるかはわかりません。

商品を29erと27.5インチに絞り26インチをやめてしまうメーカーもあるようですが、
タイヤとチューブだけは26インチを継続して販売してほしいものです。

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