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2013年3月 9日 (土)

家族

従来の常識が次々と無効になっていくなか、いま家族というのは何だろう。

昔は農業に代表されるように、労働力でありひとつの企業単位だった。
今も自営業では見られるパターンです。

その後、産業革命が起こり多くの稼ぎ手がサラリーマンになると、
男性は労働、女性は家事、育児という役割分担が設定されました。

これはぼくの親の代までは有効なシステムでしたが、女性が社会進出し
子供を産むことが絶対ではなくなり、さらには結婚すらする圧力がかからなくなります。

家庭と産業が切り離されて、跡継ぎという感覚は廃れたものの、
子どもをもうけないということは、社会の衰退に直結することは明白です。

わかっているのに産まないのは、子供が自分より豊かになるであろうと思えないから。
また、今の世でまともな大人に育てるのは困難になってきているからとも考えられます。

子供のいない夫婦は社会的にはあまり意味がありません。
動物のつがいとして見れば性交渉のパートナーではありますが、
今は性産業が発達し、ネットでもいろんなものが手軽に見れてしまうのが現状で、
性衝動が必ずしも結婚には結びつきません。

かくいうぼくも結婚はしていますが、子供はいません。
共働きで財布は別々、家事も別々な部分が多いです。

そんな二人がなぜ一緒に住んでいるかというと、愛情です。
社会的でも科学的でもありませんが、一緒にいたいからそうしているだけです。

ただ愛情というものはあいまいなもので、気を抜くと見えなくなってしまったりします。
そこでぼくは幾つか日常的な行動パターンを決めているのですが、
そのなかでも大切だと思うのは、一緒の布団で寝ること。

もちろん夫婦の結びつきは人それぞれで、いろんな就寝パターンがあっていいのですが
昼間に十分なコミュニケーションがとれなくても、就寝時、
物理的に数時間くっついているという事実があれば安心できるところはある。

新婚時から夫婦別寝室というのが最近はありますが、個人的にはお勧めしません。

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