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2013年5月14日 (火)

圧倒的な力量差

13年ぶりに古谷誠章さんのご自宅であるZIG HOUSE/ZAG HOUSEを見てきました。Rimg0142
緑が大きく育ち、敷地が広いこともあってまさに邸宅の風格が備わっています。

前回はn邸の外壁の色について、同敷地内にあるバウムハウスを参考に見に行き、
偶然、建設中のこれと遭遇しました。

その時の感想はというと、同じ外壁材を使っていながらなぜこんなにも違うものができるのか。
ぼくは建築の技術的側面は事務所を構えてから独学したに等しいので、
それぞれの構造での定番の納まりを守るというだけでいっぱいいっぱいでした。

対してそこにあった工事中の建築は、建物の作り方を一から考えているようで
とてもかなわないと思った記憶があります。

そういえばほぼ同時期に工事現場で同じように打ちのめされたことがありました。
それは北山恒さんによるPLANE+HOUSE。偶然前を通りかかりました。

引き寄せられるようになかに入ってみると、考えられないほど細い丸鋼柱が立っている。
横応力を支えるブレースのテンショナーも鋳物みたいでかっこよかった。

建築はできうる限り常識を排して原初な段階から考える方が望ましい。
なかなか難しいことではありますが。

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