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2013年6月27日 (木)

京都旅行1日め

連れ合いが仕事で京都に行くことになり、同行しての旅行。Rimg0098_2
京都に行くのはおそらく18年ぶりかと。

初日は京都駅八条口からホテルまで歩いて15時前くらいに到着。
天候は曇りだが、盆地のせいか蒸し暑い。

ホテルはネットで見つけたもので、学習塾の寮だったところをコンバージョンしたもの。
スペースにゆとりがあって、中庭やアート展示などもありました。
部屋も含め全体に今風のセンスでうまくまとめあげられている。

部屋は2階でテラス付き。これが広がり感があって良かった。
ビジネスホテル的に使うなら3階以上のテラスなしの部屋でもOKでしょう。
サービスもアメニティも文句なしです。ネットはロビーで使えました。

荷物を置いてまず向かったのは大谷幸夫による国立京都国際会館。地下鉄で1本。
1966年の作でコンペ段階で菊竹清訓案が話題を呼びましたが、いやいやこれもなかなかなもの。

会議場はその後、アネックス、イベントホールと増築されていますが、
やはり最初の本館がインパクトあり。何せ外回りは何から何まで小叩きの石で覆われている。
おそらくものすごい労力とお金がかかっています。

立面は6角形をモティーフにディテールまでがデザインされ、独自の日本的なるものを追求していて、
その結果、斜めの柱や壁が頻出しています。
しかし、メインラウンジを少し覗いた感じでは、意外と気持ちのいい空間となっているようでした。

しかしまあこれはやりすぎではある。
一応すべての造形に機能が付与されていますが、とっくにモダニズムの範疇から飛び出しています。
後年の菱形をモティーフとした東京武道館と何が違うのだろうか。
そう考えるとポストモダンのルーツとしてもこの建築は評価できそうな気がします。

次は道路を挟んで隣接するグランドプリンスホテル京都へ。
村野藤吾が基本設計をするも完成はその没後の1986年。

ドーナツ状のプランが同じ設計者によるザ・プリンス箱根(1978年)を想起させますが、
モティーフが似ているだけの全くの別物で幻滅しました。
石張りのアーチ壁基壇上部は芝生が植わっているようですが、なぜかアプローチできません。

夜はせっかくだからということで祇園に行ってみることに。
まずは石塀小路へ。昔ながらの街並が残っていて濡れた石がいい感じでした。
祇園の方も民家がすだれを下げたり道路際に緑を置いたりしていて雰囲気がいい。

食事は祇園くらしたという店。コスパで選んだだけあってテーブル席だし、
店員を呼ぶベルボタンがあったりしてなんだかなあ。9品の会席で5500円でした。

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