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2013年10月

2013年10月31日 (木)

MTBリアホイールメンテナンス

以前にMTBのフロントフォークとBBをメンテナンスしてもらったショップは
納期がなあなあだったり明細の説明が無かったりして、今ひとつ信頼できる感じではなかった。

その店で特に問題なかったから手を付けなかったと言われた前後ホイール。
が、シャフトを持って後輪ホイールを回してみるとゴリゴリという感触が伝わってきます。

不安になって別のショップに行って相談するも現物を見ないとわからないとのこと。
戻ってとりあえずスプロケットを外してみるとゴリゴリ感がなくなったものの
シャフトを両側から押さえつけると再発する。診てもらうと要パーツ交換だそうな。

この段階ではシールドベアリングを打ち直すだけくらいと安易に考えていましたが
ハブベアリングを交換しても症状は治まらないのでフリーのベアリング交換になると電話が。
うーん、費用はぐんとアップしますが仕方ないので了承しました。

が、翌日になってホイールがまだ保証期間内であることに気づき、
作業にストップをかけるも時すでに遅し、作業はほぼ終了していて部品は発注済。
まあこれで本当に治っていて週末に乗れれば文句はないのですが。

一応、ホイールのメーカーと日本の輸入代理店にはメールを打ってみました。
米国からの海外通販なので保証が効くかは微妙なところです。wiggleみたいにはいかない。
せめてパーツ代くらいはペイバックしてもらえると嬉しいのですが。

−−
ホイール修理戻ってきました。4つあるベアリングのひとつがアウト。
でも結局他の3つのベアリングも交換になり修理代金は1万円を超えました。
ま、腕は悪くない。速いし。この店を行きつけにするかなあ。

2013年10月30日 (水)

つる植物

建築家はツタを使って失敗を隠すという言葉が昔ありました。
これは壁にへばりついて伸びていき、まだコントロールしやすい。

ぼくが毎年恒例の大規模な草むしりにて初めて悩まされたのはつる植物です。
つる植物にはぶどうやフジ、アサガオなども属しますがそんないいものではない。

巻きひげと呼ばれるもので対象の植物に取り付き。
放っておくと植物の頂部に達して繁殖し、重量、日照でダメージを与えます。
あまりに膨大な量が巻きつくので撤去後は樹木のイメージが全く異なることもあります。

このつる植物は前に祖母の家に住んでいた頃にも悩まされていましたが、
その時、驚くべき生態を目にしています。

樹木に巻き着いたつるが隣の柱にめがけて空中を一直線に伸びていたのです。
この植物には目があるのか?と思うほど正確な方向に。
おそらくは気流とかそういうものを感じ取っての動きなのかとは思いますが。

2013年10月29日 (火)

中国の現代建築

ぼくの知るなかで日本で建築界大勢に批判された建築というのは3つあります。

・国会議事堂:時代に反した新古典主義。思考のない保守性。
・最高裁判所:法のもと、平等なはずの裁判所が権威的。
・M2:醜い。美的感覚が許さない。

何れにしても建築家のモラルというものがまだ生きていました。
槇さんによる新国立競技場批判もこの流れにあるように思います。

が、最近中国に集中的に建ち始めたグネグネの大劇場らにはそれがありません。
建築家は建てられるチャンスに無批判に飛びついているようですが、
果たしてそれでいいのだろうか?

中国は改めて言うこともなく一党独裁国家です。
若者が民主化を求め、弾圧された天安門事件の存在をいまだに認めていません。
人権や著作権の意識に乏しく、貧富の差は日本にもまして大きく存在します。

おそらく劇場を実際に利用するのは勝ち組のみでしょう。地方の農民は全く無縁。
そして勝ち組は政府と裏でつながっている。汚職です。

つまるところ、今の中国で大プロジェクトに関わるということは、
共産党政権の動きを容認したということにはならないか。
それは建築家としてのモラルに抵触していないか、問うてみたい。

2013年10月28日 (月)

SDA王滝&ADV富士見打ち上げ

yさん主催の打ち上げ会に参加してきました。5月は出られなかったので初参加。Rimg0001
歌舞伎町の焼き肉店にて1時間半食べ放題飲み放題。参加者11名。
肉が次から次へと飛び交っていました。まさに肉食的飲み会。

お腹いっぱい食べました。明日腸の検査なのに大丈夫かというほどに。
肉のせいかアルコールも2杯だけだったのに随分まわりました。
で、あえなく1次会で撃沈。

久々の楽しい飲み会でした。皆さまありがとうございました。
え、yさんが650B?鬼に金棒というやつですね!

2013年10月27日 (日)

さいたまクリテリウムbyツールドフランス

「ツール・ド・フランスの名を冠し、その雰囲気をそのまま再現した自転車競技イベント」Rimg0232
だそうです。位置づけもよくわからないまま、とりあえず見に行ってきました。

海外からは別府、新城含めて8チーム、32名の選手が参加。
1周2.7kmのほぼフラットなコースを20周します。54km。

午後3時スタートで1時間15分と設定されていましたが、見ていると意外と長い。
1箇所にとどまっていても同じ画しか見られないので会場を歩き回りました。

最初はホームストレートの先、第1コーナーの立ち上がり。結果的にはここがベストでした。
そこから直線を逆行してラフレさいたまの前まで。直線の真ん中あたりは比較的すいているも
コーナーの周りはすごい人だかり。コースを横断して直線を分岐まで戻ります。

せせらぎ通りを少し進んでデッキに上り見下ろすかたちで少し見たあと、
駅まで戻ってアンダーパスの入口辺りでしばし観戦。
せっかくなんで駅の東側にも足を延ばし、Uターンのあたりまでチェックしました。

雨の直後だったのに人出はすごく、まともにカメラを構えられるところはありませんでした。
レースの状況もわからないし、疲れたのでレース結果を待たずに会場をあとにしました。

帰宅してから知った優勝者は今年のマイヨ、
クリストファー・フルームでした。
なんか出来レースとかいう話も聞きますが、ちぎれたりリタイアしたりする選手も
結構見られたので、レベルは高かったのではないかと思います。

ただ第1コーナー付近に設けられた仮設スタンドはおそらく有料だったのでしょうが、
ひとはまばらで、運営の方はどうもイマイチだったような。

2013年10月26日 (土)

大切なこと

ぼくももうだいぶ歳を重ねて、大事なのは平穏な心だと思うに至りました。Rimg0204
これがもっと若ければ、人生のベースをつくるために多少の無茶は必要でしょうが
50近くもなれば人間、いつ倒れるか、終りが来るかわかったものではありません。

人生は平凡な日々の積み重ねになってきました。もうさほど劇的な変化は期待できない。
となるとその一日が、今が平穏で幸せであることが必須となります。
そのかたちはひとりひとりで違ったものとなるでしょうが。

そうなると環境というものが大事になります。
できるだけ無理のない、リラックスできる環境に身をおきたい。
特に人間関係は大事です。ストレスを感じるような人とは距離を置きたい。

今はネットが発達し、情報過多な時代ですが、ネガティブなものからは離れて、
欲も目標もなくていい。ただ平穏に生きてさえいれば。

子供はいないからお金は死ぬまでに使い果たせばいいし、
建築も有望な若い人が出てきているから放っておいても大丈夫でしょう。

2013年10月25日 (金)

藤本壮介建築プロジェクト展

*藤本壮介建築プロジェクト展/GAギャラリー
 131104まで/無休/12:00−18:30/500円

言うまでもなく今、若手で筆頭格の建築家、藤本壮介。
世界で名だたる建築家が参加したサーペンタイン・パヴィリオンを
42歳という最年少で依頼されたことからも海外での評価の高さがわかります。

今回の展示のメインもこのパヴィリオンで、スタディ模型からかなり大きな完成模型まで。
40センチと80センチ角の細いグリッドを単位としたこの建築物は意外と複雑で
表と裏が反転しねじれたような円環が基本となっています。

ぼくはこれを次世代モクバンの延長線上にあるものと見ていましたが違う。
モクバンでもその空間把握能力に舌を巻きましたがその上を行っています。

ただ他の展示では国内でのプロジェクト3点、台湾、中国などのアジアのプロジェクト6点、
ヨーロッパや中東でのプロジェクト6点があるそうですが、進行中なのか止まったのか
わからないものが多い上、アイデアが似通ったものもあるので紛らわしい。

不思議に思ったのはともに実現したHouse Kとせとの森住宅。
切妻は東京アパートメントで採用して失敗したではないか。
なのになぜこだわる?なにの現出を期待しているのだろう?

SANAAが時々採用する細い列柱とともに自分には理解できないところです。

2013年10月24日 (木)

Mac OS X Mavericks

ようやく出ました。OS 10.9。Mavericks
前日まで翌週じゃないの?という話が大方でしたが、
夜中の2時に起き出して2chをチェックしてみるとこれから!って、ええっ?!

結局リンクをたどって5時ころからダウンロード、インストール終了したのは6時。
早い時間だったせいか、思ったよりすんなり進みました。

で、印象はというと、ほとんど変わってないじゃん!ってところ。
Dockは生き残り、アイコンのフラット化も最小限。

新たなアプリはiBooksとマップくらい。マップはGoogle Mapとほとんど同じ。
iBooksは無料版を試すも、うーん。タブレットでなければ電子図書は使わないかな。

あとはiPhotoがちょっと新しくなって、FinderがSafariみたいに表示できるようになったくらい。
2000円くらいかという予想に反して無償アップデートでしたが、まあそれなりか。
フリーアプリは皆起動はするようなので一安心。

それとMavericksではiWorkが無料なのでPages、Numbers、Keynoteを使うなら、
プリインストールされたモデルを買うほうがその分、お得です。
しかしやはりRetinaディスプレイのMacBook Airはお預け。来年でしょうか。

ちょっと期待はずれでしたかね。遅れた割には。
画像はせめて壁紙を新しくしたデスクトップ画面。

2013年10月23日 (水)

蟻鱒鳶ル

三田にある建築家のセルフビルドの住宅、蟻鱒鳶ルを見てきました。Rimg0193_2
設計者は岡啓輔さん。生年はぼくと同じ。手がけた建物はこれが最初で着工は2005年。
が、いまだに建築中で、今は最上階である3階の壁を打設中。

構造は鉄筋コンクリートで恐らく壁構造。仕上げは今のところは打ち放しのまま。
通常では用いられない様々な素材を型枠にして実験している模様。
その結果か上階に進むに連れて装飾的要素が増えています。

見た第一印象は小さい!が、これは建築にはむしろプラスの要素です。
次に感じたのは別世界感。スケールも造形も周囲と全く異なっている。
敷地周辺には学校が多く、イメージとしては文教地区。住宅もマンションが主です。

何もここでなくてもと思います。前面道路は2車線幅ある坂で高低差も生かしてない。
都市の裏にひっそり建つガーデン・アンド・ハウスや
真の一等地にある塔の家のような必然性が感じられません。

道路を挟んで大江宏の普連土学園や丹下健三のクウェート大使館があり
それに挑んでいるのかとも思いましたが、ブログを読むとそういう感じの人でもない。

造形は石山修武色が強く、過激なアジアのヴァナキュラー建築という感じ。
しかし都市に潜むゲリラ住宅なんてもう40年も昔のテーマだし、
それこそ石山さんや安藤さんが若い頃にやりつくしてしまいました。

一方、型枠に描かれた幾何学パターンに辛うじてオリジナリティを認めました。
これが今後、どのように発展していくかは楽しみなところではあります。

それにしても自邸に8年以上も関わっているっていうのはどうなのか。
ぼくは自邸を大工さんに建ててもらいましたが、楽しんで住むまで10年かかりました。
ぼくの感覚からするともっと苦しんでしまうような気がするのですが。

2013年10月22日 (火)

暮らしのデザイン展’40th

東京ガスが主催するクローズドイベントに参加してきました。Rimg0203
通常はもっと小規模のようですが、40周年ということで建築家にも声がけあり。
ぼくはこの手の展示会はほとんどスルーしていますが、
記念品にコンランの腕時計贈呈というところに釣られてしまいました。

当日は5人単位のアテンドツアーになっていて、結構な来場者数。
1時間半の予定が2時間近くかかりました。これでも飛ばして見た方。

内容はこれからの家族像に合わせた建築提案、食文化に関する調査結果分析、
今年の住まいの環境デザインアワード、スマートハウスなどなど。
最後にはしっかり東京ガスの製品、エネファーム、ミストサウナ、床暖房、調理器具
といったものの説明、営業がついていました。

東京ガス、この千載一遇の機に囲い込みをかけてきているなあというのが印象。
たぶんハウスメーカーやデベロッパーに対してはもっと露骨な接待があるのでしょう。
震災を機に急速にしぼんだライバルのオール電化に巻き返しを挑んでいる。
問題になった停電時のエネファーム停止にも対策が進められているそうです。

そうなると極端な話、電気を引かなくても生活できるようになります。
原発再稼働反対派にとっては嬉しい商品となるでしょう。

1200円分の食事券ももらったので、パークタワーの地下で夕食をとってきました。
これとは別にカフェの無料券もあり。また行くか?

2013年10月21日 (月)

また雨です。昨日は東吾妻むかし道MTBライドなるものにエントリーしていたのですがあえなくDNS。
恐らく開催はされたのでしょうが体調は万全ではなく、王滝のダメージもあとをひいています。

今年は夏から異常気象だったと記憶していますが、春の草津も雪で中止になりました。
夏は猛暑で四万十で国内最高気温を記録。酷暑日も多く雨は降らずに渇水。
その後、ゲリラ豪雨と竜巻という現象を経て今度は台風がいくつも襲来。一転して雨続き。

5月に比べ雨確率が低いと言われていた9月の王滝が雨。乗鞍も雨でコース半分で終了。
そして昨日は年に一度のジャパンカップでも雨。今週の半ばにはまたひとつ台風がやってきます。

そうこうしているうちに気温は一気に下り、秋を飛び越して冬に突入しそうな勢いです。
なんだか極端ですね。去年の秋も雨が多かったとは記憶していますが。

2013年10月20日 (日)

江ノ島から鎌倉

建築家のkさんが年に2、3回走るというコースにお誘いいただきました。Dscn9411
kさんと走るのは初めて。ミニベロをお持ちということでぼくもミニベロで出動。

kさんは自走でしたがぼくは横着してスタート地点まで輪行。
ミニベロの輪行は実に2年ぶり。意外と重い。
スタート地点の246と境川の合流地点から10:10スタートとなりました。

kさんのミニベロもビアンキでミニベロ7と呼ばれるらしいですが車名はmerlo。
フレームは鉄で、Vブレーキ、ヘッドチューブが短いなどLepleとはだいぶ異なります。
SPDペダルでしたがフラットハンドルなので高速巡航はつらそうでした。

行きの境川CRは追い風で楽勝。11:10には江ノ島についていました。
時間があったので江ノ島に渡り釣り場など覗いてみましたが風が強くて退散。
橋の上からはこの日、冠雪したという富士山が見えました。

昼食場所はkさんの定番という池田丸へ。しらすが名物のお店です。
しらすずくしのしらす定食を頼みましたが、さっぱりとして美味しかった。
釜揚げしらす、生しらす、しらすのかき揚げなどなど。
早く着いたこともあり、2時間ほどまったりとしていました。

ここからは134号を通って鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮まで。やはり人多し。
ちょうど結婚式が行われていました。ささっとお参りして次へ。

この日唯一の坂を登って、北鎌倉、大船まで。
そこから川沿いに左折して藤沢まで戻ります。ちょっと雨がぽつぽつと。

再度境川CRに入った頃は結構な降り。
こりゃ飯田牧場は難しいかなと思いましたがしっかり寄りました。
ここに来るのは実に6年ぶりです。場所も覚えていませんでした。

ラッキーな事にお店に立ち寄っている間に雨は止みました。
ぼくはアイスミルク2種、バニラとブルーベリーを頼みます。
うーん、美味。この日はグルメ的には満点でした。

4時前に店を出て境川CRを遡上していくと、またぽつりぽつりと。
おまけに風が行きと変りなく、今度は向かい風に。
ちょっと無理して走ったら、帰宅してから疲れがどっと出ました。

ぼくは5時前に離脱しましたが自走のkさんはその後雨脚が強くなり、
雨宿りなどをしながら帰着したそうな。お疲れ様でした&ありがとうございました。

・走行距離:70km

2013年10月19日 (土)

健康不安

普通に生活していてもふと健康不安に襲われることはあって、
それが7、8年周期での胃のバリウムや腸の内視鏡検査につながっていて
まあ、悪いことではないのですが。

今回は腸。ここ1年便が安定しない上、最近は細くなっている。
原因不明の腰痛もあったりして、まずは区の検診に申し込みました。

ぼくの場合、この検診ではほぼ確実に潜血反応が陽性と出るので
内視鏡になるのですが、これが前回、かなり辛かった記憶あり。

で、病院を探し始めているのですが、保険診療が効かなかったり。
いい病院、ご存知ありませんか?

2013年10月18日 (金)

生足

今年の夏は生足の女性を多く見かけた気がします。
それはミニスカートだったりショートパンツだったりしますが。

恐らく最近の20代くらいの女性は高校生の頃からスカートを短くしていて
生足を見せることにほとんど抵抗がない。逆にかわいいとプラスに考えている。

ぼくは生来、女性のセックスアピールである胸とかお尻とかに特に惹かれない人間でしたが
今回の生足についてはやられた感じ。その上にある下着とかは興味ないのですが。

脚自体のシェイプと質感に魅力を感じているのだと思います。これは歳のせい?
これから寒くなるに連れ、お御足をおがめなくなるのは寂しい感じがしています。

2013年10月17日 (木)

最新の天文台

ぼくが小学生時の世界最大口径の望遠鏡は直径5mの反射式(1948年)パロマー天文台で、
それ以上の大きさの鏡を開発するのは難しいとされていました。

その後、大型望遠鏡の開発は止まり、主役は電波望遠鏡に移りましたが、Tmt
そうした状況を打開したのが1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡でした。
以降、再び光学望遠鏡が脚光を浴び、1999年にはハワイに口径8.2mのすばる望遠鏡が建設されます。

ただ、すばる展望鏡は円筒状の形状で建築的に惹かれるものではありませんでした。
が、ここにきて次世代超大型望遠鏡の計画が進められています。名称TMT。
口径は30mで細かな鏡を組み合わせてつくるようです。
建設場所はハワイのマウナ・ケア山。2020年代での建設を目指しています。

この展望鏡のデザインは斬新で、鏡を支える立体フレームはすばると同じですが、
今回はドームに丸い穴が開いています。どうやって閉まるのかと思ったら蓋が内側にスライドするようです。
カメラのシャッターのように閉まるともっと面白かったのですが。
天文台自身の可動部を斜めとすることで上空のどこへでも照準を合わせることができます。

デザインは明らかに今の建築シーンを意識していますが、どこが手がけたのかな。
気になるところではあります。

2013年10月16日 (水)

天文学

この前、ふとしたことから初めて国立天文台を訪ねて、小学校の卒業文集に書いたこの表題を思い出しました。Rimg0105
今考えると小学校生活の総括として無理やり感がありながらも天文学を掲げたのは、
単純に未知なエリアの開拓や星雲の写真や天文台の建物の美しさに魅せられていたからでしょう。

小学生にも天文学の研究員は東大理学部のトップがなれるもので、高嶺の花だとはわかっていましたし、
当時はこれからの天体研究は電波望遠鏡が主役になると言われていて魅力は薄れていました。

結局、高校で理学部は志望することなく、当時の夢は違った形で実現することになります。
美しい風景や未知なる領域への一歩は海外旅行である程度満足させられました。
建物の美しさはまさに今、建築家として関わっています。

天文台はその機能からドーム天井が求められ、それが大きなアイデンティティとなっています。
工法が特殊なためか一般の建築にドームというのは意外と採用されることは少ない。
西欧の歴史的建築でもドームをフューチャーしたものはローマのパンテオンなどごく一部です。
それに加え、電波望遠鏡と同様、正面が天を向いているのも超然とした風貌に寄与しています。

訪れた三鷹の国立天文台は今、一般公開され申込制のガイドツアーもあります。
ただ、ここの最大の展望鏡は口径65センチの屈折式と、ぼくが子供の頃は既に過去の施設でした。
施設の様々な機構を見ていくとかなり原始的で、今のツアーも遺跡見学という趣が強いです。

ただ、その環境にはあらためて魅せられました。緑多き敷地に余裕を持って建てられたスクラッチタイルの建物。
こういうところで世間とは全く関係のない研究に日々没頭するというのも悪くないですね。

2013年10月15日 (火)

秋の動物園巡り

昨日は我が家恒例の秋の動物園巡りに行ってきました。Rimg0154
今年向かうのは那須高原。例のごとく年に1度のレンタカーでアクセスします。

那須へは去年、山サイで新幹線輪行していて2時間あれば着くかなと、
8時過ぎに出発しましたが、この読みは甘かった。

距離にしておよそ220kmくらいあって、高速使っても最低2時間半かかります。
12時間の約半分を移動に費やした、やや慌ただしい旅行となりました。

出だし、いきなりブレーキを踏んでエンジンかけてくださいと言われ、
間違ってアクセルペダルを踏み、連れ合いが不安な表情に。(苦笑)
最初は何故かナビも変な誘導をして、大回りしてから山手通で高速に入るも
ここでも間違ってETCレーンに入りかけ、バックで戻ります。やれやれ。

東北自動車道に入った頃はなんとか車にも慣れ、蓮田サービスエリアで休憩。
車は埼玉県、群馬県、栃木県と進み、福島県に入って白河出口を下ります。
ふと見ると一般道の路端に除染作業中なる文字が。こんな南のほうまで。

まずは那須どうぶつ王国へ。最初は近接するアルパカ牧場が候補でしたが、
動物王国にもアルパカはいるのでこちらに。入園料1800円。
ぱっと見た感じではさほど広くなく、すぐ回れそうな感じがしますが、
バスで移動する牧場の方にも動物はいるので、やはり時間はかかります。
全体のイメージは昨年行ったマザー牧場に近い。

到着時刻は11時くらいだったか、お腹が空いていたのでまずはナステラスへ。
カピバランチなるランチセットが美味で量もあったのでお勧めです。

そのあと、カピバラ、ペンギン、アザラシ、レッサーパンダと
なんとなく漫然と見て回っていましたが、ここでイベント表を入手。
すると1時から15分間、アルパカのふれあいタイムがある。
その時既に1時10分前だったので、急いでバスを探して牧場へ。

果たしてふれあいタイムには間に合いました。
並んでいる参加希望者を3回に分けて入れ替え制で柵の内側に入れます。
アルパカは全部で5頭。おとなしいオスの白いアルパカに触らせてもらいました。
ペルー以来か。モフモフでした。が、正面を向かれるとツバの恐怖も感じました。

とりあえず目標は達成し、ラクダやラバに餌をやったりして一息。
カンガルーを見て、売店でソフトクリームを食べました。
時間はもう2時近く。さてこれからどうするか。園内にまだ見ていない動物は
ありましたが、なかなか来れないのでもうひとつの目的地に行くことに。
動物は餌やりタイムにならないと動かないので、ある程度計画を立てておくのが吉かも。
バスで戻って急いで土産物を買い込みます。

次はここから車で30分ほどのところにある那須サファリパーク。
那須甲子線から那須高原線に入りますが、早くも渋滞につかまります。

園は基本的に車かバスでの観覧になり、乗ってきた車でも入場可。
入り口でいろいろと注意を受けます。なんでも動物にサイドミラーを壊されたり
囲まれて身動きが取れなくなったり、などのトラブルがあるそうでその対応。
入場料ひとり2600円と高い上、エサ代も1000円ときて後者はパス。

最初は肉食獣エリア。窓を開けるのは厳禁。が、トラやホワイトライオンは檻に入っています。
なんだ、楽勝だとおもいきや、次のライオンエリアは完全に放し飼い。
ちょっとビビリました。動きませんでしたが目が合うだけでも怖い。

次からは草食動物エリアで、窓を10センチほど開けて餌をやることができます。
最初はキリン。前方に車が停車していて、餌をあげていました。
ぼくらはこれ幸いと前半はこの車、後半はバスについてまわりました。

先頭にいると動物に囲まれて本当に動けなくなります。特に鹿は頭数も多くてやっかい。
本場のサファリでは餌は厳禁なので動物は寄ってこず、
今回のような恐怖感は幸か不幸か味わうことはありません。

ちなみにパンフレットにあるゾウはいません。サイもいなかったような。
こうしたアバウト感や入園料の高さから評価は分かれるようです。
連れ合いは結構楽しんだようでしたが、ぼくはハンドルを握っていたのでそれどころではなかった。

園の売店で一休みして、帰途についたのはもう5時近くだったか。
やはり高速までの道は渋滞していて、それは高速に乗ってからも続きました。
3連休の最終日だったし、2車線ということもありとにかく栃木県内が長かった。
結局レンタカー店には1時間ほど遅れるとの連絡を入れましたが、
栃木県内の状況からすると1時間オーバーで済んだのは奇跡です。

が、最後の最後、レンタカー店の前の道路にて今年も交通トラブルに巻き込まれます。
状況としては昨年と似たようなもので微弱な事故ですが警察を呼んで、と
面倒なことになりました。2年連続とは祟られているのか?

2013年10月14日 (月)

多摩川を走ろう!

facebookにてaさんの呼びかけで多摩川オフ?が開催されたので参加してきました。Rimg0103
3連休の中日だけあって参加表明は少なかったですが、結局6名とほどよい規模。

スケジュールは基本的に以前のものと同じでしたが、日差しが予想以上にきつく
全体的に前倒し気味になって12時半くらいには解散しました。

久々の多摩川は昼食場所がアウトドア組に占拠されていたのが大きな変化。
有料化された場所から移ってきたのかな。煙がモクモク湧いたりして落ち着きが無い。

帰路は野川までaさんとご一緒して、以降は武蔵野公園−国立天文台−深大寺とポタって帰着。
ポタリングペースとはいえそれなりに距離があったので、2日連続は脚にきました。

深大寺はイベントでもないのに賑わっていてびっくり。そば食べにきてるの?
国立天文台についてはまた後日に。

2013年10月13日 (日)

グラファイトデザイン・テストトレイル+妻坂峠

日本の自転車フレームメーカー、グラファイトデザインのCX、MTB(XC、AM)モデルのGdtt
開発テストコースが秩父にあり、公開日である昨日、行ってきました。

9:40西武秩父駅
早目の昼食をとってから自転車を組み立てます。
敷地は秩父ミューズパークのなかにあり、山頂付近が使われています。
駅から最短距離で行こうとすると、いったん荒川まで下りて上り返すことになります。

標高差170mくらいで山地図にある道路表記に沿っていくと途中からダートの登山道に。
緩い階段もあったりするので押します。
途中、3名のハンターに出会います。鹿や猪を追っているらしい。
帰りはこのダートを下ろうかと思っていましたが、撃たれるのが怖いのでやめておきました。

10:10GDTT
テストコースはちょっとわかりづらいところにありました。
ぼくと母子の組が最初の客のようで、コース内を案内してもらいます。
全長で1km程度の周回コース、最大高低差は22mくらいで上り下りが頻繁に入れ替わります。
いかにもXCレース用の体力を求められるハイスピードコース。
案内されながら1周して12、3分、飛ばせば10分切れるでしょう。

コースはぐねぐねとうねっていて、攻めていくと結構楽しいですが、後半は体力切れ。
コブは誰でも飛べるのがひとつ、上級コースでは連続したコブが体験できます。
タイトコーナーは上り下りとも2箇所ずつ。難しい下りはありません。
自由に何周でもできるのですが、飽きてきてモチベーションは上がらない。

結局、いろんなコースパターンを試して、4周してきました。
ほとんどの時間は日陰で休憩し、コーヒーとお菓子を頂いていました。暑かったし。
参加者は25名ほど。やたらとうまい子供が何人もいました。

グラファイトデザインの試乗車がありXCのMTBに乗りましたがなんか硬い感じ。
サスのセッティングや各部サイズが小さいことも関係あるかもしれません。
650Bや29erの発売予定はないそうな。ちょっと食指は動きません。

12時から抽選会とのことで残っていたのですが1時にずれ込みました。
ちょっとスケジュール的にきつくなりましたが、抽選では見事ジャージが当たり、
結果としては待っていてよかった。

13:10出発
秩父へ上り返すのが嫌だったので南西方向に下り巴川橋で荒川を渡ります。
横瀬近辺でちょっと道迷いしたあと、妻坂峠への上りが始まります。
が、この日はメンタルがダメダメで、気温は下がってきていましたが、
暑さと疲労で倒れこむように休憩し、はるか前にパスしたハイカーに追い抜かれました。

14:50一の鳥居
舗装路の終点に着く頃にはもう3時近くになっていました。
が、ここからのダートではかえって楽になりました。さすがMTB。

車道から登山道に入るところは、鬱蒼としていていきなり大自然に放り込まれます。
最初の頃はガレガレの急坂上り。それをクリアしたところで沢の水を汲んで飲みます。
結局全行程の3/4は担ぎました。その方が進む感じもしたので。
峠直下では担ぎでは通れないところがあり、そこからは押しましたがきつかったです。

15:30妻坂峠
だいぶ日が傾いた頃、ようやく峠に到着。やれやれ疲れた。甘く見すぎていました。
峠からの下りは楽でした。特に上の方はタイトターン以外は容易に乗れます。
下りてくるとガレが多くなりますが、腰をおもいっきり引いて強行突破しました。
足の裏がとても痛くなりましたが。麓の売店についたのは4時。やあぎりぎりだ。

16:20さわらびの湯
時間的にどうかと思っていましたが疲労度も大きかったので入ってきました。
閉館は18時。800円。風呂は比較的狭いですが休憩所は広い。お土産も買えます。

17:10出発
すでに夕暮れ。久々なナイトランになりました。知った道だったからよかったですが、
ところどころ街灯が不足しているところも。

17:55飯能駅
駅前で軽く夕食をとって電車に乗り込みますが、座った途端激しい胃痛が。
どうもこの日は体調がやはり良くなかった模様。

・走行距離:56.2km
・獲得標高差:1003m
・最高標高:823m

2013年10月12日 (土)

うつなこと2つ

昨日鬱になることが2つ発生。

ひとつめは例の3階建てが近隣説明会を開くということ。
元々はぼくが求めたものだったのですが、もう忘れようとしていたのに。
開くということは3階建てということは変わっていないということだし。

この説明会に建て主が出席しないのではないかと危惧しています。
中高層条例は建て主と近隣住民の円満な関係を求めるものなのに、
それを業者に任せたりするなら、ぼくはキレるかも。

もうひとつはMTBのホイールで後輪のハブベアリングにゴリ発見。
軸を手で回す分にはスムースなのですが、軸を持って車輪を回すと
ゴリゴリという感触が伝わってきます。
前輪ハブも王滝前にはあったグリスの粘性による抵抗が薄れている。

シールドベアリングってそんな簡単にグリスが流れダストが入るものなのか。
ネットで調べるとグリスアップを推奨するものとそれを禁忌とする意見があります。
ベアリングの交換方法はEASTONのサイトで入手しましたがどうしようかなあ。

2013年10月11日 (金)

MTBフロントフォークメンテナンス

雨の王滝を走ったMTBがフロントフォークのメンテからようやく帰ってきました。
ダストシール、フォームリング、オイルシール、O-リングの交換。
購入してから3年間、全くいじってなかったので随分劣化していた模様。

帰ってきたフォークは沈み出しがスムーズになり、抜重した時も車体がついてきます。
ほお、随分変わるものだ。でも正直結構な出費ではあります。
これが定期的に必要となると、フルサスはやはり考えづらい。
でも今回メンテしたからこのバイク、あと2年は乗れるかな。

BBも一応開けてもらいましたが、王滝の走行距離が短かったのと、
走行後すぐに輪行状態にして水を抜いたのが効いたのか無問題でした。

2013年10月10日 (木)

人生初弁護士

区の街づくり課から紹介されて、区の無料弁護士相談に行ってきました。
時間は30分とはいえ人生で弁護士さんと関わるのは今回が初です。ちょっと緊張。

果たして先生はホンマでっかTVの池田清彦さん風の温厚な方で、結論はすぐ出ました。
負けるとわかっている戦はしない方がいい、傷が深くなるだけ。その通りです。

地裁の調停に持ち込んでも相手が応じるかわからないし、公の場で負けを宣言されるだけ。
そうなんですよね、そこまで考えてなかった。公の場に相手を引きずり出すことだけしか。

法的に考えればこちらには何も権利がないわけで、スルーするのがいちばん。
忘れましょ、そうしましょう。議員に働きかけるという案もやーめた。
なんか半沢直樹に感化されていたような。

しかし3つある弁護士のブースがすべて予約で埋まっていて、
民法に関する相談って多いのだなあと実感した次第。

2013年10月 9日 (水)

650B

29erについての日記を書いたのが2年前。Linskey
今年のユーロバイクで発表された2014年モデルはほとんど650Bで、
世界選を制したXCはもちろんDHモデルにさえ浸透してきています。

GIANTはほぼすべてのモデルで650Bに統一し、29erを静観していたANCHORも参入。
大手で29erにこだわっているのはもはやSPECIALIZEDくらいで、
以前の26インチの位置には29erが座り、もはや26インチの居場所はない。

これがたった2年での変化です。ショップとしてはたまったものではないでしょう。
今や26インチのフレームもホイールもすべて不良在庫となりつつあります。
ロードの電動変速、エアロフレーム、11速化なんかに比べてもドラスティックな変化。

かくいう自分も変化を求められつつあります。今乗っているMTBは2009年モデル。
ディレイラーハンガーやブレーキパッドなどのスペアがなくなる日も近いでしょう。
実際、ブレーキパッドのアダプターは最後の一つをようやく見つけた感じだったし。

で、買い換えるなら来年の9月くらいかなと思っていました。
ホイールがまだ購入して1年経っていないし、カーボンフレームが安くなるのは来年からかと。

ぼくはフレーム素材については特に思い入れはありませんが、軽さ最優先。
パーツが少ない固定車ではスチールでも違和感ありませんが、
パーツが多く、一定の強度も求められるMTBフレームとなるとカーボンになる。
ただ、決して安くはないし、型から作るため開発に時間がかかります。

なんかいいのないかなとmtbrをぶらついていたら、LINSKEYの2013年フレームが17万円で出ているのを発見。
チタンかあ。雑誌で見ると30万円くらいするから候補から外していましたが、
チタンは溶接で作るから対応はしやすく、650Bの2013年モデルもある。

と、もうひとつCARVERというメーカーのTi KillerBという製品を発見。
こちらは更に安く、1200ドルと11万円台。ただ日本の代理店を通すと15万円に跳ね上がります。
うーん、これどうにかならんかな。って買うの来年でしょ?(笑)

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肝心のフォークとホイールがない。やっぱり来年か。

2013年10月 8日 (火)

失踪日記2アル中病棟

漫画賞各賞を総なめにしたベストセラー「失踪日記」から8年、Rimg0088
誌上で予告されていた続編がついに出版されました。
しかも194ページだった前作から327ページヘボリュームアップ!

この間漏れ聞くインタビューでは「まだ1ページも描いてません」と悲観的なものだったので
「失踪」ファンとしては感慨深いものがあります。吾妻さん、がんばったな。

この本の内容は1998年末にアルコール中毒で措置入院させられた吾妻さんの記録。
デフォルメはあるにせよ基本はノンフィクションです。期間にして3ヶ月。

まず、15年も前の出来事なのに克明に覚えているディテールに感服します。
おそらく漫画家としてネタを押さえることが性になっているのでしょう。
ぼくなんか1日でブログネタを1/3くらいは忘れてしまうのに。(笑)

で、読んでいて入院生活はやっぱり人間関係が大変なのだなと思いました。
ぼくもそこは経験しているのですごく共感。
吾妻さんは漫画のなかでキャラを激怒させていますが実際はそうもできないし。

本作は前作同様、悲惨なこともギャグにして一流のエンタメに仕立てています。
死とか自殺とか家族離散とかまであっけらかんと描かれている。
これに手塚治虫、藤子・F・不二雄並みの描写力が加わっているのだから最強。

それだけにラスト3ページで描かれる吾妻さんの素が引き立ちます。
そこにいるのはいきなり現実世界に放り出された患者。
この世は生きているだけでもしんどいし、不安だったりします。

吾妻さんとぼくは性格的に似たようなところがあると思うのですが、
ぼくがアルコールにはまっていないのは、ただ酒に弱いからだけかもしれない。
飲んでも記憶はなくさないし人格も変わらない。ただ感覚が鈍る程度で、
30分もすれば覚めてきて今度は頭痛に襲われたりするので。

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あ、表紙裏におまけあります。前作もね。

2013年10月 7日 (月)

これから

王滝100kmまで参戦して行くところまで行った感じのMTB。
やはり時間に追い立てられるのは違うなと思いましたが、今後はどうするか。

とりあえず10月12日には秩父のグラファイトデザインテストトレイルが開放されるので行くのと、
20日に榛名山でマップリーディングのイベントがあるので混ぜてもらう予定。
あと雲取山・鴨沢道に寒くなる前に行きたい。

基本的にはMTBツーリングブックにあるルートに挑んでいくと思いますが、
もう少しスケールを広げてみたい気もしています。
具体的にはカナダのBC州のウィスラーとか、異国の大地を走ってみたい。

カナダは中学の頃、自転車にハマった際の最後に辿り着いた夢の地でもあります。
その時はキャンピングでノースウェストテリトリーズを横断することを考えていましたが、
さすがにこの歳ではきついし、辛いだけでしょう。

飛行機輪行という壁がありますが、段ボールに入れてRDを外しておけばなんとかなるのではないか。
現地でMTBを借りられるならそれでもいい。ネットで情報収集はできるでしょう。
お土産に650Bのスチールフレームを買おうかな、なんて夢は広がります。

2013年10月 6日 (日)

さよなら和田堀給水所

だいぶ前の記事で取り上げた、近所の和田堀給水所。Rimg0069
老朽化及び耐震強化のため取り壊し、建て替えが決まっていましたが、
この度主要施設の2号配水池の取り壊しを前に見学会が開かれ、参加してきました。

施設は大きくふたつ、コロセウムを思わせる円形のコンクリート造1号配水池の方は
昭和9年竣工。平成30年から取り壊される予定。ピラミッドを思わせる四角い2号配水池は
コンクリートで造った上と横に盛り土をし、その存在感を消したユニークなもの。大正13年竣工。

他に大小幾つものポンプ室があり、小さなものは平屋で古典様式でまとめられており、
大きなものは建築家、山田守によるもので、比較的新しい印象を受けます。昭和36年竣工。
なかには山口文象が手がけた建物もあるそうですが、すべて撤去されてしまいます。

今回はおそらく一般人には初めて、1号配水池の屋上が公開されていました。
緩いドーム状の屋上に上がると住宅地の只中にあって遠くまで一気に展望が開けます。
晴れていれば新宿超高層も見えるそうですが。生憎の雨。残念でした。
2号配水池の屋上は一面に緑化されています。綺麗に手入れされていてサッカーとかできそう。

新たな施設は現在の配水池の意匠を出来るだけ継承すると謳っていますが、
パンフレットにあるCGからはそれはまるで伝わってきません。
せめて2010年代という今を記録するような建物となるよう願ってやみません。

2013年10月 5日 (土)

怒りと対立と人生の無駄

今回の件で日常生活のふとしたタイミングで怒りの感情が湧き上がり、Hand
その間は新聞すらも読み進めることができません。
連れ合いと過ごす時間だった時には、二人に間に会話も生まれません。

怒りの感情や人との対立というのは人生の無駄で不毛なものです。
大きなところで言えば東西陣営の冷戦などは全く不毛な歴史でした。

しかしかと言って、ぼくは怒りを意識的に抑えられるような人間ではありません。
積極的に和解を申し出ることもでできないし。
なので対立が生じ、決裂したときはなるべくその場を離れ、忘れようとします。

が、今回の場合、怒りを喚起するものが自宅に斜め前に半永久的に建とうとしています。
このまま諦めて建設を許すか、意地でも建設を拒否するかは難しい選択です。

話は変わって、建築家というのは意外と所員を怒鳴りつける人が多い。
務めていた時のボスがそうだったし、その時に聞いた話ではあんな柔和な感じの方が
という建築家の激情をいくつも伝え聞いたものです。

組織にとってそれは緊張感を生み、いい作品を残す原動力となりますが、
建築家自身は果たして幸せな人生を送っているのだろうか?
例えばスティーブ・ジョブズなんかはどうだったのだろう?

例外として知っているのは建築家の原広司さん。
C+Aの小嶋さんのインタビューによるとラ・ヴィレットコンペの時、
まるで好きな麻雀をするように終始にこやかに徹夜を繰り返していたとのこと。

ぼくも原さんとは一度だけ同席したことがありますが、まさにそういう印象。
なんというか突き抜けていて、別世界、宇宙人のような方でした。
恐らくものすごく頭がよく、柔軟。

原さんは幸せなのだろうな。

2013年10月 4日 (金)

好みと適性

下手の横好きという言葉もありますが、
人は必ずしも得意なものに夢中になるわけではないようです。

ぼくは一貫して自転車、オートバイと2輪車に惹かれ続けていますが
ともに必要とされるバランス感覚、動体視力では平均より劣っているのではないか。

バランス感覚については特に前後がダメで、体操の側転というのができません。
スキーもターンが出来るようになっても、緩い直滑降で転ぶ始末。
前後が固定される2輪車は、そういう意味ではまだましというレベル。

動体視力は年齢とともにさらに落ち続け、今はオートバイで高速道路に乗れません。
自転車の速度、せいぜい60km/hくらいであればまだなんとか。

しかし自転車はオートバイと違ってスポーツなので、また違った能力を求められます。
それは筋力だったり心肺機能だったりするのですが、ぼくは心臓に難が。

平常時で90拍/mと頻脈で常に心臓に負担がかかっている状態。
これに負荷をかけると雑誌には載っていないような心拍数を記録します。

原因もいつからだったかも不明。持病の薬の影響である可能性が高い。
が、抜いたら危険なので原因特定はできません。(笑)

そんなですので、競技という場ではどうしても人と比べてしまい、落ち込みます。
自然とそういう場からは足が遠のくのですが、それでも自転車は好きなんですね。

多分静かな環境で聞く風の音とか感触、さらに言えば自然が好きなんでしょう。
でもたぶん海ではない。むしろ山。だから今マウンテンバイクに辿り着いた。

山深い誰もいないトレイルにひとり佇むのって、ぼくにとってはこの上ない幸せなのです。

2013年10月 3日 (木)

問題はなにか

昨日の続きです。
ではなにが根本的に問題なのか。

それは建築主に「中高層建築物の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例」が
その内容も制定された趣旨も説明されていなかったからだと思います。

だから無抵抗に3階建てを前提にして要望を出し、設計が煮詰まった段階で文句を言われ
何を今更、私達の夢を壊そうとするの?!となるわけです。

今回はハウスメーカーによる設計施工です。
大手に含まれる会社かと思っていましたが、説明に来た営業マンがあまりに無知。

で、そのメーカーの事務所名でネット検索すると、平成21年と22年に、
都と国土交通省から懲戒処分を受けています。
特に国土交通省からの懲戒は派手で、人数を数えるのも面倒なほどです。

あー、こんなところに頼んじゃダメだよ。
こんな組織に説明責任を果たせと言っても無理でしょう。

2013年10月 2日 (水)

職能逆用

うちの南側斜向かいの家が取り壊されて久しいですが、Oshirase
数日前に空き地にお知らせ看板が貼られていました。

お知らせ看板とは何かというと、特定街区内に中高層建築物を建てる際、
生じる周辺環境に及ぼす影響について、関係住民への周知のために計画の概要を記載した標識です。
みなさんも一度は目にしたことがあるでしょう。

ぼくは仕事で普段は貼る方の立場なのですが、今回は逆、知らされる立場です。
今回は第一種低層住居専用地域という2階建てを主とする地域に、
3階の建物を計画したために発生しました。

これが必要にせまられての3階だったら反応はしなかったかもしれません。
それか既に3階が建て込んでいる地域なら。しかし現状、周囲に3階の建物はほぼありません。

で、職能を活かして昨日、変更案を3つほどつくり、夕方来たハウスメーカーの営業の人と
お母様と門のところで随分と長いこと話し込みました。

結果としては決裂。こちらの提案は何一つとして受け付けてもらえませんでした。
建ぺい率をいっぱいに消化して2階建てにするものから、建物の一部を半地下に沈めるとか、
余り気味だと思われる階高をそれぞれ150ミリ削るという細かな提案さえも。

お母様の立場としては法の範囲内で建築をして何が悪い、というもので、
法で定められたぎりぎりのボリュームで計画したことを認めました。

4階にあたる塔屋でさえ。確かに違法ではないですが2階建てだらけの地域に4階…。
3階のテラスから外部階段で上ればいいと思うのですが、それすらNGで取り付く島もない。

この話し合いの前は自分の職能をまるで逆の立場で使うことに罪悪感のようなものも抱え
いっそ全てを忘れてしまえたらと思っていましたが、その強硬な姿勢に考えが変わりました。

とりあえず着工前にできることはすべてやります。
普段と全く逆なことをするわけですが、これは建築家としての良心から来た行動とも言えます。

2013年10月 1日 (火)

山と命

ぼくが進んだ高校には当時、自転車部がなくRimg0067
かわりに山岳部に入ろうとしてやめたことがあります。
なぜやめたかというと、話を聞いていてあまりに簡単に死亡事故について語るから

まあ他のスポーツに比べると山は危険率が高いのは事実でしょう。
しかし当時の自分はそこで死ぬわけにはいかなかった。

なぜならその時点でぼくはやりたいことが何もできていなかった。
何ができるかさえもわかっていなかった。
学校と家庭は自分を縛る場所でしかなかったから。

そういう意味では今はやっと山とのバランスがとれた時期なのかもしれません。
独立してから18年、好き勝手にやってきましたからだいぶ気が済んだ。
世界のあちこちを随分とふらつき、いろんなものを見ました。

ちなみに高校時代は結局、陸上部に入るも1年の夏にサッカーで足首を捻挫し、
スパイクが履けなくなったので早々と退部してしまったというオチでした。

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