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2013年10月 5日 (土)

怒りと対立と人生の無駄

今回の件で日常生活のふとしたタイミングで怒りの感情が湧き上がり、Hand
その間は新聞すらも読み進めることができません。
連れ合いと過ごす時間だった時には、二人に間に会話も生まれません。

怒りの感情や人との対立というのは人生の無駄で不毛なものです。
大きなところで言えば東西陣営の冷戦などは全く不毛な歴史でした。

しかしかと言って、ぼくは怒りを意識的に抑えられるような人間ではありません。
積極的に和解を申し出ることもでできないし。
なので対立が生じ、決裂したときはなるべくその場を離れ、忘れようとします。

が、今回の場合、怒りを喚起するものが自宅に斜め前に半永久的に建とうとしています。
このまま諦めて建設を許すか、意地でも建設を拒否するかは難しい選択です。

話は変わって、建築家というのは意外と所員を怒鳴りつける人が多い。
務めていた時のボスがそうだったし、その時に聞いた話ではあんな柔和な感じの方が
という建築家の激情をいくつも伝え聞いたものです。

組織にとってそれは緊張感を生み、いい作品を残す原動力となりますが、
建築家自身は果たして幸せな人生を送っているのだろうか?
例えばスティーブ・ジョブズなんかはどうだったのだろう?

例外として知っているのは建築家の原広司さん。
C+Aの小嶋さんのインタビューによるとラ・ヴィレットコンペの時、
まるで好きな麻雀をするように終始にこやかに徹夜を繰り返していたとのこと。

ぼくも原さんとは一度だけ同席したことがありますが、まさにそういう印象。
なんというか突き抜けていて、別世界、宇宙人のような方でした。
恐らくものすごく頭がよく、柔軟。

原さんは幸せなのだろうな。

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