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2013年10月17日 (木)

最新の天文台

ぼくが小学生時の世界最大口径の望遠鏡は直径5mの反射式(1948年)パロマー天文台で、
それ以上の大きさの鏡を開発するのは難しいとされていました。

その後、大型望遠鏡の開発は止まり、主役は電波望遠鏡に移りましたが、Tmt
そうした状況を打開したのが1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡でした。
以降、再び光学望遠鏡が脚光を浴び、1999年にはハワイに口径8.2mのすばる望遠鏡が建設されます。

ただ、すばる展望鏡は円筒状の形状で建築的に惹かれるものではありませんでした。
が、ここにきて次世代超大型望遠鏡の計画が進められています。名称TMT。
口径は30mで細かな鏡を組み合わせてつくるようです。
建設場所はハワイのマウナ・ケア山。2020年代での建設を目指しています。

この展望鏡のデザインは斬新で、鏡を支える立体フレームはすばると同じですが、
今回はドームに丸い穴が開いています。どうやって閉まるのかと思ったら蓋が内側にスライドするようです。
カメラのシャッターのように閉まるともっと面白かったのですが。
天文台自身の可動部を斜めとすることで上空のどこへでも照準を合わせることができます。

デザインは明らかに今の建築シーンを意識していますが、どこが手がけたのかな。
気になるところではあります。

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