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2013年11月

2013年11月30日 (土)

ふなっしー

ゆるキャラウォッチャーである自分ですが、ふなっしーは存在は知っているもののZa182
ごく最近まで興味を惹かれる対象ではありませんでした。
イメージとしてはキャラというより変人。声、動き、発言内容がすべて気持ち悪い。

その見方が変わったのは、テレビで芸の才能を認めたから。
具体的にはめちゃイケとめざましテレビです。
http://youtu.be/IILdabo2gzw

めちゃイケではあの濃いメンバーのなかに普通に溶け込んでいて、
特にキャラをパクられた岡村隆史と共通するものを感じました。それはキモいボケ。
めざましテレビでは玄人はだしの当意即妙な見事なボケをかましています。

で、興味を持って調べていくと、YouTubeにイギリス上陸3部作を発見。
その行動力がパフォーミングアートにすら見えてきます。
http://youtu.be/Cv9RcdwGttA

このビデオの最終目的はスーパーモデルのカーラ・デルヴィーニュに会うこと。
なんと彼女のfacebookにはふなっしーの服を着た彼女との2ショット写真が載っています。
しかしイギリスのモデルと日本のゆるキャラはどうしてつながったのだろう?

キーワードは恐らくパンクです。単純ながら過激で空気など読まないひとたち。
ふなっしーそのものです。これがハローキティだと少し暗く加工しないとクールではない。
wikiによると、青い部分はタトゥー。目が灰色なのは、汚れた人間界を見てきたから。
おなかの赤い部分は返り血。虚言癖があり、言っていることの27.4%が嘘ってもう十分に黒い。

最初からこの立ち位置を考えて作ったのかなあ。だとしたらすごい。
写真は書店においてあったふなっしーの手帳。50m先からでも判別できます。(笑)

2013年11月29日 (金)

MTBリアホイールその後

10月31日の日記に書いたMTBのリアホイール修理の件、Rimg0079
30日と31日にかけて輸入代理店の東商会と米国のEASTONにクレームを入れましたが
結局自費で修理することになったのはこの日の日記の通り。

クレームの反応としては11月7日に東商会から返事のメールが来ました。
曰く、東商会から正規代理店への出荷物以外は保証しない、
また、ベアリングは消耗品に分類され、保証の対象外になる、とのこと。

前段は全くそのとおりなのですが、後段はEASONのWARRANTYの項目に見当たりません。
東商会がメーカーと別に補償範囲を設定しているならおかしな話です。

一方EASTONからは11月20日になってようやくメールが届きました。
内容はM1 Bearing Spacer Upgrade Kitなるものを送るとのことで、
すでに修理が終わっているぼくにはそれは不要で、修理代金を払ってくれと
メールしましたが、返事はありませんでした。

そして昨日、EASTONから荷物が届き、ベアリングとフリーボディ、
車軸や専用ツールなどが入っていました。まあこれが答えなのでしょう。
パーツ料金はトータル28.7ドル=2930円ほどに相当するようですが、安い。
日本での修理でベアリング4つだけで7644円しているのに。東商会!

届いたものはフリーボディと車軸以外がUpgrade Kitで、耐久性が向上するらしい。
が、アップグレードは必須ではないと書いてあるのでリコールではないのでしょう。
ならば、しばらくはこのまま使ってみて、送られてきたパーツは保存しとくかな。

となると、650B化はまた先の話になるか…。

2013年11月28日 (木)

豆腐で模型

年賀状に掲載するほどの作品を残していない年の年賀状は、Rimg0076
過去のスケッチブックから画像を引用することがあります。
2004年のsilent battlefieldや2013年のsad towerはそんな例です。

手元には25冊のスケッチブックがあり、そのうち16冊は建築のスケッチで埋め尽くされています。
時期にすると1990年から2001年までのものが主体。

今年も同様に過去のスケッチから今度はコンセプト模型を作ってみようと思いました。
材料は豆腐。これに十字型に切れ込みを入れ、自重で切り口が開いたところが外部になる。
平面で言うと鋭いナイフのような外部が内部に挿入され、それが間仕切りの代わりとなる。

が、実際はそんなにうまくいきませんでした。まず切り口がなかなか開かない。
それとどうしても柔らかいものなので切れ味が悪くなり、何より豆腐にしか見えない。
失敗でしたがせっかくなんで画像を上げておきます。

2013年11月27日 (水)

ゆるキャラぐらんぷり2013

今年は途中まで静岡の出世大名家康くんがトップを独走していて、Rimg0075
「可愛くないのになぜ」「組織票では」との噂が飛び交っていましたが、
蓋を開けてみれば栃木のさのまるが家康くんを抜き去って1位。おめでとー!
http://www2.yurugp.jp

連れ合いが応援していてぼくも投票した愛媛のみきゃんも11位と健闘しました。
来年はぐんまちゃんやしまねっこに頑張ってほしいな。

写真はうちにあふれている前回のぐらんぷり1位だったバリィさんと、
結婚式の2次会の抽選で当たったジブリのオオトリのお風呂場グッズ。
千と千尋の神隠しに出てくるキャラですが、バリィさんと似てる。(笑)

2013年11月26日 (火)

LEXUS NXB CONCEPT

あちこちで叩かれてますこのバイク。トヨタの高級ブランド、レクサスの名を冠したもの。Dsc3928_rev5
http://bikejournal.jp/main/?p=7401

どうも前科があるようでそれはこちら、Fスポーツロードバイク。
http://www.cyclesports.jp/articles/detail.php?id=341

すごいです。筆者が褒めるところが見つからず、塗装が素晴らしい!で105万円。
もうアホかと。ポルシェでももっと良心的じゃ。名前からしてやる気が見えない。

で、今回はちゃんと自分でフレームデザインしたそうです。まあ幾らになるのかは楽しみですが。
このモノ自体には多くのツッコミが入っていますので、コンセプトを共有する自動車について。

LEXUS RXよりスモールサイズのクロスオーバーSUVコンセプトカー、LF-NX。
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20131119_624168.html

か、カッコ悪っ!なにこれガンダムのプラモデルみたいな奴は。RCの方ならまだましだが。
で、うたわれているコンパクトクロスオーバーSUVとはなにか?検索してみました。

SUV=スポーツ用多目的車。昔で言う四駆が高級化したもの。高い車高が特徴。
クロスオーバーSUVは乗用車ベースでSUV風スタイリングと快適性を売りにしたもの。
フレームベースのSUVに対し、こちらはモノコック構造。性能は劣るが扱いやすい。

もうこの段階でMTBで言うところのルック車という言葉が浮かんできます。
さらにこれにコンパクトをかけるという。ん?それってごつい美しさのSUVと反しないか?
車のことはよく知りませんが、修正に修正を重ねてわけがわからなくなっているのではないか。

それがそのままNXB CONCEPTという自転車のおかしなところとして受け継がれています。
曰く、ロードバイクとMTBの先鋭的な部分をミックスしたのがこのデザインだとか。
具体的にはTTバイクのDHバーとバトンホイール、エアロフレーム
DHバイクの倒立ダブルクラウンのFサス、ディスクブレーキの取り合わせ。

DHバーでダウンヒルやるか!ってツッコミはルック車だからいいのでしょう。たぶん。
で、クルマ同様ガンプラ風にデザインしたらこうなりました、と。なるほどなあ。
ははは、重症だ、これは。

−−
前方の尖った危ないやつを外せば、オーバースペックの街乗りCXだよん、となるかな…?

2013年11月25日 (月)

nさんの挙式

n邸の施主であるnさんの結婚式及び披露宴にお招きいただき、出席してきました。Rimg0072
披露宴というものに出るのが久しぶりでしたが、nさんと知り合った当時の仲間と
会うのが大学卒業以来だったりしたので、同窓会のような感じでもありました。

と同時にこれはnさんが自分にくれたひとつのの厚意なのかなとも思いました。
なにせnさんは顔の広い人で、披露宴の出席者にはn邸を実際に見られた方が多く
設計者だと名乗ると驚きの目で見られました。営業のチャンスです。

が、そんなところでひょいひょい仕事を取れるほどぼくは口はうまくない。
それにもうひとつ、この式を通して自分がこの先何を最も大事に生きていくか
思ったところが営業にまわらなかった言い訳になるかもしれません。

ぼくの答えは伴侶。結婚式という場ではふさわしい答えですが本当にそう思いました。
仕事ではないし趣味でもない、子供ですらない。それは共に歩く人への愛である。

ぼくは住宅設計を一応生業として掲げていますが、実はこれほど疲弊する設計はありません。
o邸では実際に設計段階で一度ダウンしていて、今はさらに歳を重ね体力も落ちています。
体調を崩すと連れ合いへの負担につながりますが、そこまでして仕事をとる気はないのです。

まあそんなんでもなんとかなっているってことは恵まれているのですが。

2013年11月24日 (日)

箱根明神ヶ岳

そういえば箱根の山って登ったことがなかったので、絶好の行楽日和の連休初日に走ってきました。Rimg0061
小田急線で小田原に出て、そこからは箱根登山バスに乗り込み仙石原まで。
箱根湯本から走っても時間的には間に合いそうですが、体力気力が持つかどうか。

8:55ローソン買い出し後スタート(644m)
仙石原にはコンビニがありますが、これ以降は最後の林道を下りきるまで水場はありません。
勾配のゆるい舗装された林道をゆるゆると登っていきます。
この段階では金時山山頂(1213m)は遥か高い位置に見えます。

9:15登山道入口(843m)
矢倉沢トンネルをくぐった直後から登山道に入ります。カヤト野原の明るい道。
いきなり担ぎの登り。それを過ぎると幅の狭い道を上った分、下ります。

基本的にアプローチはこのアップダウンの連続で、細かいのを入れると6つのピークがあります。
ただ勾配は最初ほどではなく、押したり乗車できたりするパートも多くなります。

10:40休憩5分
いよいよ明神ヶ岳の取り付きに入ると、いきなり30%を超える激坂。担ぐのもしんどい。
ここまで無補給無休憩できましたが、たまらず休みを入れます。暑いので防具は脱ぎます。

11:10明神ヶ岳山頂昼食休憩30分(1157m)
山頂を少し過ぎたところに広場があり、30名以上はいるであろうハイカーで賑わっています。
景色はここが最もよく、箱根方面や金時山の奥にくっきりと白い富士山が眺められます。
ちょっと進んだところからは、相模湾も見渡せますが、ガスがかかっていたのが残念。

11:40再スタート
しばらくは気持ちのいいトレイルが続きますが、その後に来る岩場はまったく乗れません。
明神ヶ岳を下りてしまうと、またアップダウンが始まります。登りはきつくて押します。

明神ヶ岳−明星ヶ岳間は乗車率100%と書いてあるサイトもありましたがとんでもない。
せいぜい50−60%くらいかと思います。明星ヶ岳の手前に細かなピークが4つ。

12:20明星ヶ岳手前休憩10分(893m)
どこが山頂か判別しづらく、結局山頂の一つ手前のピークで休憩を入れます。日差しが暑い。
山頂は道幅が広く、広場状にはなっていますが眺望はありません。

13:10休憩5分
さすがに明星ヶ岳を過ぎれば下り主体になるだろうという予測は外れました。
細かな登り返しが5つもありました。根がバリバリに張った20%台の最後の登りで力尽きます。
下りは乗れるかというとこれもえげつなく、40%を超える斜度があったり。

13:35林道(537m)
最後の林道への下りは木の階段です。斜度は45%近くあって乗車できるわけがない。
最後の方には自転車が荷物になり、引きずり下ろす場面が多く見られました。

降り立った林道は舗装されていて樹木しか見えない単調な道をひたすら下っていきますが、
トレイルでの疲れから、意識がボーっとしてしまって危ない。

13:50飲料補給休憩20分
とにかく道なりに下って行くと、下りきったあたりにようやく商店が。
自販機でジュースを2本補給します。やっと一息つけました。

14:20小田原駅(10m)
小田原は箱根に比べてまったく情緒に欠けた街でゆっくりしようという気にもならず、
土産物を買って、とっとと輪行してしまいました。

振り返ってみるとこの日のコースはシクロクロス向けのようでした。
上り下りが頻繁に入れ替わり、自転車を持ち上げる場面もとても多い。
MTBだと重さがネックになってつらいものがありました。距離の割にはしんどい。

・走行距離:26.3km
・獲得標高差:884m
・最高標高:1168m

2013年11月23日 (土)

同い年

昨日テレビを見ていたら、同じ時間帯に別の局で薬師丸ひろ子さんと小山薫堂さんが出ていました。
このお二方、ぼくと同学年になります。最近、同い年の人を見つける機会が増えました。
薬師丸さんはずっと遠い存在でしたが、近年随分素顔を拝見できるようになりました。

他には、三木谷浩史さん、稲葉浩志さん、枝野幸男さん、建築家だと塚本由晴さんなど。
それぞれの人生は皆本当にばらばらで、面白いなあとようやく思えるようになりました。

それまでは人生に漠然たる目標というか正解のようなものがあって、焦りがあり
そこに到達しないとダメ、失敗であって常に劣等感を感じていたように覚えていますが、
過ぎ去ってみればそんなことはなく、懸命に生きたならそれが正解なのでしょう。

もう今さら他の人生に乗り移ろうといっても無理です。ひとはひと。
オリジナルはもうできていて、あとは最後まで自分の人生を楽しみきる。それだけです。

2013年11月22日 (金)

LaserとRacer

上はCINELLIが1980年に発表した伝説的なエアロシェイプのフレームLaserをRacer
素材をスチールからカーボンに変えて今年発売されたLaser Miaです。
素材が変わった分、ややもっさりした印象はありますが独特のフィンは健在です。567000円。

一方下はCHERUBIMが近年また注目されだしたエアロフレームの2012年ショーモデルとして
制作されたRacerを今年、量産化にあたりヘッドまわりをシンプルにしたもの。
素材はスチールで367500円。やはりフィンがありどちらかと言うと先代のLaserに似ています。

この名前も含めて近似した両者。重さで選ぶならLaser、形や値段を重視するならRacerでしょうか。
ぼくならRacerでストレートシートステイにし、Laserの色、シルバーを吹いてもらうかな。

しかしそのデザイン力でNAHBSなどで認められたCHERUBIMがここまで露骨にパクるとは意外。
似た名前にしたのはオマージュなのか?

2013年11月21日 (木)

生き残るために

今から建築家を志す人は大学院まで進むべきです。
なぜならそうしないと教職への道が閉ざされるから。

教職を兼ねた建築家が増えたのはバブル崩壊後、1990年台半ばから。
その実態はこの前、文部科学省に提出された「新国立競技場に関する要望書」に顕著に見られます。
http://world-architects.blogspot.jp/2013/11/nationalstadium-news2.html
発起人はもちろん、賛同者もほとんどが名の知れた建築家ですが教授、准教授ばかりです。

東日本大震災から2年8ヶ月経ちますが、建築家の活躍はほとんど見られません。
2020年の東京オリンピックに向けても果たしてどれほど仕事が回ってくるか。
順調だった中国の市場も縮小傾向にあるのか、海を渡って活躍していた若手は次々と帰国しています。

建築と関係ない事務的な会議の出席が煩わしいので教職は嫌だと言っていた時代は終わりました。
今や好む好まないに関わらず、事務所の維持のためには教職の稼ぎが必須になりました。
その大学もこれから学生が減っていくので、先行きは不透明なのですが。

ただ個人的な感想を言えば、これは緊急避難的な自己完結にすぎない。
もっと政治など外の世界とつながって医師会のような力を持たなければ、
建築家に仕事など回ってくるはずもありません。

2013年11月20日 (水)

BIGLOBEの身売り

この7月に光回線に換えるため、プロバイダを移ったばかりのBIGLOBEに身売りの話があります。
BIGLOBE単体では黒字だが会員数は横ばいで、親会社のNECが事業から撤退するらしい。

で、その入札がこの11月に行われるという話だったのですが、情報がまったく流れません。
気になるのはメールアドレスの継続とホームページ用の無料サーバです。

もし売却先がniftyになれば後者はないので他を当たらなければなりません。
メールアドレスはYahoo!BB以前に入っていたプロバイダが買収された時は
そのまま使えた記憶があるので、そうなってくれると嬉しいのですが。

ああ、ハズレを引いてしまったなあ。

2013年11月19日 (火)

Groovesharkとvimeo

YouTubeのBRAUNのCMに辟易して、最近は音楽はGroovesharkで聴いています。Grooveshark
ほとんどの洋楽は網羅している上、そのフラットなサイトデザインも魅力的。

YouTubeのPVも魅力ではあるのですが、本当によくできたストーリーの完結したものは、
GunsN’ RosesのNovember RainやFoo FightersのThe Pretenderなどごく一部です。

最近ではYouTubeはMTBの映像を見るくらい。しかしここでのシェアは5割位で残りはvimeo。
このvimeo、データが重いのかeMacではまともに動きませんでしたがMacBook Airではばっちり。
もうすっかりフルスクリーンでダウンヒルやフリーライドの映像漬けの毎日です。

2013年11月18日 (月)

建築保守の時代

建築がつまらない。昨年末はまた建築に興味が出てきたと書きましたが何があったのか。
症状としては毎月必ずチェックしていた建築雑誌を見落とすという形で出ました。
建築がつまらなくなった。でも振り返ってみるとそれは最近始まった話ではありません。

とにかくコンペがつまらなくなった。
昔は新建築誌でもオープンコンペの結果を記事にしていましたが、いつの間にかそれもなくなっている。

思うに面白かったのは東村立富弘新美術館までではなかったか。
この当選案は当時流行った鉄板建築で、夏の気温上昇について行けず、
屋上に水をまいたり新たに空調機を増設したり、問題の多いものでした。

これ以降、コンペで勝っても建たないというケースが激増していますが、
すべての原因をこのコンペのせいにするのはちょっと違うと思います。

自治体の首長は地元の経済活性化のために箱物の発注を進め、
その案はエポックメイクなものであるほど外から人を呼べると考え、斬新な案にもGOを出していました。

しかし市民の間には長い不況下でそうした行政に対して不信感が募ってきていた。
使い勝手の悪い変な建築に膨大な予算を割いた首長は議会で吊し上げを喰らう。
首長の選挙があった場合は建設反対を唱える候補に負けてしまう。
そして世間には建築家不信のようなムードが漂ってしまいました。

で、建たないコンペがいくつか続いたのち、ついに無難な案が選ばれるようになってしまいました。
湘南台文化センターから始まったコンペの春は終わってしまった。
それは岩見沢駅舎コンペにて審査委員長の方から明確に宣言されています。

コンペの春の期間は磯崎新さんがコンペの審査をしていた時期とほぼ重なります。
磯崎さんには時代を見る目があったし、他の審査員を説得する力もあった。
氏は建築家不信を感じ取って身を引いたのか、単に声がかからなくなったのかはわかりません。
コンペの春の終末を宣言したのが一時、磯崎さんと対立した内藤廣さんだったというのも象徴的で、
日本にとって建築家としてはもとより、審査員としての磯崎さんを失ったのは本当に痛手でした。

今や建つのが楽しみな建築というのはなくなってしまいました。
住宅レベルでは時たま面白いものができ、海外の建築雑誌に載ったりしていますが、
どうも単体としての発想の面白さにとどまっていて、流れを作るまでには至っていない。
先が見えない、文化的閉塞のようなものを感じています。

2013年11月17日 (日)

6トレ復習

今年の6月に連れて行ってもらった6トレの復習にようやく行ってきました。Rimg0044
気温が低かったのと前日に降水があったので11時過ぎと遅いスタート。
多摩湖CRでアプローチしますが、花小金井でちょっと思いついたことでタイムロス。

多摩湖のコンビニで補給したあと狭山湖へ。多摩湖は結構人が多かった。紅葉はもう少し。
トレイル1に入ります。入口辺りは少し荒れていますが、なかの方はきれいでした。
結構分岐が多くて、GPSがないと迷います。W大の激坂はなんとかクリア。

相変わらず水たまりだらけの外周路をまわってトレイル2へ。ちょっとミスコース。
神社の激坂は2/3登ったところで後輪が空転し、足つき。路面は半ウェットでした。
里山民家方面から外周路までなんとか登り返して、塔のあるの公園で休憩。

再度外周路をぐるーっとまわってトレイル3へ。この入口もGPSがないとわかりません。
ループ状のトレイルですが、間違って登る方で下ってしまったのでピストンに。
ここの登りも2/3行ったところで終了。こちらはエネルギー切れ。

外周路まで戻ったらすぐトレイル4。下りオンリーですが最後にコンクリートの階段あり。
40度くらい勾配がありそうで、前につんのめるイメージしか持てず躊躇していると、
後ろから3台のフルサスDHバイクが下りてきて、なんの問題もなくクリアしていきます。
で、腹を決めて突っ込むと、あら不思議。確かに簡単に下りられました。本日唯一の収穫。

ゆるゆると外周路に登り返して最後のトレイル5のショートカット。
と、先ほどのダウンヒラーが後ろから近づいてきたので道を譲ります。
そしたらまあすごいスピードで下りてった。たぶん舗装路下りと同じくらいの速さ。
最後は結構な勾配なのですが、いや驚いた。

以上で本日のプログラムは終了。3時半と日が傾いていましたがせっかくここまで
来たのだからと温泉に寄ります。かたくりの湯。今回は食事もとってみましたが、
結構まともでした。コスパはいいと思います。まあ入場料は別に払っているのですが。

ちょっと体力が回復したので、今回はじめて狭山の丘を登り返し、
行きで来た道、多摩湖CRで帰ることにしました。多摩湖でちょうど日没。
その後はナイトランとなりましたが、なんとか6時には帰着できました。

・走行距離:73.3km
・獲得標高差:535m
・最高標高:189m

2013年11月16日 (土)

石川さゆり

先日、島倉千代子さんの葬儀で弔辞を読んだ石川さゆりさんの横顔に引きつけられました。Img0
自分より歳上の美女というのは吉永小百合さんとか高橋恵子さんとか他にもいますが
その表情を含めて自分的には彼女がベストです。

「津軽海峡冬景色」で知られる石川さんは、てっきり東北の生まれかと思っていましたが
熊本出身だそうです。10代の頃はホリプロに所属し、森昌子、山口百恵とともに売りだされるはずが
なぜか外され、桜田淳子と入れ替わり、その3人はブレイクしたのは御存知の通り。

結局、石川さんは4年後、「津軽海峡」でデビューするわけですが、当時まだ19歳。
まだキャピキャピしたい年頃だったろうに、厳しい演歌の世界に足を踏み入れます。

写真はネットで拾ってきた、石川さんの10代の頃の写真。
小麦色の肌に目がくりっとしていて、いかにも南国風な顔立ちをしています。
今の顔とは随分とかけ離れていますが、恐らく演歌に対する念が今の表情をつくった。

その意志と鍛錬がぼくを惹きつけるのかもしれません。
今や生粋の日本人女性。10代のイメージのままではここまで生き残れなかったでしょう。

2013年11月15日 (金)

格言

人はどう生きるか悩んだ時、迷った時に先人の言葉に頼ることがあります。

たしかにある程度は参考になるのですが、その人達は歴史に名を残しているだけ
優秀で才能があるという点で、ぼくら一般市民とはベースが違ったりしています。

例えばスティーブ・ジョブズのStay hungry,stay foolishとか。
社員が皆これに忠実になったらその会社は潰れるでしょう。

最近ではドロップボックスCEOが人生のコツは3つなどと説いていますが、
彼はまだ30歳です。その若さで人生の何がわかったというのか。

ぼくはそれより今日本で生きている普通の高齢者に人生を振り返ってもらい、
それをデータベース化したもののほうが余程ためになるように思います。

ぼくはそれを少し耳にしたことがあって、もっと冒険すれば良かったという言葉が多い。
それを聞いた時、自分の生き方はあっているのだなという安心感がありました。

ただ20代での冒険と40代後半のそれとでは、やはり質は変わってきます。
精神力も体力も落ちてきますので、その時の身の丈にあった冒険を続けていきたい。

2013年11月14日 (木)

マンションを梱包する

近隣の築10年ほどのマンションが足場で囲われ、防護ネットが張られ梱包状態になっています。Rimg0039
5層の団地が2つ、コの字型につながっていてその全面なので、かなりの規模です。

外装仕上げはタイル。
最初は清掃の足場かと思いましたが、タイルを削る音がするので交換している模様。
剥落事故でもあったのか。小さめのタイルでも上から降ってくれば凶器になります。
そういえば竣工当初、足もとの遊歩道でタイル、剥離していました。恐らく施工不良ですね。

ぼくが今まで見た建築でタイルが問題になっていたのは2つ。

ひとつはバルセロナのウォールデン・セブンという高層マンション。
20cm角くらいの大きなタイルがバラバラ剥げ落ちていました。容易に目視できるような規模で。
1975年竣工で1987年にはそんな状態で周囲と内部吹き抜けに防護ネットが張られてました。
今は改修工事でほとんどのタイルは剥がされ、塗装仕上げに変わっている模様。

もうひとつは青木淳さんによる新潟の遊水館という屋内プールの床。
新潟の一連の施設のために青木さんは独自におむすび型のモザイクタイルを開発しましたが
裏目に出ました。おそらく温度変化に弱く、プールは水の暖かさで、
隣接する潟博物館のテラスでは寒さでクラックが入り、大規模に剥げてしまっていました。

タイルというのはPC版などに打ち込む場合を除いて手作業になるので不良が出やすい。
一方で修繕となると一個一個のタイルを打音検査するなど手間と費用がかかります。
腕の良い業者を抱えることは施工者にとって必須と言えるでしょう。

2013年11月13日 (水)

積んどく本

買ったはいいけど一向に読み進めない本がいつの間にかたまってきました。

・デュシャンは語る/ピエール・カバンヌ
 あの問題の美術家、デュシャンへの貴重なインタビュー。
 が、回答が皮肉的なものばかりで、徐々に興味を失う。

・これから「正義」の話をしよう/マイケル・サンデル
 あのハーバード白熱教室第1弾。が、その後テレビで何度かサンデル教授を目にし
 興味深い例を挙げつつも、目の覚めるような結論には至らないことを知る。

・ゾウの時間ネズミの時間/本川達雄
 サンデル教授の本と同時に購入。忘れてました。

・風雪のビヴァーク/松濤明
 壮絶な遺書を残して遭難死した登山家の著作集。遺書のパートは読みました。
 それ以外は行動記録という色が強く、地名を知らないとなかなか把握が難しい。

・伊豆の踊子/川端康成
 目的の表題作は読みました。今、読み進め中。
 が、他に収録されている2編は実験的レトリックが優っていて読みづらい。

難波さんの池辺論も読み終えていません。時間はあるのですが…。

2013年11月12日 (火)

里山チェック

今年の暑さも一段落し虫も減ったところで、7ヶ月ぶりにMTBで里山に行ってきました。Rimg0036
主な目的はトレイルの状況確認。結果としてほとんど変化はありませんでした。ひと安心。
ただ予想に反して農作業はまだ行われていたので、今回はポタモードでゆっくり一周。

路面はややウェットだったものの、ドラゴン坂はクリアしスーパーDHも無難にこなす。
が、サスケ坂1でまさかの足つき。あーやっちゃったと広場で休んでいたら雨がぽつぽつ。
慌ててサスケ坂2を1度だけトライしてからコンビニへ。この段階ではお天気雨。

買い物をして外に出ると北東方向の空が真っ黒。補給をしているとその雲が向かってくる。
果たして雨はさほど強くは降りませんでしたが風は強く吹き、気温が一気に下がりました。
今年の木枯らし第1号だったそうです。雲が去って青空になっても帰路は寒かった。

2013年11月11日 (月)

田部井淳子とイモトアヤコ

田部井淳子さんの新刊「それでもわたしは山に登る」を読んでいる時に41eyvfbaull_sl500_aa300_
偶然テレビでイモトアヤコがマナスルのサミッターになるドキュメントが放映されました。

田部井さんは35歳の時エベレスト女性初登頂、42歳で女性初の七大陸最高峰登頂者。
イモトは芸人ながら番組企画で23歳から登山を開始、キリマンジャロ、モンブラン、マッターホルンを制覇。
アコンカグアも頂上直下まで達している。現在27歳。次はエベレストに挑むらしい

次元の違う二人に見えましたがこう並べてみると、イモトが田部井レベルまで達する可能性はありそう。
ただそれは体力と精神力、登攀技術面のみで、総合判断力、統率力などはまた別ですが。

意外なことは田部井さんは他に本業を持っていて、職業としての登山家でなないとのこと。
スポンサーはついていたのかもしれませんが、いわゆるプロではない。
登ったことで注目され、視聴率が上がり稼ぐイモトのほうがむしろプロといえるのかもしれません。

ただもともと登山というものは調査を兼ねるものは別として社会的、生産的なものではない。
基本、個人的欲求に基づいた自己満足で、講演会や著作などでわずかに社会に還元されるのみ。
むしろ山の拠点でシェルパを雇ったりして消費し、その国の経済に与える恩恵のほうが大きいかも。

職業でもないのに70歳を越え、さらに癌になっても田部井さんは山に行くことをやめない。
ぼくはそれが逆にすごいと思いました。すごい生命力、執着心。いつでもやめたと言えるのに。
それがあったからこその癌の寛解だったと思えるほどです。

面白かったのはイモトはマナスル山頂の渋滞で、田部井さんはエベレストの今の登山者数について
ともにうんざりしている点。まさにぼくが雲取山頂で感じたものと同じです。
やはり山頂はひっそりと、できれば神聖なものであって欲しい。

しかし1975年の田部井さんのエベレスト隊は15名だったそうだが、アタックできたのはひとりだけだったのだろうか?
同行したシェルパの名前は出ていましたが、そこだけがよくわかりませんでした。

−−
情報発掘。雪崩による装備損失。シェルパの脱落により田部井さんとシェルパに絞りこまれたそうな。
アタックを譲った渡辺百合子さんは1987年に「不幸な亡くなり方」をしたという。
この時両者は本当に人生の明暗が分かれてしまったのだな。

2013年11月10日 (日)

事故と落車

昨日の日記の最後に付け足した事故というのは、自分で解決できない怪我を負い、
救急車や山岳救助隊のお世話になったり、最悪死亡したりすることを指し、
これは通行禁止の格好の材料となるので、絶対に起こしてはいけません。

そのパターンとしては、スピードを出しすぎてコースアウトし立木に激突するか、
急斜面のトラバースややせ尾根で車輪を踏み外し、滑落して岩などにぶち当たるか。
いずれにせよ速度を抑え、危ないところでは降りて押すようにすれば避けられます。

一方、ぼくが普段、落車と書いているのは低速での転倒で、
前輪を岩や木の根につっかけて前方に放り出されるか、前輪を滑らせるかがほとんど。
後者はバランスを維持するか、瞬時のカウンターで転倒は免れることが多いので
割合としては8:2くらいになるでしょうか。

前者は速度を上げて勢いをつけるか、腰を大きく引いて前輪を抜重すれば
クリアできることが多いですが、どうするか迷ったまま突っ込んでしまうことが多い。
もともとクリアできない大きさのギャップだったっていうケースもあります。

この点では車輪系が大きくなればなるほど有利になります。
ぼくが650BのMTB欲しいなと言っているのはほとんどがここからきています。

2013年11月 9日 (土)

数は敵?

最近はトレイルランの大会が増えているようですが、Rimg0026
今年、鎌倉の大会では地元の反発があり、中止に追い込まれたそうです。

先週行った山でも下りでトレランのグループを見かけましたが、
ハイカーにとっては自転車と同様に異物であり、
通行規制も行わないでレースを開催するというのはやはり常識外な感じがします。

10数年前に自転車が山から閉め出しを食らったのも同様な理由からなのでしょう。
当時はMTBブームの最後。おそらく集団での山下りなどをやっていたのではないか。

今はMTB人口は極度に少なくなり、ハイカーが山で出会う頻度も減っているので、
ぼくが単独で行く分には好奇な目で見られ、少なくとも登りにおいては好意的です。

この反応の違いには数が関係しているように思います。
例えば、鹿は単独で出る分には物珍しく、カメラを向ける対象になりますが、
数が増えると高山植物や畑を食い荒らす害獣とみなされ、駆除されてしまいます。

鹿の意識に変化があったわけではありません。基本的には人は襲わない草食獣です。
問題は数なのです。数が多いだけで人はそれを脅威と感じます。
自転車でも例えば単独と3名では印象がぜんぜん違う。1日に出会う頻度も同様。

なので今後も山で遊びたい自分は以下の様なことを考えています。
・ハイカーが多いトレイルはできるだけ避ける。
・基本、単独とし多くて2名まで。
・年に何回も同じトレイルに行くことは避ける。

挨拶、減速、ゴミ持ち帰りなどのマナーは前提とした上で。事故もNG。

2013年11月 8日 (金)

コニーとブラウン

ちょっと前の話題になりますが、今年のハロウィンにて。Rimg0008
連れ合いにLINEキャラのブラウンの仮装して!と言われたので鼻と口を自作。
必然的につれ合いはコニーになってこれは市販されてるウサギの耳。

結局この後、ブラウンの耳まで自作することになりました。
まったく二人で何やってんだか。(笑)
まあ面白がれることを共有するのはいいことだとは思いますが。

2013年11月 7日 (木)

話し合い

新国立競技場の規模やデザインについて、1ヶ月ほど前にどこかの雑誌でザハ事務所の人への
インタビューが載っていて、そこでは競技場の向きを変えたり小さく見せる工夫をしている
など、フレキシブルな返答だったように記憶していますが、最近のインタビューでは
コンセプトは正しいと強調するなど、態度を硬化させているように感じます。

それというのもこの間、槇さんを中心として開かれたシンポジウムには直接の関係者がおらず
肝心の設計者抜きで議論され、大勢の建築家が競技場の規模、デザインに疑義を表明し、
おまけに大元のコンペ主催者が、コンペの条件は可能最大規模を提示したにすぎないと
逃げにまわり、設計者に責任を押し付けようとしたから。

シンポジウムには著名な方も含めかなりの数の建築家が参加したようですが、
なかにはザハと知人である人もいたのではなかろうか。なぜ直接対話をしようとしなかったのか。

話は変わってうちの斜向かいの3階建て住宅が昨日、地鎮祭を迎えました。
結局、ぼくと施主は和解したわけですが、すんなり行ったわけではありません。
前に書いたように、いくつかの提案をしたところ、全て拒否され最初の話し合いは決裂。
しかしその後、ぼくの要求通り住民説明会が開かれ、再度話し合いの場が設けられました。

その頃にはぼくの方も八方手を尽くしていて、譲歩を引き出すのは困難と結論づけていましたが
前回の話し合いでの、どうこう言われる筋合いはないという姿勢に感情的に納得できていなかった。
それが結局和解に達したのは、「そこまで話す筋合いはない」お金の話を開示してくれたから。
設計内容に変更はありませんでしたが、相手が弱みを見せることで感情的には納得しました。

この例のように、まずは直接話し合わなければ事態は進まないように思います。
最初は決裂するかもしれませんが、回数を重ねることによってお互いが立場を理解し、
はじめてともに納得できる着地点を見つけることができるのではないでしょうか。

2013年11月 6日 (水)

どうしてこうなった?

雲取山のトレイルには木製の橋などが多く、整備されているようでいて、Trail
一方では倒木が放置されたりしています。更新頻度が少ないのでしょうか。

そのなかで撤去する意志は感じられたもののいささか的外れに思えた2点。

・上:路幅ギリギリで切るのはいいと思いますが、逆じゃあないでしょうか。
 だいぶ前からこの状態のようで、樹を迂回する轍ができていました。結構太い樹。

・下:これは切ったあとでずれ落ちてきたのか、路中心線でカットされています。
 狭いトレイルなので幅広ハンドルのMTBで乗車で通過しようとすると…。降りましょう。

2013年11月 5日 (火)

寿司

最近は近くに安いデリバリーができたので、寿司はもっぱらそこを利用しています。
そことは別に、数年前に隣町に回転寿司屋ができたので何回か足を運んでいました。

今回その店がリニューアル、同じ系列の店のようですが回転はしなくなったのを
偵察を兼ねて、食べに行ってみました。

カウンターはあるものの基本はテーブル席で、客席は増えているようでしたが、
テーブルからだと気軽に頼める感じではありません。
結局セットメニューを頼んで店を後にしましたが、どうなんだろこれ。

まず、まとめて出てくるのでだいぶ待ちます。ドリンクを頼んだらお茶が出ない。
お吸い物も安っぽい。客単価も少し上がったような気がしました。

回転寿司のいいところは気軽にオーダーできることでした。
これならデリバリーを頼んでも大差なく、鮮度が少し上がるくらい。

回転寿司は今から20年ほど前に当時のクライアントに表参道の店に連れられたのが最初。
一般的な寿司屋はまだ年齢的に敷居が高かったこともあり、
一時ははまって何度も通いつめましたが、後に郊外に展開するようになって
ファミレスのようになり、子供が騒いだりするので足が遠のいていました。

下高井戸の店はそういう意味では落ち着いていて気に入っていたのですが残念。
まあ回転しないほうが客席が広い分儲かるのでしょうね。
回るばかりで誰も取らない廃棄行きの寿司もなくなるでしょうし。
−−
そういや昔、札幌の回転寿司で食べたサーモンの握りは絶品だったな。

2013年11月 4日 (月)

雲取山・鴨沢道

※当ルートにおける、雲取山周辺及び七ッ石山にかけては自然公園法における
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特別保護地区、及び第一種特別地域に指定されていて、2015年4月より
自転車の乗り入れ自粛が呼びかけられています。ご協力ください。

今期、最後の積み残し課題であった雲取山に行ってきました。
ここは積雪があると不可。日照時間も考えるとぎりぎりのタイミングで、
時間を稼ぐべく井の頭線の始発でアクセスし奥多摩駅からもバス輪行しました。

3連休の中日とあってか、電車はハイカーでいっぱい。
自転車を持ってのバス乗車が危惧されましたが多くのハイカーは東日原方面のバスに乗り、
奥多摩湖方面は比較的空いていました。車中で補給。

8:10小河内神社(570m)
小菅行きのバスを途中下車します。深山橋で降りてもOK。

8:30お祭(590m)
ここまでは丹波川沿い。標高は低いですが銀杏あたりはすでに色づいていました。
軽いアップダウンのあとで林道に入ります。入口で規制されていて、
実際少し入ったところで工事が進められているので注意。

林道はダブルトラックのダートで勾配も緩くMTBサイクリングには最高。
三條の湯の手前からシングルの登山道に変わります。ここは半分くらい乗車可。

10:00三條の湯(1100m)
お祭から徒歩3時間とのことですが、誰が入るのか。でも営業していました。
近くにテント設営場はありました。宿泊施設もあるのかな。
ここから勾配がきつくなり担ぎます。といっても最大30%くらい。

道は川の方向に開けていてその音が聞こえ、あまり山深い感じはありません。
勾配が緩くなってくると岩場など道無き道を進むことになりますが、
想像していたほどは困難な場所ではなかった。ここらへんは押しでクリアできます。

更に上って県境と並行して進むようになると乗車可能なところも出てきます。
南側の視界が開けてきて所々で富士山などを眺めることができます。

12:40三条タルミ(1790m)
いきなり景色が開けて広場状なところに出ます。表記には三条タルミとある。
ぼくは勾配が緩くなった段階で三条タルミだと勘違いしていたので驚きました。
計画よりだいぶ遅れています。そんなに休んだつもりはなかったのですが。

ここから山頂までは700mほどしかありませんが230mほど登ります。
このパートは聞きしに勝るきつさで勾配は40%を超えるところもあります。
どのくらいの傾斜かというと放り出されたミミズが転がって止まれないほど。

ここまでの登りの疲れに加えて、
勾配がきつい分、重力加速度の負荷が肩にかかりとても担ぎ続けられない。
押しと担ぎを繰り返すことになりますが、この坂が永遠かと思うほど終わらない。

13:40雲取山(2017m)30分昼食休憩
ようやく山頂に到達。リミットとしていた14時には間に合いました。
ここからの景色は抜群。青空こそありませんでしたが低山がいくつも重層していて
その奥に富士山がはっきり見えます。しかも展望は180度のパノラマ。素晴らしい。

山頂はこの時間にもかかわらず多くのハイカーが休んでいました。20人はいたか?
1500m地点辺りで汲んだ湧き水を沸かしてカップラーメンを作って食べます。
東京都の水源地だけあってこの山は水が豊富です。

14:10出発
山頂から七ツ石までは道幅が広くのびやかな感じ。
ただ山頂直下にはガレ場があるし、登山道を砕石でつづら折れにしているところもあり。
ともに走りづらいですが、一番難儀したのはハイカーで、この時間でまだたくさん登ってきます。

奥多摩小屋のあたりにはテントサイトがあって大勢が集っています。
まさか奥多摩のまた奥にある雲取山がこんなにメジャーな観光地とは思っていませんでした。
来るなら平日のほうがいいでしょうが、その場合林道で工事をしている可能性は高い。

七ツ石から右折してここからはシングルトラック。上の方は結構荒れていて2度落車。
これだけメジャーな登山道なのに倒木は放置されたまま。
切断されたものも切る位置が微妙で、ギリギリで避けてクリアしようとしてバランスを崩し
谷側に転落したこともありました。

この道は長さがあるくらいでさしたる特徴のあるものではない。
下の方ではだいぶ乗りやすくなりましたが、ここでもハイカーがいっぱい。
たいがい道を譲ってもらえるので減速して挨拶してパスしますが、気づかない人も多い。
するとどうしてもスローダウンします。道よりも人のほうを注視している時間が長かった。

15:50鴨沢(560m)30分休憩
3度ほど大きな落車があったので自販機のところで車体を念入りにチェック。
体の方はハンドルあたりにヒットしたのか足の数カ所に痛みがあります。
寒くなったので長袖ジャージをはおります。登っているときは半袖1枚でOKでした。

16:50奥多摩駅(340m)
今回は駅近くのよもぎの湯という温泉に行ってみましたが、
どうもやはり今日は混んでいるらしく、入場するのに30分ほど待たされました。
温泉は小さく元々のキャパも少ないのでしょう。

風呂から上がって食堂に行くも、風土料理的なものはほとんど売り切れ。
仕方なく盛りそばとソフトクリームを食しましたが結構美味しかった。
1時間ほど滞在して帰途につきました。

・走行距離:49.2km
・獲得標高差:1489m
・最高標高:2017m

2013年11月 3日 (日)

クウェート大使館

蟻鱒鳶ルを見に行った時初めて出くわしました。Rimg0199
クウェート大使館。1970年竣工の丹下健三が手がけた建築です。

シンメトリーを基本とする丹下デザインの中にあって異色な作品。
時期としては彫塑的マテリアルからガラスのカーテンウォールに移行するあたり。

シンメトリーを崩しているのは前面道路が坂であるためなのかもしれません。
全体が階段上にせり上がり、一部で浮遊感を強調しているところからそれは見て取れます。

形態は丹下さんのボキャブラリーというよりはコルビュジェからの影響が強いですが
現代でも十分に通用する美しさと強度を持ち続けています。

これ以降の丹下建築はハリボテになってしまいました。
竣工時期は大阪万博のお祭り広場と重なり、関係者を総動員したこのプロジェクトを機に
丹下事務所から巣立った建築家も多かったのではないかと推測します。

丹下健三の絶頂期、最後の輝きとして保存すべき価値のある建築だと思います。

2013年11月 2日 (土)

慢性前立腺炎

長いこと断続的に悩まされてきた会陰部と陰嚢の内側の痒み。
外皮に問題はないので皮膚病ではないと思っていましたがここにきて新たな展開。 夜間頻尿が増えてきました。夜10時に寝て夜中の1時半に尿意で目が覚める。
しかもその時は排尿困難も起こしています。 これを検索してみると、前立腺肥大か前立腺炎による排尿障害から来ている可能性が高い。
特に後者、慢性前立腺炎の場合には陰嚢掻痒症を引き起こすそうです。ビンゴ。 原因は主にストレスらしい。そして前立腺肥大同様確立された治療法はない。
というか治療するほどの病気でもないらしい。 まあ素人診断は危険ですがほっとしました。
この歳になるといろんな症状が出てくるものです。 痒みは程度の軽い痛みだということは今回はじめて知りました。

2013年11月 1日 (金)

MacBook Air用ディスプレイカラープロファイル

LG液晶でも少しは見やすくなる?MacBook Air用ディスプレイカラープロファイルまとめ3894d2c9
http://applech2.com/archives/33262981.html

上記サイトによるとMacBook AirにはLG製とSamsung製、AUO製の液晶が採用されており、
LG製のものは再現性に劣るため、それを調整するカラープロファイルが出回っているとのこと。
手元のディスプレイがどこ製であるのか調べる方法も書いてあります。

うちはLG。で、比較的評価の高いLG Color LCD-12.iccとLCD-4.iccを入れてみました。
その感想はというと、ともに暗い。LCD-12は特に。LCD-4はやや黄味ががってデフォルトに近い。
が、それでしばらく使っていると慣れてしまい、逆にデフォルトが明るすぎるように思えてきます。

しかしLCDには欠点があることが判明。それは黒が潰れてしまうこと。
特にボールドの文字はスクロールさせると滲んだように見えてしまいます。
決定的だったのは動画で、デフォルトで判別できた画像が潰れて見られなくなっていました。

結局、まる1日試用してプロファイルはデフォルトに戻しました。
OSを10.9に上げた段階でDocのアイコンの色調が鮮やかになったので
10.8用に開発されたLCDは、調整方向がずれてしまったのかもしれません。

まあ、もとの液晶の性能が悪いというのが根源でしょうが。

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