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2013年12月

2013年12月30日 (月)

s山トレ

hさんのつぶやきを見逃さず、旅行直前の隙間にs山トレに行ってきました。Rimg0015
参加者は8名。そのうち4名の方と初対面でしたが肝心のhさんが急用で不参加。
中心人物不在のまま、tさんに先導いただき初めて足を踏み入れるトレイルに突入。

最寄り駅はうちから電車で45分ほど。こんな近場にあんないい道があるとは。
7トレや6トレのように大学関係施設が隣接しているので開発を逃れているのかもしれません。
GPSの地図にも点線が載っていないので意外な穴場かも。

10:15出発
駅から西へ舗装路のアプローチです。10:30に里山の麓のコンビニで補給します。
10:40に再スタート。路面状態は良好なトレイルですがときたま激坂あり。

10:50休憩20分
最初の激坂でバテてしまい早くも休憩。補給していきなり上ったせいか呼吸器に来て
しばらくは咳が止まりませんでした。これをこの日は3回くらい繰り返したか。

11:25休憩5分
基本乗車で行けるのですがなかなかきつかったです。少し進んだところから舗装路の上り。
展望台(331m)まで行ってから東屋まで戻って昼食休憩。展望台からはスカイツリーも見えました。

11:40昼食休憩40分
日陰は寒いので日向でダベリング。なんかヤン車の方々も集っていました。

12:20トレイル入口
先ほどの舗装路を分岐の先まで下り、本日初めてのトレイル下り。
比較的すんなりと快適に下った記憶あり。12:35麓着。

12:40コンビニ補給10分
舗装路で先ほどとは違うコンビニへ。ここからは西へ緩やかに上っていきます。
道幅は広く、ダートですが石は少なく走りやすい。

13:00登山口
麓で5分ほど息を整えてから、いよいよ登山道。担ぎです。最大勾配38%ほど。

13:15峠(318m)10分休憩
ハイカーの方がいらしたのでそそくさと先行しますが、まだここから担ぎ上りあり。
ピークは347m。

13:30休憩20分
景色のいいところで長い休憩。結局ハイカーの方には先に行ってもらうことに。
ここからは数え切れないほどの上り返しを繰り返しながら麓まで。14:15着。
舗装路を下って目指すはジェラート屋。

14:30ジェラート店補給25分
何度か自走で来た店でした。ダブルのコーンを頼みます。結構ボリュームあり。
が、この直後に最後のトレイルが待っていました。ジェラートは胃のなかでかき回されている感じ。
この上りも距離はないですが階段があったりするので結構な勾配。部分的には30%を越えてます。

15:05ピーク(219m)休憩5分
頂上にはお地蔵さんが祀られていました。ここからはアップダウンのあるゆるい下り。
木の階段とかも出てきますが、目が慣れてきたせいか速度は出せました。麓15:25着。

ここでこの日のトレイルは終了。大きくは山を3つ越えた感じでした。
路面状態は良好で先日の浅間尾根でのフラストレーションを発散できました。
ただ数字で見ると26.4km、獲得標高差572mに過ぎず上り下りを繰り返したのが疲労に出ました。

15:35駅着
ここで車組と別れ、輪行組は隣駅まで自走。15:55終着となりました。
いや楽しかった。また遊んでやってください。

ブログの方は年末休暇に入りますので、しばらくお休みします。

2013年12月29日 (日)

漫画でなければならないもの

久しぶりに風の谷のナウシカをテレビで見ました。
あの壮大なる設定が1作しかアニメ化されなかったのはとても残念ですが、
荒削りではあるものの、その表現の豊かさに感嘆しました。

さて昔、マンガ家入門みたいな漫画があって、絵がなくても成立するものはダメとありました。
まあ確かに文章をわかりやすくするために絵を使っているような漫画は多い。
一方で、アクション漫画にはほとんどストーリーがないようなものもある。スポーツものとか。

その両方が上手くバランスがとれている例としてはどんなものが挙げられるか。
・童夢:大友克洋
・寄生獣:岩明均
このあたりになるでしょうか。ジャンルとしてはナウシカと同じやはりSF。

童夢では念力で老人が壁に押しつぶされるシーンや空中でのバトル。
寄生獣ではミギーが変形して刃物状の武器になった状態での戦闘。
ともに文章で完璧に表現するのは難しいでしょう。

むしろ両者とも映像のほうが馴染むでしょう。今はCGも発達しているし。
ナウシカも映像ならではの構図、動きが多かった。

寄生獣はようやく日本での実写映像化が決定したようですが、
あの雰囲気をどこまで再現できるか見てみたいです。

2013年12月28日 (土)

10年前

どこかのSNSのニュースで10年前を振り返ってみたらいかが?という記事がありました。41l8cp
この10年はそのまんま連れ合いとの10年になります。

わたしたちの
この ありふれた平凡は

本当はとても
こわれやすくて

なくさないことは奇跡

「南瓜とマヨネーズ」魚喃キリコ より

ちょうどこの本は10年前に購入しています。
それまでは他人と暮らすことも経験していなかった自分が
今読み返すとまさに当事者になっていて、心に響きます。

2013年12月27日 (金)

ヘルメット

ぼくが子供の頃は50cc以上のオートバイにも着用義務はありませんでした。
自転車ロードレースでもカスクをかぶる人を見かける程度。
すべては自己責任という考えでした。自動車のシートベルトなんかもそう。

それが随分と厳しくなったものです。子供のヘルメット着用努力義務が規定されたのが5年前。
世界では自転車のヘルメット着用義務のある国も多いとか。

ただ一方でなぜヘルメット着用義務がないのかというシーンも見られます。
ぼくがそう思うのは公共交通機関の運転手。バス、タクシー、電車、飛行機などなど。

まあ自動車関係はシートベルトとエアバッグがあるのでいいのかもしれませんが、
飛行機に関しては釈然としないところもあります。それはキャビンアテンダントも含めて。

気流の悪いところを通過するとシートベルト着用サインが出た時も、
CAは立ち仕事をしていることが多い。こうした時の負傷事故はよく聞くところです。

パイロットに関しても同様で、自動運転中はどちらかのパイロットが離席することはあるでしょう。
そんなとき気流に巻き込まれないと断言できるだろうか。

航空会社はうちは安全とアピールしたいがためにノーヘルにしているのだとしたら
考えが浅いような気もします。

2013年12月26日 (木)

ヤング・レディースの凋落

漫画雑誌発行部数(日本雑誌協会2011−2012)Fy1

少年漫画雑誌発行部数は少年ジャンプが1995年に653万部を記録して以来減少を続けるも
まだ300万部弱と他の雑誌を寄せ付けない数を誇っています。

少年向けコミック誌
週刊少年ジャンプ 集英社 2,838,000
週刊少年マガジン 講談社 1,442,046

一方、一時は100万部を超えたヤングマガジンやヤングジャンプも低迷傾向にあります。
週刊誌トップの週刊文春が702,198部なので男性向けコミック誌ほぼ同じような販売規模。

成人男性向けコミック誌
ビッグコミックオリジナル 小学館 666,459
ヤングマガジン 講談社 665,407
週刊ヤングジャンプ 集英社 656,250
ビッグコミック 小学館 411,959
モーニング 講談社 307,771
グランドジャンプ 集英社 238,810
ビッグコミックスピリッツ 小学館 228,042

これが女性向けとなると販売規模は一桁下がり、
少女向けコミック誌は成人男性向けコミック誌とほぼ同様な販売規模といえます。
ここらくらいの販売数があればまだ安泰か。自転車誌のBICYCLE CLUBは150,000部。

少女向けコミック誌
ちゃお 小学館 620,000
別冊マーガレット 集英社 225,000

が、大人の女性向けのコミック誌となるとさらに一桁低くなってしまいます。
個人的にはこのジャンルには秀作が固まっていて、実際映像化される作品も多いので
なんとか生き抜いてほしいと思っているのですが。
完全に斜陽ジャンルのSUMAI no SEKKEIでも50,000部あるのでなおさら。
ちなみにCASA BRUTUSは44,939部。意外と売れてない。

成人女性向けコミック誌(ヤング・レディース)
YOU 集英社 125,431
BE・LOVE 講談社 125,632

ヤング・レディースの正当な後継者といえるFEEL YOUNGは28,842部(2003年は72,458部)

有間しのぶ、一条ゆかり、伊藤理佐、おかざき真里、桜沢エリカ、魚喃キリコ、西村しのぶ
二ノ宮知子、ねむようこ、東村アキコ、ヤマシタトモコ

wikiのヤング・レディースの項目にあった女性作家でぼくが知っている漫画家です。
これだけの才能を3万部に満たない月刊誌で養うのは無理ってものでしょう。

2013年12月25日 (水)

今年のクリスマス

連れ合いに買い出しに行ってもらい、鶏骨付きもも肉、オードブル、ロブスターとXmas13
なかなか豪勢な食事と前日から飲んでいる旭山動物園コラボの白のスパークリング。

いい感じにお酒が回ってきたところでプレゼント交換。
今年は面白グッズとの方針があり、ぼくが用意したのはバリィさんのフード付きブランケット。
連れ合いからのものは一瞬同じかと思いましたがさにあらず、バリィさんの着包み。
身体がすっぽり入ってフード付き。ぼくはこの存在を知りませんでした。

着てみると足の付根が随分下にあり、おっさんっぽいイメージ?
さすがにこれ着て外は歩けないので、寝間着にしました。
朝の寒い時間、フードをかぶると暖かくて意外と機能的です。

2013年12月24日 (火)

GRDでトイカメラ風写真

mixiつながりのtさんがいい味出してるトレイルとかの写真を公開していました。Rimg0180
エフェクトはかけているらしいですが詳細は不明。

しばらくしてふとあれはトイカメラ風と言うんじゃなかろうかと思い、
ネットで検索するとGRDでのセッティング方法が書いてあるページがありました。

・シーンモード:クロスプロセス
・周辺減光:強
・色調:イエロー
・コントラスト:+2

なるほど面白い。GRDはまだまだいろんなことが試せそうです。

2013年12月23日 (月)

自転車日和誌撮影

東京都の駒沢公園にて、「自転車冬装備」のスナップ撮影を2週連続で行います、Rimg0168
という内容がネットに流れていたので、昨日行ってきました。

固定車で時間ちょうどくらいに行くと、それらしき人たちが。
で、噴水前で写真を撮っていたら、そのうちのひとりがライドの参加者ですか?と聞いてくる。
ここじゃないのかといったん大階段の方へ移動して写真を撮るも他にそれらしき人はいない。

念のためもう一度同じ場所に行くと、違うひとが撮影の方ですか?と聞いてきました。
とりあえず合流できたようでほっとする。撮影隊はカメラマンと編集のお二方のみ。
いろいろ撮ってもらいました。まあ採用されるかはわかりませんが。

その後も人は集まらず、しばしお二方と雑談をし、ようやくひとり来たところで離脱。
絶好の撮影日和だったのにね。メディアに顔出しNGのひとって多いのでしょうか?

2013年12月22日 (日)

明治大学和泉図書館

明治大学の和泉校舎の図書館が地域に開放されたというので、利用手続きに行ってきました。Dsc02044
利用には区立図書館で発行される共通利用カードというものが必要で、まずは梅丘図書館へ。

申込用紙記入と身分証明書提示でカードはその場で発行されました。
ついでなので久しぶりに梅丘図書館内部を探索。あまりいいイメージを持っていませんでしたが、
意外と登山関係の書籍が多く、使えるかもしれません。

で、本題の明治大学の方へ。こちらは自宅から歩いていける距離にあります。
構内には初めて入りましたが意外と狭い。が、図書館はでかかった。今年竣工したばかり。

なかに入ってみると積層書庫に本を集中させているせいか開架図書の密度は薄く、
むしろその周りを取り巻く閲覧室、というかラウンジの方が充実している感じ。
そのしつらえは贅沢で、さすがは私学の図書館です。地方国立大のとは比べ物にならない。

蔵書の面では教養課程の学舎のせいか、梅丘図書館といい勝負なレベル。
でもまったりする分には絶好です。ノートPCが接続できないのが残念ですが、
お金払っても追い出されるスタバに取って代わるかも。

2013年12月21日 (土)

タベイさん、頂上だよ

田部井淳子さんによる山登り前半生記。生い立ちからアンナプルナ3峰、エベレスト登頂まで。Tabei

前に読んだそれでもわたしは山に登る、ではさらっと後半生がエッセイ風に書かれたのに比べ、
本書はまさに著者の人生のハイライトで、ものすごい勢いで人生を駆け上っていく様に圧倒されます。

ご自分でも書かれているようにとても強い意志の持ち主で、当然のように自我も強い。
猪突猛進という言葉がピッタリ。後ろを振り返るということを一切しない。

そして本書では登攀での苦労や女子登山隊内での人間関係のもつれまで、
実名で一言一句そのままにこれでもかというばかりにリアルに再現しています。

一人の成功者の周りには数しれぬ無名の人生が埋もれています。
田部井さんのこの暴露とも言える表現には反発した人も多かったのではないか。

しかし彼女には運もありました。エベレスト山頂アタックの1/2のセレクトに選ばれ、
その後の人生でも遭難死される方が多いなかで、5体満足で生き抜いています。

ぼくはそのあたりがスティーブ・ジョブズに似ていると感じました。
彼もappleから復帰の声がかからなかったらその後の成功はなかったでしょう。
もちろんまわりの優秀な技術陣なしではiMacもiPhoneも誕生しなかった。

そして現実歪曲空間といわれるほどの強烈な自我を持っていた。
田部井さんの周りにおられた方も相当な苦労をなさったのではないかと推測します。

2013年12月20日 (金)

山サイの保険

自転車の保険はこれまでJCAのものをずっと更新してきました。
前は乗鞍に参戦していたし、対人対物賠償に特化した自転車保険は少なかった。
が、いつしかヒルクライムからは足が遠のき、今向かう先は山ばかり。

今、ヤマケイ文庫のタベイさん、頂上だよを読んでいて、岩場では簡単に人が死んでる。
ぼくは岩場、冬山には近づきませんが、山では何が起こるかわかりません。

で、MTB、遭難で検索してみたところ、道迷い、ビバーグ、自転車放棄、
軽い滑落の事例はいくつかありましたが、それほどシビアな状況は見られません。
しかし山岳保険への加入を強く勧めるサイトはありました。
http://mamiken189.blog.fc2.com/blog-entry-79.html

救援者補償が必須と書かれています。まあ、あるに越したことはない。
で、見つけてきたのがモンベルの野外活動保険。
個人賠償責任1億と救援者費用500万円。
自営業なので24時間補償にはなりますが、いいんじゃないでしょうか。

保険料は1年で3970円って、JCA(5625円)より安いんじゃない?

2013年12月19日 (木)

メイド・イン愛媛

昨日は連れ合いの特命を受けて池袋のメイド・イン愛媛へ。Rimg0166
愛媛銀行主催による物産展ですが、目当てはもちろんバリィさん。
逢うのはもう5回目かな?今回も最近良くコンビを組むみきゃんと一緒の出演。

先着200名に愛媛みかんプレゼントとのことでしたが、
アナウンスがあっても整理券配布場所がわからずたどり着いた時には173番!あぶねー。
その後、愛媛銀行頭取や愛媛県副知事の挨拶がありましたが誰も聴いてないw。

挨拶とテープカットのあとズラリと並んでみかんをもらいましたが、なんと2個だけ。
しょぼいなあ。あれなら名産品サンプル詰め合わせとかのほうが良くないか?

物産展の方はバリィさんグッズのコーナーだけ黒山の人だかりで他は閑散としていました。
で、ぼくは発売されたばかりの舟形サイフとお年玉用ポチ袋をげっと。

家に帰ってサイフにお金を入れてみると1000円札でもきつきつ。
小柄なのは好印象でしたがどうなんだろこれ。実用する?

2013年12月18日 (水)

熊鈴の効果

去年は短い期間に2度も熊に遭遇したにも関わらず、熊鈴を替えてからRimg0156
今年は野生生物との遭遇自体ががくんと減りました。あれだけ走って熊との遭遇はゼロ。
唯一ニホンカモシカと対面した三ツ峠山ではちょうど鈴を外していた時でした。

以前の鈴はカウベルのように音が低くすぐ鳴り止みましたが、
今のは真鍮製で音は高く、だいぶ長く鳴り響きます。ただ音量はさほど変わらない。
野生動物は人間以上に音の聞き分けができるのかもしれません。

動物に全く遭わないのも寂しい気がしますが、熊には2回も遭遇すればもう十分でしょう。

写真は昨日購入した耐久撥水ベースレイヤー、フラッドラッシュ スキンメッシュ。
山専門店の好日山荘にて入手。ブログで高評価なだけに使うのが楽しみ。

2013年12月17日 (火)

卒業設計とSDレビュー

今年度のSDレビューと今年の世界の卒業設計というサイトを同じ日に見ました。
が、それぞれに持った印象は全く逆と言っていいものでした。

SDレビューではモノそのものより震災対応など社会的提案の評価のほうが
かなり多いという印象があり、これでいいのかという危惧を持ちました。
大西麻貴さんの千ヶ滝の山荘のようなイメージリーダーはいないのだろうか。
それとも発掘されていないだけ?

一方、卒業設計では今にも建ちそうな模型やCG画像が多く見られましたが、
今やかなり無茶な設計でも現実に建てることができる世の中になっていて、
そうなるとコープ・ヒンメルブラウやリベスキンド、モーフォシスなんかに
勝てるかというとやっぱり負けてしまう。

それはディテールの詰めが圧倒的に不足しているし、現実の建築は様々な
変遷する与条件に対し繰り返し回答することによってデザインが熟していくから。

卒業設計がその建築家のキャリアになったという例は聞きません。
実現化したものも鯨井勇のプーライエなどごく少数の例外を除くとほとんどありません。
所詮学生の戯言は実社会の厳しい目には刃が立つはずもない。

ならばいっその事、与条件もスケールも全く破天荒なものに設定する方が良くないか。
デザインも大雑把なイメージの提起にとどめ、いろんな捉え方ができるようにする。
そうした方がそれ以後の実務にも活かすことができるように思います。

2013年12月16日 (月)

あすなろ白書

1993年に放送された柴門ふみの漫画を原作にしたドラマ。Asunaro
若き頃の西島秀俊、木村拓哉が出ているとのことで動画を検索して第1話を視聴しました。

時代と少しずれてておもいっきりバブリーだったり、西島の顔が今と全然違ったり
あの木村が男子3番手扱いだったり、ヒロインの姉が美形で検索したら森尾由美だったり。

いろいろと発見はあって面白かったのですが、視聴率が30%近くあったこのドラマ
ぼくは見ていません。その頃は勤め人でドラマなど見られる環境にはなかった。
バブルの頃も消費する立場からの参加というのはありませんでした。

今だったらドラマはビデオ化されるのでそちらで見ることはできますが、
それにしてもあの頃の生活には余裕というものがなかった。
ぎちぎちに仕事をしているというわけでもないのですが設計事務所というのは拘束時間が長い。

あれではテレビなどまともには見られないし、飲み会などにも出られないから出会いはなく
カノジョをつくることもできずに、もしかしたら見合いとかで結婚したかもしれません。
長期の海外旅行も無理だし、案外常識的で禁欲的な人生になっていたかも。

ぼくは将来独立を考えている人以外には設計事務所という進路はお勧めしません。
もちろん器用にやっていける人はいるでしょうし、今はメールとか便利にはなっていますが。

2013年12月15日 (日)

小河内峠、浅間尾根

浅間尾根に小河内峠方面からアクセスしてきました。3年ぶり。Rimg0152
連れ合いに合わせて家を出、アプローチはホリデー快速で。武蔵五日市駅9時発。
駅前には大学のサイクリング部らしき人たちがたくさんいた。

今回は朝の寒さ対策でグローブの上から使い捨てカイロを握ってみましたが、
これがなかなかよく、必ず出ていた指先の痛みが今回はありませんでした。
1時間10分ほどで藤倉分岐に。いきなり激坂が始まります。

その坂も少し進むと途切れ、これが本当のルートなのか疑わしい、
簡易舗装のシングルトラックに入ります。最初は超がつく激坂で押し。
しばらくすると乗れるようになりますが緩急の変化が多く乗車率7割くらい。
途中上半身が汗だくになって、防具を外します。

標高が800mを超える辺りからダートに。路肩が崩れたトラバースで危険箇所は押します。
尾根に上る直前がまたきつい坂。上った先は落ち葉ふかふかの幅のある道。雰囲気はいい。
が、再び危険なトラバースに変わり、小河内峠に着いたのは11:45。思ったよりかかった。

峠から奥多摩湖が見降ろせますが、意外と高度差を感じない。
ツーリングブックには湖方面からのアプローチが乗っていますが山地図だと点線です。

ここからは緩く乗車で下りますが、霜柱がバリバリのトラバースはやはり押しに。
最後の登り返しの担ぎがきついです。足もとが霜柱で不安定。気温は恐らく氷点下。

奥多摩周遊道路に出る手前で25分ほどの昼食休憩を取ります。
ガスカートリッジの中味がなくなりかけていてなんとか沸騰までこぎつけラーメンを食す。
結構風が吹いていて寒く、服と防具を再度着込みます。

奥多摩周遊道路はほぼフラットかと思いきや、結構アップダウンあり。
途中、ピークにかけて信号による車線規制があってここが辛かった。
浅間尾根駐車場に着いたのは13時。晴れていましたが東京方面の眺望はいまいち。

さて待望の浅間尾根なのですが、いざ入ってみると何故か恐怖感が強い。
トレイルはしばらくぶりだったせいか慣れるまでに随分と時間がかかりました。
なので最初の200mほどの下りは試行錯誤で終わってしまいました。もったいない。

その先は標高800m台で延々とアップダウンが続きますが上り返しが思ったより多く
特にだらだらとした上りには辟易しました。面白くない。眺望も日射もありません。
3年前からある崩落箇所の迂回路はそのまま。修復する意志が感じられません。
それに加え今回は材木伐採のための迂回路というのもあり。ともに押し歩きになりました。

ここらへんになると前半の上りの疲れも出てきて、メンタル的にも飛ばす気になれません。
すれ違ったのはハイカー1名とトレラン1名。それと最後の石段で1パーティ。
最後のところはギャラリーがいたので石段のガレ場を乗車でなんとかクリアしました。

最後は舗装路の下りで、払沢の滝には15時着。2時間はさすがにかかりすぎですね。
汗で上着が気持ち悪くなっていたので、瀬音の湯に入ります。
食事もここでとるつもりでしたがディナーは17時からということで断念。
かわりに以前入ったことのあるほうとう佐五兵衛に入り夕食を取りました。

武蔵五日市駅に戻ったのは17時。帰りもホリデー快速に乗れ19時前には帰着しました。
この日は下りより上りの方が気持ちよかったな。

・走行距離:51.9km
・獲得標高差:1429m
・最高標高:1146m

2013年12月14日 (土)

イエスタデイをうたって

冬目景による漫画作品で1998年から断続的に長期連載されているもの。Yesterday8
久々に入ったブックオフで2−8巻が揃って並んでいたので持っていた8巻以外、
2−7巻を大人買い、1巻は帰宅してからAmazonでポチりました。

構図、物語の骨格は1巻の後半で既にほぼ固まっています。
あとは2人の女性と主人公の気持ちの揺れるさまを延々描き綴っている感じ。
画風は随分と変遷していますが5巻辺りで現在の作風に至っています。

某掲示板では設定がめぞん一刻と類似しているとの指摘がありますがぼくはこれは未読。
それよりぼくがリアルタイムで影響を受けた細野不二彦のママと似ている感じがします。

主人公は無目的のフリーターから徐々にやりたいことを見つけつつある。
主人公が心を寄せるヒロインは過去に大切な人を失っている。
逆に主人公に心を寄せるもう一人のヒロインは過去に主人公に一目惚れして以来一途。

前者のヒロインが大人びていて操が固く、後者が元気ハツラツなのも一緒。
前者のヒロインに強引にアプローチをかける男がいるというところまで同じ。
まあそれだけ王道な物語ということなのかもしれませんが。

細野さんはこの作品を描いていた1990年前後が創作のピークで
他にもあどりぶシネ倶楽部やBLOW UP!などという佳作を残しています。
が、その期間は実質4、5年程度と短かった。パイオニアとしての評価はありますが。

一方、冬目さんは前出の5巻を描いた頃、2006年から今までクオリティを保っていて
斬新さはないものの、ももんちやマホロミという佳作を生み出し、後者は今も連載中です。

細野さんがまさに燃え尽きるという感じでママの途中でがくっと画力が落ちたのを見ると
冬目さんがいかにも女性らしくマイペースでポツポツ描いていく姿勢は案外正しくも思えます。
例えるなら打ち上げ花火か線香花火か。両方選ぶのは難しそうです。

2013年12月13日 (金)

43歳だった

登山家や冒険家を知るに連れ亡くなられた方の年齢が近くないかと思い、
調べてみたら43歳で亡くなったケースが多く見られました。

植村直己 1941年生まれ:マッキンリー世界初の冬期単独登頂を果たしたのち消息不明に。
長谷川恒男 1947年生まれ:ウルタル2峰で雪崩に巻き込まれ星野清隆と共に遭難死。
星野道夫 1952年生まれ:カムチャツカ半島南部のクリル湖畔に設営したテントでヒグマの襲撃に遭い死去。
河野兵市 1958年生まれ:北極点から徒歩等により5年がかりで帰還する途中、氷の割れ目に転落し死亡。

おそらく加齢によるの体力低下を軽視していた上、
長く重ねた経験が行けるのではないかとリスクを過小評価させたのかもしれません。

さらにぼくは48歳ともうその歳を超えていますが、
何が何でも生きるんだという気持ちが、今年辺りから急激に落ちてきている感じがあります。

48歳といえば一昔前では、結婚、育児をし子供が成人し巣立つ年齢です。
職場でも現場から離れ管理職となり、先も見えてくる年頃。
そこまでがひとつの人生といえるかもしれません。

4人の彼らはその最初の人生を生き切った。殉死したと言えるのかも。
しかし生き残った僕ら、最初の人生を生ききれなかった凡人は、
余りの人生をどう生きていくか、考えるべき時期に来ているのかもしれません。

2013年12月12日 (木)

対称性

人は対称の美に惹かれるらしい。なぜなら人体は厳密には左右対称ではないから。

昔、証明写真の頭の傾きをPCで修正する作業をしたことがありますが、
傾いている人は修正しても顔のパーツが左右でずれていることが多かった。
そういう顔からは不健康な印象を受けます。

自然界にあるものは対称性を持った形が多いことも美の基準になっている理由かも。
多くの樹木、昆虫、太陽、動物、魚、花、炎。富士山なんかも対称美のひとつですね。

建築は人体ほど高機能でないため、十分な敷地があれば対称性を与えることはたやすい。
古くはピラミッド、パルテノン神殿、タージ・マハル、伊勢神宮まですべて左右対称。

また立面ファサードに限らず、時代が下がるごとにそのパターンは増え、
平面図での線対称、点対称というものや、正多面体などの採用が多くなる。
細かく見ていくと、窓の割付などにも対称性を見つけることができます。

多くの建築家は対称性から入って足場を固めて次第に不安定な美に脚を踏み込んでいきます。
最後まで対称性にこだわったのはミース、カーン、ボッタ、丹下、菊竹あたり。
対称性から脱皮していったのがコルビュジェ、ライト、安藤、伊東あたり。

そして最近になってようやく最初から対称性に見向きもしない人が出てきました。
ゲーリー、ザハ、リベスキンド、コープ・ヒンメルブラウ、妹島、藤本あたり。

対称の造形に頼らずに時代に刻まれる強い建築を造るというのは大変なことですが、
この時代に生まれたからにはそれに挑んでいくしかありません。

過去、対称美にこだわらずブレイクに至らなかった人の例としてリートフェルトやシャロウン、
それとノイトラやシンドラーあたりを挙げておきます。

2013年12月11日 (水)

来年に向けて

早いもので今年もあと20日あまりとなりました。Rimg0086
去年の日記では建築に対する興味が回復するかもと書きましたが、
予想に反してそちらはあまり盛り上がらず、見に行った建築も少なかった。

かわりにMTBで走り回った1年とは言え、王滝にも2回参戦しました。
が、その後もツーリングを重ねていって、やはり自分にはレースは向いていないかと。
夕方まで走るなら昼に少なくとも20分の補給休憩を入れたいですが、
ぼくの脚で王滝100kmでそんなゆとりを持たすことはできません。
序盤に集団にペースを合わせるのもしんどいし、何より楽しめない。

装備の面でも王滝は特殊で、普段は持ち歩かないチェーン切りやチェーンのコマ、
プレーキパッドのスペアなどに加え、大量の食料飲料を背負わねばならず身体にきついし、
それこそ年に1,2回しか使わないものを保持しておくのはなんだか無駄に感じます。

なので来年はソロでの山サイが主体になるかと思います。
まだまだ行けていないコースは多く、特に清水峠は来年制覇したい。
あと大井川のあたりも走ってみたいと思っています。

2013年12月10日 (火)

里山いろいろ

先週の土曜日は最近の運動不足を解消すべく午後から里山に行ってきました。Rimg0088
畑の方はもうだいぶ収穫が済んでいました。

トレイルでは枝が払われていて、前回、畑の所有者さんらしき方が落ち葉掃除をしていた
ことからすると、その方たちか、もしくは里山保存の会の方によるもの。
ありがとうございます。使わせて頂いています。

ルートは前回と同様。尾根道を下った先の東屋ではバーベキューらしきものが開催中。
このメンバーはおそらく里山保存の会の方々でしょう。
その前に、カメラを携え撮影されている方とも遭遇しました。

ドラゴン坂に行くと何人かの青年らが道端に離れてしゃがみこんでいる。
なにかと思ったらサバイバルゲームの途中だったようです。
ドラゴン坂を上ったところでゲーム再開と思われるホイッスルが鳴っていました。

が、坂を下りてみると先ほどのカメラマンを発見。まだ人いるじゃん。
自分も山を使わせてもらっている身なので強いことは言えませんが危ないですね。
銃の威力には規制があるようですが、ゴーグル装着が必須のゲームです。

昔はオートバイのトライアル車の敷地内(無断?)乗り入れなどもありましたが、
もはや貴重な山道、地元民にはくれぐれも迷惑のない使い方をしていきたいものです。

2013年12月 9日 (月)

お台場からスカイツリーへ

久々に連れ合いが丸一日の休みがとれたので、ロングデートに出かけました。Rimg0140
最初はお台場だけという話でしたが、それだとすぐ終わりそうなのでスカイツリーを追加。

9時ころ家を出てまずはゆりかもめでお台場海浜公園まで。
12:20発の浅草行きの水上バスのチケットをとるためでしたが10:30開店。
待つには時間があったのでその足で目的地のダイバーシティへ。

とりあえずホノルルコーヒーでコーヒークリームパンケーキとアサイースムージーをシェア。
最近流行りのパンケーキ、ボリュームはありましたがあっさりとしていてあっという間に食了。
それより、店内満席だったこともあってか出てくるまで30分以上ってかかりすぎ。

次は目的地のゆるキャランド。その名の通りゆるキャラグッズ専門店なのですが狭い!
当然品揃えも限られていて、今年のグランプリだったさのまるなど、
マイナーどころを求めないなら原宿のキディランドのほうが充実しています。

他の店をちょっとひやかして、前庭に出てガンダムをちら見したあと再度水上バス乗り場へ。
11:40くらいでしたがチケットは余裕で確保出来ました。
チケット売り場の屋内待合でまったり過ごします。

この水上バス、松本零士デザインによるヒミコというもの。
乗船扉は折り上げ式など、結構細部まで拘って作られています。
屋外デッキはありませんが半層下がった客室からは上も含めた全方向に視界が広がっている。

客席はなぜか窓際に集中して客室中央部は大きく空いていますが理由は不明。
乗客が多くなった時に椅子、テーブルが追加されるのでしょうか。
道中、メーテルと鉄郎の声でアナウンスあり。
この船で豊洲経由で浅草吾妻橋まで、トータルで1時間ちょっと。

吾妻橋からスカイツリーへは歩きます。この段階ではあまり人出がないように感じましたが外れ。
屋外エスカレータを4階まで上って展望デッキのチケット売り場に行くと整理券が。
それがなんと17時からチケットを購入できるというもの。まだ14時前なのに。
レストランを18時に予約しているので、整理券はパスして食事後にトライすることに。

時間はたんまりあいたので、とりあえず水族館に入ってみます。入場料2000円。
高いなあと思っていたら案の定、それに見合った内容ではありませんでした。
展示は2層分ですが半分は吹き抜けなので狭い。
展示の目玉は、クラゲ、大きいとは言いがたい大水槽とペンギン、オットセイ。

ペンギンとオットセイは柵越しに屋内の観客と同環境にありましたが、いいのか?
オットセイは狭いところに3頭もいるせいもあってかばてて横になっています。
ペンギンは水中を見られる水槽にしているのですが、餌を陸上で手で与えているせいか、
皆水中を全く泳がずにプカプカ浮いているだけ。結果的にほとんどのペンギンがメタボ。

他の実績ある水族館の事例をちゃんと研究したのか、疑問です。
今の状態を続けていたら遅かれ早かれ両者とも病気になってしまうのではなかろうか。

売店をひやかして一旦外に出たあと、東京ソラマチへ。
最近よくある都市型のショッピングモールですが馬鹿でかい上にすごい人、人、ひと。
すべてを見るのは不可能に近いので、事前に調べた店だけに的を絞って行くことに。

4階は各放送局によるキャラクターグッズ売り場。ロペやLINEグッズもあり興奮w。
ドクターXの致しませんTシャツや御意饅頭などいいかんじ。
ふなっしーグッズはもう本当にどこにでもある感じ。ブレイクしているなあ。

1階に降りると裏の方にムーミンハウスカフェ。小さい店ですがグッズも売っています。
ぼくらは包装に惹かれてニョロニョロのドーナツを購入。
でも本当は等身大のムーミンが座っているカフェに入りたかったかな。並んでいたけど。

8階のドームガーデンまで上がるとスカイツリーが綺麗に見上げられます。
1階下がった7階にはプラネタリウムがありましたがチケットは売り切れていました。残念。
さすがにここらへんで疲れたのでベンチで休憩。でも食事まで時間はまだある。

4階に戻ってカルビープラス。カルビーのお菓子の限定生産物や作りたてのポテチなどがあり、
ぼくらはポテチの上にチョコレートをかけ、アイスクリームをトッピングしたものと食べました。
なかなかの美味。高級かっぱせんべいなどもあり。

またベンチで休みを入れてから31階にあるレストランへ。
ここで既に東京タワーの展望台と同じ高さになるらしく、きれいな夜景が広がっています。

夕食はイタリアンのLA SORA SEED。電話予約では窓際でないと言われましたが、
窓際の一番奥のいい席に通してもらえました。窓の外にはライトアップされたツリーがどどんと。

メニューは廉価ながら品数は多く量はほどほどながら結構楽しめました。
ソースや調理法に凝るというよりは素材の味の組み合わせでつくっている感じ。
素材も一般的に言う高級食材ではないですが鮮度が高く、火の通りもいい。
プチフルールのお菓子に大根おろしを合わせるという冒険もあり(笑)。

レストランを出たのが19:40だったので20時までの整理券がとれると踏んで急ぎ
無事確保しましたが、待っていたのは入場券を買う気の遠くなるような長い行列。
夜景を狙うマニアは少ないだろうと思っていましたが、残念ながら外れました。

で、この行列が一向に進まないので一時は本気で撤退、出直しを考えました。
が、しばらく待つと列はいきなり動き出して人にもまれながら展望デッキへ。2000円。
ここも人が多く、人と人の隙間から外を眺めるような状態。

景観の方は夜景ということもあり、判別できたのは東京タワーと葛西の観覧車、ゲートブリッジくらい。
天候のせいか新宿の高層ビル群も見分けられませんでした。
考えるに、ここに上るなら快晴時の昼。富士山とか遠くの山々が見える時がベストでしょう。
近くを見る分には六本木ヒルズの展望台と何ら変わりありません。

それは1000円でさらに上った展望回廊でも同様。デッキと回廊では本当に違いが少ない。
ただまあ2層のらせん構造になっている回廊は建築体験としてはありかもしれません。

行きと帰りでは展望デッキのフロアが違います。動線は徹底して分けられている。
帰りのフロアには売店やガラス床などあり。後者は夜だったせいか怖くはなかった。

地上に戻ってきたのは21時ころ。東京ソラマチはもう閉店する時間でした。
地下鉄駅に向かう途中で抽選会場を発見したのでくじを2回引くも外れ、でティッシュw。
えー?2万円以上買い物して外れくじでティッシュって寂しくないか?まあいいけど。

帰宅してもろもろのことを済ましたら就寝は12時になりました。
やあ、楽しいながらもヘヴィなデートでした。

2013年12月 8日 (日)

トレーニング

基本的にトレーニングというのは苦手です。
だいたい一生懸命何度も練習を重ねているうちはうまくならず、
諦めてふとした瞬間にできるようになっていたり、変な体質なのです。

ペン字やスケッチパースがそうだったし、ギターもある程度これに近かった。
なのでMTBも目に見えた上達というのはなかなかありません。

体力についてはトレーニングで維持できるとは思いますが、
自転車に乗るのが週に1回では全然足りませんね。
そうでなくても人間、40歳を過ぎたら毎年1%の筋肉が失われるそうですから。

一方平衡感覚はこれは生まれ持ったものかと思っていましたが、
ネットで調べると目をつむって片足立ちをするなどで小脳が鍛えられるそうな。
これはちょっとやってみたい気がしています。

話をちょっと広げて、創作というのはトレーニングで上達するものだろうか。
建築に関してはうまくなることはないとどなたかが昔書かれていました。
たしかに「建築」をつくれるひとはその初期から「建築」をつくっていることが多い。

絵画に関しても、基本的なセンスや技術は初期にすでに身につけている人がほとんどです。
漫画なんかもそう。作風の変遷はあれど、クオリティは最初から保たれています。

ただ、例外が2人。細野不二彦と冬目景です。
細野は「ママ」連載中に何故かいきなり下手になり、今は復活しつつあるも全盛期の姿はない。
一方冬目は逆で「イエスタデイをうたって」連載中に画力を完成させましたが初期はひどかった。

下手とはどういうことかというと、基本的なデッサンやパースがとれていなかったり、
群衆やオーバーアクション時の簡略化した表現が素人臭かったり。
冬目の場合は師匠があまりうまい人ではないのでその影響もみられました。

ここらへんの話はトレーニング云々より優秀なアシスタントの有無が関係しているのかもしれませんが。

2013年12月 7日 (土)

書店

先ごろ地元の書店がひとつ閉店し、遂に啓文堂書店1店のみになってしまいました。
隣の京王線駅周辺も似たようなもので、個人商店はほぼ全滅しています。

その啓文堂も建築関係の在庫は弱く、最近になってjt住宅特集や新建築でさえ置かなくなりました。
結局、確実に売れる本しか置かなくなって失望が増えてきます。
単行本の新刊も発売日にはまず店頭にはなく、話題になってからようやく並べだす始末。

で、Amazonに流れてしまうわけです。書店を応援したい気持ちはあるのですが、
新刊はすぐ手に入るし、送料無料、希少な中古本もあるとなるとどうしても。

しかしやはり中身を見て購入するか決めたいケースは出てきます。
そういう時に頼りになるのは在庫が豊富なジュンク堂やセレクトショップ的な本屋さん。

後者は近くだと代々木上原の幸福書房などがそれにあたります。
限られたスペースながら店の目利きにて厳選された書籍が並んでいます。
こういう意志のある本屋さんは思わぬものが見つかったりするので行くのが楽しい。

逆にこうした店まで閉店に追い込まれると、日本の書店文化は終焉を迎えると言っていいかも。
アメリカなどではもうすでにそれに近い状態にあるようです。

2013年12月 6日 (金)

ルートラボ

eMacではSilverlightが入れられず、アップされたルートをGPXで落とすことしかできませんでしたが
MacBook Airではログをアップロードし、走行した各種数値を把握することができます。
何時にどこにいたかの他にも、区間の距離と高度差、平均勾配まで算出されます。

今回は初めてルートから作ってみましたが、道がデータ化されているようでとても簡単。
いろんなルートを描いて高低差など比較検討することもできます。
これがなければ今回、最初の2つのアップダウンを省くという発想もなかったでしょう。

まったく便利な時代になったものです。今やGPSなしのツーリングは考えられません。
地図を読むことがなくなり味気なさを感じる人もいるでしょうが、
あっているか間違っているかだけを判断すればいいのは効率的だしミスも少ない。

ただMAPに登山道が入っていないのは山サイプランニング上、厳しい。
ツーリングマップルにさえ記述はあるのに、それさえあればパーフェクトなんだけど。

2013年12月 5日 (木)

スキーとMTB

一時期ブームだったMTBが廃れた理由が書かれたサイトがあります。Rimg0063
http://tamalpais.bikejournal.jp/?p=244

1990年代のブームの時はぼくは自転車から離れていたのでよくはわかりませんが
この記事ではスキーやスノボの凋落と共通点があると書かれています。
スキーなら中学3年から大学卒業まで毎年のように通っていたので理解できるかも。

曰くITが普及して費用がかさむようになり、コストのかかるレジャーはリストラされたらしい。
また、仲間で楽しむスポーツなので面子が減って廃れたとあります。

ぼくがスキーが好きだったのは自転車、オートバイと同じく速度への希求でしたが
ゲレンデというのはただだだっ広く、変化に乏しくつまらない。
コースも必然的にリフトのあるところに限られてしまいます。

高校の時にはクロスカントリースキーをやらされましたがこれもしんどいだけでした。
たぶん滑降競技のようなものに憧れがあったのだと思いますが自分のバランス感覚では無理です。
あとは書かれているようにひとりで出かけるレジャーではないので行く機会もなくなりました。

一方でスキーとMTBはぼくは随分と違うと感じています。
MTBはそれこそ好きなところにいけるし5感に訴えかけてくる情報量も多く飽きない。
なによりぼくはひとりでMTBで山に入っていく方が好きです。単独なら金もかからないし。

これがグループになると輪行で邪魔になるしハイカーへも威圧感を与えてしまいます。
この筆者はMTBブームが再来することを望んでいるようですが、
ぼくは山のマナーを守らない新規参入者は御免被りたい。ブームもいらない。

あとこの記事で気になったのはロードよりMTBの方が良心的な値付けだというところですが
今はロードはほとんどフレームはカーボンなのでMTBもカーボンのものを比較すると
恐らくMTBの方が高くなると思うのですが。

2013年12月 4日 (水)

サザエさんの東京物語

サザエさんの東京物語/長谷川洋子/朝日出版社41d

洋子さんは漫画家の長谷川町子さんの5つ歳のはなれた妹で3姉妹の末妹です。
この家は早くに父親を亡くし、母親である貞子さんを筆頭に強い絆で結ばれていました。

お母さんは絶対権力で決断をし、3女の町子が漫画で稼ぎ、長女のまり子はその事務所の社長。
4女の洋子さんが2人の子供を抱えながら家庭や仕事の些事をこなしていったようです。

それがサザエさんの連載が終わり、お母さんは痴呆の症状で長期入院、
さて老後に向けて3人で新しく家を建てましょうという段になって、洋子さんは同居を解消します。
洋子さん58歳の時でした。それまで1枚岩だと信じ込んでいた姉二人は憤慨し妹と決裂します。

それ以降の長谷川町子の作品には洋子さんは登場しなくなりました。
そして9年後に町子さんが亡くなった時、まり子さんは洋子さんへの訃報をとめました。
貞子さんと町子さんの何十億と言われる遺産を洋子さんはすべて放棄しています。
洋子さんいわく、自由が欲しかったとのこと。

この本は長谷川町子によって消された長谷川洋子による暴露本に見えますが
そこにあるのは恨みつらみではなく古き時代にあった家族愛への郷愁です。
相続放棄に見られるように洋子さんには執着心というものがあまり見られない。
歳が離れているせいもあってか状況を客観的に把握し、それを楽しんでいるようにも感じます。

彼女はもしかしたら長谷川家で最も幸せな人生を歩んだ人なのかもしれません。

2013年12月 3日 (火)

スーパー林道

日曜に訪れた林道は山の尾根を乱暴に削って貫通させた67kmのスーパー林道です。Rimg0083
昔は情緒ある山道だったそうです。地元の人のハイキングコースだったのではかなろうか。
1車線の未舗装ならともかく2車線のアスファルト舗装となると、初見だったぼくはともかく
昔の姿を知った人から見たら無残なものなのでは。

林道は主に森林の整備、保全を目的として作られたそうですが、
行ってみた感じではそういう要素は薄く、観光客誘致や地域振興といった色が強そう。
立派な展望台などをいくつか見かけましたが、商業施設が無いためか客はいませんでした。

伊豆の三筋山もこうなる運命にあるのでしょう。
自然保護の観点からスーパー林道は縮小する傾向にあるのに残念なことです。

2013年12月 2日 (月)

御荷鉾スーパー林道

関東で規制なしに走れる数少ない林道です。建設当初はオールダートだったそうですがRimg0086
今は舗装化が進み今回走ったパートでは、ダート率35%というところでした。
総延長は67kmですが、西端の舗装路のアップダウンは省略し、49kmを走破しました。

始発電車を乗継ぎ、上州電鉄下仁田駅には8時半過ぎに到着。
途中、上州富岡駅舎の工事現場を車内から見ますが、ドミノシステムのように
白いスラブが細い鉄骨柱にて浮いています。レンガの工事はまだ途中ですが、
構造的な意味はあまりなさそうです。

9:00下仁田駅(258m)
駅前の土産物店でパンと飲料を補給して出発。途中の南牧の道の駅でも補給可能。
とにかく寒い。これは終日悩まされました。ウィンドブレーカを忘れたのは痛恨。
南牧の役場を左折し、最後の分岐を過ぎると壁のような激坂が立ちふさがります。
これ以降は林道終点まで人家はなし。補給ポイントもありません。

10:05林道合流(632m)
ツーリングマップルによるとこの地点からダートになっていますが舗装路でした。
なんだ、これならロードでもOKじゃんと思ったらしばらく経ってダートに。
最初はダートを楽しんでいましたがだんだんと勾配がきつくなりそれどころではなくなる。

11:20第1ピーク(1135m)
ここからは舗装路に。塩之沢峠を過ぎてからは2車線に変わります。必要ないと思うけど。
南側の景色が開けていて気持ちいい。勾配もだいぶ緩くなります。

12:20八倉峠(1278m)
グネグネと曲がった道を進むとだんだんと道幅が狭くなり、ここから再度ダートに。
峠のすぐ先で崩落が起きていて迂回路が作られています。ここから北東方向は絶景。(写真)

13:00杖植峠ピーク(1471m)
ダートを2度ほど登るとこのコースの最高地点に到着。昼食休憩。ラーメンを作って食べます。
ここらから熊出没注意の看板が出てきます。笹が深く、たしかに出そうな雰囲気なので熊鈴装着。

13:25再スタート
少し進むとダートのダウンヒルが始まります。思ったより長いこと楽しめました。
ロードだとやっぱりちょっときついかも。

13:55塩沢峠(1076m)
ここからあとは舗装路です。樹木は落葉していて南北とも雄大な景色が望めます。
多分紅葉の頃が最も見頃かと。今回はオフシーズンなのか交通量もほとんどなし。
基本下り基調ですが、登り返しが5つほどあり、勾配は緩いですがひとつひとつが長い。

14:45林道終点(456m)
少し戻って、鬼石への近道となる激坂を下ります。下りきったところで休憩。
人家や交通量が復活してほっとします。今回は舗装路が多かったのでぼくでも余裕を持って
走破できましたが、あれがフルダートだったらメンタル的にもきつかったかも。

15:20白寿の湯(129m)
身体が冷えきっていたので予定通り温泉に入ります。お湯は茶色く成分が濃い感じ。
露天はぬるく、内風呂は熱い。ジェットバスはなし。食事も取りました。
人気メニューという豚の角煮定食を頼みますが、1380円と結構なお値段。
しかし出てきたものはそれ見合う美味しさ、量でした。うどんやデザートまでついてきました。

16:45再スタート
土産物を買ってスタート。ちょうど夕暮れで途中からナイトランになりました。
地味な登り返しあり。

17:10児玉駅(93m)
今回はじめて八高線で帰ってみました。高麗川まではディーゼルワンマン2両のローカル線。
高麗川以降は普通の通勤電車でした。時間的には高崎線とさほど差はなく、
飯能から帰るときも使えると思いました。

・走行距離:81.0km
・獲得標高差:1686m
・最高標高:1480m

2013年12月 1日 (日)

今年の自転車的買い物

ちょっと早いですが集計してみました。10k以上のものです。
・MTBフォークメンテ、BBメンテ、チェーン交換:10k以上
・MTBリアホイール修理:10k以上

買い物は少なく、すべて10k以下でした。

印象としてはやはり王滝で浪費したという記憶が強い。
5、9月と2回参戦した上、9月は雨で上記したメンテ、修理の原因はここにあり
さらに参加費、交通費、宿泊費もかなりかかった末に足切りDNF。
交通宿泊費には寛容な自分ですが、さすがに来年は考えてしまいます。

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