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2014年7月19日 (土)

生き抜くための教育

現代日本社会の階層は富裕者、中間取得者、貧困者におおきく3分され固定されつつある。

いくら勉強や仕事を頑張っても本当の富裕層には仲間入りできない。
また一度貧困層に落ちてしまうと差し伸べる手はなく、這い上がるのは困難です。

ぼくの家庭は中間取得層にあった。父親は高学歴で大企業の常務にまで上り詰めましたが
会社をリタイアしたら普通の人になってしまった。母方のルーツは九州にあり、家柄は
むしろこちらのほうが富裕層に近いようでしたが、やはり東京に出たらただのひと。

人間的には母親のほうが厄介で、まわりを振り回すタイプですが、人に取り入るのはうまい。
ここらへんは血筋なのかもしれません。父親の方はというとひどく単純で不器用。
ぼくはどちらかというと父親の血を濃く継いでいるのかもしれません。

ぼくが最終的に生業とした建築家は、主に富裕層のための職業です。
他の層からの成り上がりは、仕事を取るという最初の段階から水を開けられている。
それでも母親のような処世術を身につけていたらもう少し何とかなっていたかも。

で、ぼくは思うのです。子どもには親も教師も周りとうまくやる術を教えるべきだと。
現状、学校はまるで動物園のようです。個人の生き抜く教育というのはなおざりなまま、
ごたまぜに集団生活をさせたら社会性が身につくなんてことはない。

ただ勉強させ、競争させる。それで勝ち残った人間には文明の継承権を与える。
しかしその他大勢には勝手に生きろというのは無責任すぎませんかね。

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