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2014年9月29日 (月)

バルバラ・カポキン国際建築ビエンナーレ講演会

ぼくは存じ上げなかったですが、こういった賞が設けられているらしく今回が6回め。R0011242
ぼくが今年参加したASJが関わっていて、招待が来たので行ってみました。無料だし。

バルバラ・カポキンさんというのはかつてイタリアの建築学の学生であり亡くなられています。
その死を悼んでの賞であり、主催する財団の代表は恐らく彼女のお父様。

展示されている入賞作などを見ると、いかにもイタリアらしいモダニズムやミニマリズムが
評価されているようです。ただ少なくとも日本ではまだメジャーなものとは言いがたい。

さて、記念講演なのですが安部良、五十嵐淳、ショーン・ゴッドセルというメンツ。
安部さんは昨年の賞の審査に関わっていて、五十嵐さんは過去の大賞の受賞者らしいです。
ゴッドセルさんはオーストラリアの方で今回入選?を果たしています。

6時から2時間の予定でしたが人がなかなか集まらず、公演中にもひとが入ってくる。
一方でパワーポイント操作者と講演者の打ち合わせがなされていなかったようで、
スライドがなかなか進まなかったりして、終演は20分オーバーしてしまいました。

場所はイタリア文化会館でハードはしっかりしていましたが運営があれじゃあね。
同時通訳が入りましたが、通訳者が変わるごとにチャンネルも変わってしまい戸惑ったり。
リハーサルすらしていないんだろうな。

講演の内容はというと、原風景と共にという共題が与えられていましたが、
五十嵐、ゴッドセル両氏は地域の温熱環境への対応と捉え直していて、
安部氏は瀬戸内海の男島の再生プロジェクトをメインに据えて話されました。

正直、聞くに値するのは安部さんの話だけ。その行動力、実務能力、造形力などは
圧倒されるばかりです。しっかり公共性のある話ができているし。

他のお二方については悪口になってしまうので触れません。
ただあれで講演料をもらっているなら払う方も払う方だという印象です。

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