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2015年1月29日 (木)

現実を直視して目がくらむ

まあやっぱり心配なのはお金のことなわけです。でもそればかり気にしていたら
精神が病んでしまうから、40代ではお金がないってことを頭の片隅に置いた上で、
ときに自転車に散財したりして気を紛らし、人生に勢いをつけたように錯覚してた。

自分個人が今なにか動いて状況が良くなることはなさそう。まあ仕事するしかない。
が、その仕事、リーマンショック以降ぱたっと途絶えてぼくは50を過ぎてしまった。

住宅建築家には50歳の壁というのがあるようで、だれでもそこで仕事激減を味わう。
この2つが重なっちゃったものだから将来に希望を持てるわけもなく、
せめて経費を削減しようかと、事務所の休眠化を考えています。

もしそれで都道府県民税の均等割分が免除されれば意外と大きい。
毎年7万円で20年間払ってきたので140万円、しかもこれは税額控除の対象にはならない。

これに加え電話代など事務所維持費というのも現実にはかかっていて、
その損失分を翌期に繰り越してきたのですが、これにはタイムリミットがありもうその時期。

休眠しているとこの控除がどうなるのか。タイムリミットが止まらないのであれば
意味が無いかもしれない。均等割分がどうなるかを含めて都税事務所に相談に行ってきます。

事務所が減っていく傾向は今や珍しいものではないようです。
この仕事が無い状況をいち早く察知した建築家は皆、大学の教員に鞍替えしました。
しかし事務所には専任の管理建築士が必要です。仕事もないのにひとひとり雇うわけにもいかず
事務所を閉めるところもあるようです。実際ぼくの出身事務所は跡形もなく消滅しています。

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