« 印象操作 | トップページ | 情報と精神的キャパ »

2015年2月 4日 (水)

恐怖の連鎖

ぼくはひとりの人間の能力の差というのはさほどないと感じています。
昨日の記事で例を挙げた殺戮指導者たちも、おそらくバケモノであったわけではない。

そこには正義でありかつ冷酷であるという印象操作だけがあり、その恐怖が連鎖する。
例えばナチスの戦犯、アイヒマンやオウム真理教の地下鉄サリン事件実行犯。

ともに一般的な殺人者というイメージからはかけ離れた存在です。
しかし組織のトップからの恐怖の連鎖反応で、起こりえないことが起こってしまう。
生まれ持っての殺人者というのは本当に稀だと思うのです。

さて、そうした負の連鎖はどうすれば止まるのか。それは指導者の排除です。
スターリンや毛沢東は失脚することなく病死しましたが、殺戮は止まった。

ぼくの在籍した高校の校長もその後亡くなり、恐怖支配の頂点と思われた
当時の生活指導担当が跡を継ぎますが、進学実績の凋落には目も当てられない。

米国のイラクの介入で執拗にフセインを追ったのは正しい反応だった。
が、今回、置いてきた武器を乗っ取られるとは何たる間抜け。

これからは奪い取られた武器は使えなくなるような仕組みが必要ではなかろうか。
で、ないとこの世界は武器であふれるばかりだ。

にほんブログ村 アラフィフオヤジ

« 印象操作 | トップページ | 情報と精神的キャパ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1932160/58795386

この記事へのトラックバック一覧です: 恐怖の連鎖:

« 印象操作 | トップページ | 情報と精神的キャパ »