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2015年3月12日 (木)

福智町立図書館・歴史博物館プロポーザルコンペ案

前にも書きましたが、町庁舎の支所の完全コンバージョンのコンペでした。Photo126
建物はいかにも役所的なRC2階建てオフィスビル。内部に反映されない薄いヴォールトが邪魔。

まずは閉鎖的で重っ苦しいこの建物をとにかく開いていくことに腐心しました。
参考にしたのは手塚さんのふじようちえんや象設計集団の笠原小学校。

建物南面を第2のファサードと位置づけ、1階の窓はすべて木製の掃き出し窓に。
バルコニーや庇で半外部空間をつくることで、内−外を緩やかにつなげています。

現状で薄暗いエントランスホールも屋根を取っ払い、木材でフレームを組み、乳白色の
テントを張った空間彫刻を3つ被せることで、やはり半屋外的な空間をつくっています。

この3つのマッスはそれぞれ伸びる−傾く−捻る形態を採用し、この施設のアイデンティティ
としますが、夕暮れから夜間にかけては内部の光が漏れ出て行灯のような表情を持ちます。

このテントの吹抜けの下には高い樹木とお洒落なカフェを持ってきて、
民間の力も借りながらの館の魅力や館内の賑わいの演出を提案しました。

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