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2015年7月28日 (火)

自転車担ぎの可能性

山サイで自転車を担ぐのに、前三角に肩を入れたり、首を前三角に突っ込んだりというPhoto_r0012919

情報はありますが、完全に両手がフリーとなる担ぎとなると独学しかありません。

ぼくがとった手法は、荷物はリュックに背負い、そのショルダーベルトにシートチューブ

上端とダウンチューブ下端をそれぞれ輪行用ストラップでくくりつけ、

前輪は外して、フレームの背中と逆側に後輪にやはりストラップで固定するというもの。

ストラップはしっかり歯が噛んだ状態にしておかないと、徐々にずれてきてしまいます。

フレームとの固定場所はワイヤーなどがない部分を選ぶとトラブル防止になる。

両肩のストラップはなるべく短いほうが車体と背中がくっつき、行動しやすくなる。

理想はダウンチューブを水平にしてヘッドが下、後輪が上に垂直に立っている状態。

これでもフロントフォークの先が岩などにぶつからないよう配慮は必要です。

また上部の後輪も枝に引っかかりやすい。車体がずれてくると周囲との干渉は増えます。

重さは11kg程度なので100kgも担ぐボッカと比べようがありませんが、やはり辛い。

自転車が押せるところでは下ろしたほうが絶対楽なのですが、いちいち組み立てるのも面倒。

去年の清水峠はまさにそうです。自転車背負って安全にはなりますが、体力の消耗が大きい。

まあ背負うのに大した装備は必要ないので、万が一を考えて揃えておくのはありかと思いますが

ぼくはリュックが苦手で、ヒップバッグを常用しています。肩に荷重がかかると消耗する。

まあここらへんはケースバイケースで。長い上りがなければリュックもありかもしれません。

あと危惧するのはMTBの車体へのダメージが意外と大きい点。車体が視点より後ろにあるので

なにか引っかかっても何がどうなっているのかわからず、無理やり強行すると車体に傷がついたり

ブレーキホースを引っ張ってしまったり、ディスクローターを曲げてしまう可能性だってある。

フレームの強度もこうした加重のかかり方は想定していないと思いますので、

下手するとクラックが入ったりするかも。GPSも付けるのに適当な場所がなく、

タイツの肩紐に結びつけましたが、何かに擦れて表面保護フィルムが傷だらけになりました。

総じて、自転車を完全に背負うをいうのは特殊な環境のみ有効だと言えそうです。

3点確保が必要なやや難しい山にも入れますが、体力や車体へのダメージといったリスクも大きく

下りでほとんど乗れないような山だったら入山しないほうが賢明かもしれません。

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