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2016年1月20日 (水)

フォスター+パートナーズ展

*フォスター+パートナーズ展/森美術館R0014441

 160214まで/1000−2200/無休/1800

場所がシティビュー内スカイギャラリーとあり嫌な予感がしましたが、

その通り、シティビュー階の内側の壁面を展示に使っている。ゲーリー展と同様

カタログもつくられていない。これで1800円はありえない。ただ今回の展示には

動画が使われていました。建築関係の展示にはもはや必要不可欠。

ノーマン・フォスターは今年で81歳。87歳を迎える化け物、フランク・ゲーリーと

どうしても比べてしまいますが、やはりもはや過去の人というイメージは拭えない。

建築の性能とか環境とかどちらかというとフォスターに追い風が吹いている状況

ではあるのですが、建築は実物が良くてなんぼ。彼の場合複製を重ねすぎて、1991年の

御茶ノ水のセンチュリータワーを手掛ける頃には既にぶよぶよになってしまった。

ぼくはフォスターの作品をあまり見ていないのですが、ニームのカレ・ダールも

良くなかった。彼の代表作はハイ・テクとカテゴライズされる前、ウィリス・フェイバー

デュマス本社か時計じかけのオレンジで使われたスカイブレイク・ハウスなのかも。

ポンピドーセンターが1977年に開館し、いわゆるハイ・テク派が脚光を浴び、

一方でジェームズ・スターリングがポスト・モダンに大きくかじを切ったあとも

地道に我道を進んだ姿は安藤忠雄と被って見えますが、氏と同様、晩年に失速している。

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