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2016年2月14日 (日)

伊豆大島・三原山から間伏林道

往復は東海汽船の船で。行きは大型客船のさるびあ丸で船内一泊、帰りはR0014633

ジェットフォイルで久里浜経由で2時間。椿まつり開催中は助成が出て安くなります。

チケットは旅行代理店で取得して手数料300円程。直接予約したほうがリーズナブルです。

椿まつりは始まったばかりであまり咲いておらず、日の出も遅いので出発時に

ようやく明るくなる感じで総じて寒く、3月に行ったほうが良いかと思います。

三原山の砂漠地帯では判断に迷う場面も多く、初心者の単独行は避けましょう。

前日は浜松町の竹芝埠頭まで自走でアプローチ。交通量の多い道なのでナイトランを避け

5時頃には到着していました。まずは買い出し。ターミナルの道路を挟んで向かい側に

ファミリーマートがあります。ここには時間調整の間過ごせるイートインのスペースあり。

次にターミナルで乗船券の引き換え。あとは出港を待つのみですが、早めに乗船できるか

と期待していたら、乗船は出港の20分前とのこと。これでターミナルで4時間待ち決定。

ターミナルを離れても良かったのですが輪行袋を抱えての移動はしんどい。

ターミナル内は寒く冬装備で来て正解でした。売店やレストラン、飲物の自販機等は

ありますが、席が少なくて一旦座ると移動しづらい。あまりにすることがないので、

買い込んだアルコール飲料をここで飲み始めてしまった。ひとり酔っぱらい。

ようやく乗船してみるとレストランやシャワールームもあるし、飲料やカップラーメンの

自販機もある。コンビニで余計に買い込む必要はありませんでした。ぼくのチケットは特2等。

2段ベッドに毛布と枕付き。カーテンもあって十分でした。音が気になるということもない。

出港後、しばらくデッキに出て湾岸の夜景を眺めたあと消灯前に眠りに落ちて5時まで6時間

睡眠。船は朝6時に大島の岡田港に着岸しました。船は若干揺れていましたが、気持ち悪い

ほどではなかった。着いた時はまだ暗かったですが自転車組立てていると明るくなってきた。

まずは自販機で飲料を補給したあと620分過ぎに出発。大島一周道路まで坂を登る。

最初はトンネルを避けて旧道を走ります。多くの鳥が鳴いている。ガサゴソと音がする方へ

目をやると犬のような後ろ姿が。これはたぶんキョン。特定外来生物として駆除されている。

あとやたらと見られるのはリス。これも特定外来生物だそうです。

旧道は半分ほど行ったところで新道と合流し、そこから先は通行止めに。

どうやら崩落が起きていて復旧に取り掛かれていない様子。新道を進みます。

椿トンネルは階段の切り通しだけ見て通過。今回の行程には不確定要素が多く含まれるため

基本的に前倒しで進みます。大島公園から上りが始まり緩急あるも56%の勾配が

しばらく続きます。気温はなかなか上がらず指先が冷たい。景色もあまり広がらない。

大島温泉ホテルを過ぎてようやく勾配は緩やかになり高原のような雰囲気になります。

馬がぽつりぽつりと草を食んでいた。新火口展望台からはようやく三原山を眺められますが

このあたりは新たな火口のせいか植物が一切生えてなく、異様な雰囲気がありました。

御神火茶屋には820着。予定の9時より前にこられてほっとひといき。ここまでは

陽がさしている時間もありましたが以降はずっと曇り。気温も上がらず特に三原山近辺では

風も強く、あまり長居したい雰囲気ではなかった。茶屋の店は閉まっているようでスルー。

ここから先は行ったというレポートもログもなく不安でしたが、裏砂漠コースという

小さな看板があり、そこからしばらくは明白なダブルトラックで胸をなでおろしました。

ただ火山灰の黒い路面はタイヤが埋まりやすく、MTBでも押して通過する場面あり。

三原山への視界がぱっと開けたところが火口展望台。ようやく現れた広大な砂漠地帯で

写真を撮りまくります。ここから道が不明瞭になりますが、山側に意図して進んで行くと

薄く轍が見つかります。木柱が目印。しばらくは押し上げで結構きつい勾配もあります。

丘を登り切ると大島の南側の風景が開け幾つかの島が見えます。ここらからはがれているも

MTBなら乗車できるようになります。MTBで来て良かったと思う瞬間。右手に白石山と

櫛形山を見ながら進みます。

櫛形山をパスしたあたりからダウンヒル開始。途中で一回道をロストしたので戻ります。

轍のある道以外のところは路面が軟らかくて走行に適していません。15分ほどのダウンヒル

を経て9時半に一周道路の大島大砂漠バス停付近に復帰。ここで昼食休憩。

再び走りだしてから、フロントディレイラーが作動していないことに気づく。外から見える

異変はない。手で直接力をかけて強引に回転させたらジャリッという音とともに動いた。

回転軸に目に見えない小さな灰が詰まっていた様子。とりあえず回復してほっとする。

一周道路を10分ほど走って間伏林道への分岐を右折します。しばらくは登りでしんどい。

程なくして林道の看板が見えますが、舗装路は続く。あれ?検索した画像と違うじゃん

と思いましたが、結局林道は全舗装でした。見た画像は恐らく他のトレイルだったかと。

林道は途中から下り基調になるも、あまり面白いものではなかった。下りきった千波を左折。

500mほど進むと現れるのが千波地層切断面。削り取られた山の断面に、くっきりと

地層が見え、まるでバウムクーヘンのようです。これはスケールがあって良かった。

一周道路を引き返してそのまま北上し、野増にあるのが藤森照信設計のツバキ城。

酒造の展示スペースのような使われ方をしています。内部は撮影不可ですが、漆喰仕上げの

ロフトのあるワンルームです。今の季節だと椿以外の草がすべて枯れていたのが残念。

ここからはほぼ平坦路で1140に無事、元町港のターミナルに到着。船は1520発だから

余裕でした。が、とにかく寒くてこれ以上走る気にはなれない。手荷物切符を購入してから

温泉でも入るかと海沿いを北上。

元町浜の湯と御神火温泉の2つありますが整備された後者はちょうど休館日。

前者は露天風呂でシャンプーやボディソープの類はなく、混浴なため水着着用。

聞くと水着は貸してもらえるそうで開館する13時から入浴決定。

それまでは食事でも摂るかとターミナル2階のレストランへ。名前に惹かれて

べっこう丼なるものを注文。出てきたのはいわゆる海鮮丼でした。白身に味がついている。

普通は辛く味付けされるそうですが、ここのはそうでもなかった。

トイレに行ったり土産を見て回ったりしてから元町浜の湯へ。ようやく温まった。

あとは自転車バラして船に乗るだけ。不安からくる緊張から解放されて眠くなり

帰路の船では爆睡しました。ジェットフォイルは恐れたほどは揺れず、輪行も問題なし。

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