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2016年3月 4日 (金)

MTBの裾野

スポーツサイクルショップレポでコメントした42店のうちMTB専門店はわずか3つ、

MTB兼売店も3つ。ここ5年で新規開店なし、駒沢のguava jellyFUMA新宿に統合。

MTB専門誌は相変わらずMTB日和のみで、MTB Onlyというムックも消えた。

MTB
のパーツで国産の割合は極端に低く、シマノとIRCくらい。シマノも業界を引っ張る

ロードバイクと異なり、1×11など規格化はSRAMに先行されている。

グラファイトデザインはホイールサイズに対応することすら出来ずにフレーム製造から撤退。

ここ5年間で日本のMTB業界は何も出来なかったと言ってもいい。

29er650B、ファットバイク、ミッドファットと海外の動きにただ流されただけ。

果たして今後、MTBに未来はあるだろうか?新規参入は見込めるのか。

いきなりDHバイクというのは敷居が高いと思います。今の若者は非正規労働者が多く、

クルマを持つ余裕すらない。これにバイク代、装備費、遠征にもお金がかかります。

参入する可能性は今ロードバイクに乗っている人のほうが高いように思います。

最近はシクロクロスとかグラベルロードとかダート寄りの製品が増えているし。

ロードの人はやはり軽さにこだわるので、フレームはカーボン、35Cの太めのタイヤ

安定感ある油圧ディスクブレーキ。フォークやハンドルもカーボンで振動吸収。

ここまでは来る。下りを考えてフラットバーにすれば29erフルリジッドXCモデルになる。

これでSDA王滝参戦や林道ツーリングなどは見込めます。問題はここから価値転換をして

ポジションから変えていくことができるか。効率よく長距離を走れるような固定された

ポジションから、バイクコントロールを優先させた自由度の高いものに変える

ロードバイクの最適な重心位置を意図的に崩して不安定にさせる。
このバイクコントロールの楽しさを伝えることがMTB普及の鍵のような気がしています。

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