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2016年4月 6日 (水)

ハードとソフトの続き

商業的にハード、ハコというのは大した力を持ってはいない。ハコ自体に集客を期待できる

時代は終わりました。ブティックでせいぜい商品のイメージを壊さない程度のセンスが

求められる程度。最近皆そこに気づいてハードはリノベーションで安く済まそうとしたり。

住宅に関しても同様で、家族関係がうまくいくような家、なんていうものはない。

機能的住居というものはあるが、生活のしやすさは必ずしも幸福度とリンクしない。

では、僕ら建築家の存在意義はなにかというと、やはりそれは文化・芸術面ということになる。

文学、音楽、あるいは美術作品と同様、それはなくても社会は成り立ちますが、

これらの質のいいものに触れることは人生を豊かにします。

ぼくはこの30年間、世界中のいいと言われる建築を見続けてきました。

それは必ずしもクリエイターとしての才能とリンクしませんが、少なくとも目利きではある。

ぼくが何がしか生前に貢献できるとしたら、やはりその点になるのでしょう。

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