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2016年5月 3日 (火)

余地峠、荒船山2日目

2つ前の記事にも書きましたが、この日のルートは現実的ではありません。R0014965

自転車で星尾峠を越えることは現状不可能なので、荒船山にこだわるひとは

荒船不動か内山峠で駐車駐輪して徒歩で登るのが賢明です。

朝6時半からの朝食は和食ビュッフェ。小鉢に入れるような惣菜をマス目に切った

皿に載せていきます。前日の夕食と比べると残念な印象。

この朝は霜注意報が出ていたので、上半身に雨具を着て宿を7時に出発しますが、

程なく汗だくになって結局脱ぐことに。まずはコスモス街道をひたすら東へ13km。

勾配のきつくなったあたりが内山大橋でこの手前を右折します。

荒船不動までは車1台分の幅の舗装路で、その割に交通量は多い。どうやら荒船不動の

駐車場は荒船山登山のメジャーな起点のようです。荒船不動自体は地味な存在で、

観光対象とはなっていません。境内を横切って此処から先は登山道。

押していけなくはないのですが、ハイカーが多いのでペースを合わせるべく全担ぎ。

ここを乗車で下るのは止めましょう。黙々と担いで星尾峠には9時半着。長野側は楽。

まだこの段階で時間も体力もあったので、荒船山の艫岩まで徒歩で往復することに。

事前に知らなかったのですが、荒船山はグランドキャニオンのようなテーブルトップです。

程なく急勾配の階段が現れ、それを登り切るとあとはずっと平坦地で不思議な感じ。

艫岩までは片道30分ほど。山の上は高原のような落葉樹林帯になっています。

その北の端の断崖絶壁が艫岩です。墜死事故多発と言われる手すりのない端部は

上から見る限りでは高度感がつかめません。ただ風が強かったので適当なところで

引き返しました。眼前に浅間山、遠くに白根山や北アルプスの山々を見ることができます。

帰路では登山地図にある荒船山のピークを探しますが見当たらず。階段の手前で昼食を

とることにします。少し東へ入ったところでお湯を沸かしたのですが交通量が多い。

で、食べ終わったあとに確認するとこれは経塚山への登山ルートでした。

片道10分とのことでせっかくだから登ることに。が、これが結構な勾配でぬかるみもあり

上りより下りが怖かった。山頂からは八ヶ岳が遠望できる程度。標高1422m。

ようやく星尾峠に戻ったのが11:25。ここから南へ降りようとしますが入り口が不明で

しばらくうろうろ。ようやく見つけた道はいきなりの鎖場。もうこの段階で逆走はなし。

道は川沿いにありましたが、荒れっぱなしでテープがないとルートもわからない。

ガレがひどいのでほとんど乗車できず。それでも登山道の田口峠分岐あたりまでは

なんとか進めました。(ここが左岸コース分岐だったとあとから判明=写真)

が、その直後の左岸コース分岐では本コースへの入り口がどうしても見つからない。

そのまま左岸コースを進んでも良かったのですが情報がなく、本コースのほうが

まもなく林道に合流するとのことからGPS画面を目一杯拡大して道無き道を進みます。

すると運良く林道と合流。これは本当に運で、道迷いしてもおかしくなかった。

程なくして林道の田口峠分岐へ。ここを絶対に星尾方向に左折してはいけません。

その先では橋が崩落し、さらに多くの倒木が流れた大規模で不安定な崩落があります。

結局、むやみに星尾峠を南に降りないことです。降りていいことは何もない。足場も悪く

両手フリーなハイカーでさえ安全とは言えず、登山地図にルートがあるのが不思議なくらい。

(中略)
羽沢でようやく人心地ついた頃は14時をまわっていました。自販機で

飲料を補給して身体と自転車の総点検。さらに下ってオアシスなんもくでトイレを借り

生乳のソフトクリームを食べる頃には15時と予定より大幅に遅れてしまいました。

下仁田駅に着くとあと8分で列車が出る模様。無理かなと思いつつも急いで

輪行するも切符を買っている段階でタイムオーバー。が、よく見るとこれは列車の

出発時刻ではなく到着時刻でした。ああ、急いだせいでGPSマウントの爪折っちゃったし。。

まあ生還できただけ良しとしましょう。余地峠と星尾峠は全くの別物です。ご注意を。

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