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2016年6月 3日 (金)

フォワードジオメトリ

Mondrakerが提唱したMTBの新たな方向性。フレームの寸法という根本に触れています。1

提唱されたフォワードジオメトリとは簡単に言うと、短いステム、長いトップチューブ

寝かせたヘッドアングル、ロングホイールベース、短いリアセンターと

ライダーに対し、車輪を前方にオフセットして後ろ乗りをデフォルトとしたもの。

これによってライダーは前方に投げ出される恐怖心から解放され、バイクコントロール

できるようになるそうです。見た目も悪くなくこれに興味を持ちました。

今発売されているMTB27.5インチと29インチがすべてで、オールマウンテン、トレイルモデル

では27.5インチがデフォルト。MondrakerVantageというAMHTモデルもそうです。

で、27.5インチのフォワードジオメトリは数値が入手できますが26インチのはない。

そこで今乗っている26インチのScott Scaleのジオメトリをもとに26インチのフォワード

ジオメトリを模索してみました。フォークは現状の100ミリストロークを想定。(図)

リアセンターは420ミリとVantage435ミリを下回っているのでそのまま。シートアングルは

73.5度とVantageより0.5度寝ていますが、シートポストにオフセットがないのでこれも現状維持。

もしリアセンターを詰めようとしたらFDが当たるため、フレーム直付のものに要交換です。

ヘッドアングルは2度寝かせていますが見た目ではほとんど変わらない。トップチューブは

50ミリ伸ばしています。しかし現状から50ミリハンドルが遠くなるとフロントが上げづらくなる

のが目に見えている。Vantageはフォークのストロークが40ミリ長いのでヘッドが高いのではないか。

結論としてあまり魅力を感じませんでした。またMontrakerXCモデルを見ると

フォワードジオメトリは採用されていないので、どんな用途にも万能というわけではないようです。

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