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2016年7月 3日 (日)

プライバシー

自宅隣の木造3階建て建売住宅がそのボリュームを現してきました。今までの経緯はこちら。R0015321

http://studio-blank.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-891f.html

http://studio-blank.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-edea.html

やっぱりでかいです。まさに壁。そして2階テラスとの距離が近い。

今は工事のひとが頻繁に行き交うので、サッシュを開放するのもためらわれます。

近隣説明用の図面によると開口部はさほど多くはなく、民法に基づいて目隠しの設置を

求めましたが果たしてどんな感じになるのか。2階床レベルがほぼ同じなのが気がかり。

さてこの目隠しですが、敷地境界から1m以内の範囲にある開口部が対象となります。

逆に言えば、1mセットバックすれば透明ガラスの全面開口の建物も建てられる。

先日に見学会があった住宅はまさにこれでした。東京の住宅密集地に3層分の

ドミノシステムのスケルトンを挿入している。壁は両脇に僅かにあるのみ。

傾斜地なので3階まで上がると隣の住宅の屋根越しに風景が広がります。

逆に2階の南面では隣地住宅の壁面が目の前に迫っている。1階に至っては完全に囲って

6台分の車庫になっていて、ピロティにする意味が全くなくなっている。

で、表題のプライバシーですが、この住宅の住人はカーテンや目隠しフィルムなどいくらでも

視線の調整は可能ですが、近隣にとってはそこまでオープンにされてしまうと、

自らの敷地内で目隠しをつけざるを得ません。つまり先にやったもの勝ちなのです。

ただ、実際に住み始めると近隣との人間関係が発生するので、あからさまに

オープンにするのが必ずしも正解とはいえないと思います。
もし自宅隣地の建物がそういう住宅だったらぼくは嫌だ。

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