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2016年7月31日 (日)

作品性

ぼくは自邸をワンアイデアでルーズにつくったと前に書きましたが、住む分には

それは気楽で正解でしたが、最近よく思うのは「作品」ではないなということ。

象徴性がないと言い換えてもいい。これはもう変えられないというものではない。

作品性を出すにはこだわりが重要です。まずは余計な線は消してシンプルに見せる。

かたちについてはなるべく簡単な法則によること。例えば等分や対称、正方形、揃える。

アイデアや構成はもちろん大事ですが、それだけだと作品にならない。

まあ、しょうがないわな、という妥協がいちばんよくない。自邸であれば木の筋交いや

北側斜線で削られた線。安くあげようと思ったら木造一択ですが、作品性にこだわるなら

RCや鉄骨造のほうがふさわしかったでしょう。

自分ではそこそここだわる方だと思っていましたが、歴史に残るような住宅と比べると

明らかにそれは不足しています。例えば古い例ですが菊竹さんのスカイハウスとか。

では意識すればできるかというと、どうだろう?

今からだと難しい感じもします。

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