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2016年12月24日 (土)

建売住宅のデメリット

前にも一度書いているテーマですがもう一度さらってみます。

http://studio-blank.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-891f.html

同じ建売でも集合住宅だと注文住宅のコーポラティブハウスは結構面倒なのでマンションは

楽という点ではいいと思います。ただ大手がRCで造ったから必ずしも安心ではない昨今ですが。

戸建住宅は自分で土地を探して買って、建物の内容を決めて発注するのが、

最も無駄がなく、コストも抑えられます。建築途中に見に行くことができるので、

品質管理もできる。ただこれは専門家が同席したほうが望ましいですが。

建売住宅は利益を生むためにつくられるので、みんなお金のことしか考えていません。

施工者は金額の頭を押さえられて受注するからなるべく手間を省こうとし、

現場管理がまず疎かになる。また職人への支払いも十分でないため強く言えないところもある。

注文住宅では発生しない販売費というのもかかってきます。毎週末、お客さんも来ないのに

現場にずっと張り付いているひとはよく見かける光景です。売れたら売れたで手数料もとられる。

建物は竣工した瞬間から劣化が始まります。24時間換気であればまだましですが、

ひとが住まないと家は急速にやつれるものです。つまり入居しない建売住宅の資産価値は

どんどん下がっていく。売却するときは築何年で計算されるので売買の条件でも同じ。

普通に考えたら建売のほうが得な訳がない。ただ手間がかからないというだけ。

納得できる買い物をしようと思ったら丸投げせず、自ら頭に汗をかくべきです。

ついでにハウスメーカーについて書くと、施主のニーズを汲み取りパターン化させることで
コストカットを図るところは評価します。ただ木造の場合、最後に建てるのはやはり町場の
工務店で、そこが泣いて本社や営業部隊を食わせているという構図はある。安さが売りの場合は注意。

もしハウスメーカーに注文住宅を依頼するなら、大工の善意に依存しない鉄骨のユニット工法が
マシなのではないかと思っています。ぼくの知らない黒側面があるのかもしれませんが。

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