スポーツ

2016年9月14日 (水)

体育2の存在意義

ぼくは中学は公立だったのですが、体育の授業で5段階で3以外とったことがない。

客観的に見れば2でも全然おかしくなかったのですが、他の教科との兼ね合いか

2に落ちることは1度もなく、ぼくはむしろ申し訳ない気持ちがありました。

体力検査ではほぼ平均で、握力や背筋力は優れるもののボール投げや高飛びは散々だった。

さらに技術や反射神経を求められる場面になると悲惨。ただまあ一生懸命にはやった。

相対評価というのは成績がいいひとは、悪いひとがいて初めて存在します。

絶対的な一部の5と1を除くと、誰かがその悪い方の役割を担わねばならず、
ぼくが中学のときにかわりに2になったひとは納得できなかったのではないか。

その後自転車に復帰してヒルクライムやブルベ、王滝などに参戦しましたが、

いずれも平均タイムからは程遠い記録しか出せず、2のひとの気持ちがわかりました。

でも、ぼくらがいたからこそ良いタイムを誇れるひとが多く存在し得た。

ぼくらが平均タイムを押し下げた分、結果に満足するひとは増えたのではないか。

2でも存在意義はある。少なくとも蔑まれるいわれはないと思っています。

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2016年8月21日 (日)

オリンピック疲れ

リオデジャネイロオリンピックが開会して2週間。ようやく終わりを迎えようとしています。

ブラジルは地球の裏側に位置するので、競技は日本の未明から午前中いっぱいまでに集中する。

で、寝不足です。疲れました。歴史に残る場面にリアルタイムで触れることはできましたが。

もう国別対抗はやめたらという意見もあるようですが、紛争中の地域や知らない小国からも

世界中から選手が集まるという点ではいい制度なのではないかと思います。

一方、メダル獲得数は国がどれほど力を入れたかが如実に出るのでそれほど意味はないかも。

今回は今日までで上からアメリカ、イギリス、中国、ドイツ、ロシア、日本の順。

イギリスはEU離脱する余裕があるし、ドイツはEUの経済的トップランナー。

中国の経済成長はいまだに続いています。アメリカ、ロシアは言わずもがな。

ロシアはドーピングの問題があったから今回は下方に位置していますが。

リストの下の方を見ていくとスイス、オーストリアや北欧の国々がいる。

おそらくこれらの国はウィンタースポーツに特化しているのでしょうが、

夏季オリンピックでも注力すれば活躍出来るだけの経済力はあると思います。

要は国の価値観の違いによって環境が全く異なる。そして今のスポーツのトップ選手は

その個人的素質より、周囲の環境のほうが成績に与える影響が大きいいことを

この順位は物語っていると思います。

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2016年8月16日 (火)

アドレナリン

オリンピックを見ていると、みんなアドレナリンが出るほど集中しているんだろうなと思う。

今年の山サイで大きな崩落箇所を越えた後、実質的に退路が絶たれた状態でさらに

難しい局面が連発しました。このときは腹をくくった。すると高所恐怖症で普段なら

通れないようなところも、意外なほどの平常心でクリアすることができた。

アドレナリン、火事場の馬鹿力と言い換えてもいい。上記のように危機感から出るものも

あれば、怒りの感情から出るものも多い。闘争心。

そういう意味で怒りは一種の麻薬的感情なのですが、ぼくはもう歳だし疲れた。

できれば怒らない生活がしたいので、いろんな情報や関係を遠ざけているこの頃です。

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2016年8月 8日 (月)

オリンピック開催

南米初のリオデジャネイロオリンピックが始まりました。アフリカ、東南アジア、K_map

中東などは未だ開催なし。

今まで開催されたところだとメキシコシティとサラエボがその後、情勢が悪化して

いますが、ほとんどの開催地は安定している。これを見ると2010年で東京と争った

イスタンブールはやはり難しかったのかなと思います。

世界中のあらゆる国からひとが集まり、もてなすのだから開催地決定は慎重に

ならざるをえない。リオやソチでも冒険に映る。ブラジルはブラジリア建設、

サッカーWC開催という過去の実績を買われたのかな。

外務省の海外安全情報地図を見ると、世界の半数以上が黄色で、未開催国のうち、

今後まだ可能性があるのは欧州を除くとニュージーランド、アルゼンチン、チリ

アイスランドくらいしかないのではなかろうか。

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2016年3月 7日 (月)

なでしこジャパン

リオデジャネイロ五輪予選で3戦を終えて21分けで勝ち点1。出場は絶望的です。

でもこうなる予感は昨年のW杯決勝で米国に大敗したあたりからありました。

そこには勝利への執念が感じられなかった。どこか諦念みたいなものも見られた。

今回見ていて思ったのは、とにかくパスミスが多くそこからつけこまれて失点しているし

ゴール前の組み立ても乱雑で、誰か拾うであろうという運頼みみたいな感じも見られる。

まず絶対的にこの代表メンバーでの練習が足りていないのではなかろうか。

その原因としてやはりお金の問題はあると思います。海外のチームに所属する

Jリーガーの年俸が1億を超えるのに対し、女子は300−400万円と言われています。

日中は働きながら残りの時間でプレーしている選手も多いのが現状。

2011
年のW杯を制し、国民栄誉賞に輝いたチームがなぜいまだにこんな状況なのか。

それはメディアの影響が大きいように思います。リーグ戦の実況は今も地上波では

見られないし、翌日の朝刊にリザルトが載ることもない。

そのせいかスポンサーは一時付いたようなのですが、数年で撤退している。

日本のスポーツで男女の扱いがこんなに違うのも珍しい。それは差別と言っても

いいのではないか。相撲とか野球とか、国技に女はいらないというような。

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2015年8月18日 (火)

興味ないスポーツ

ネタもないので。

親がゴルフ以外のスポーツを見ないので、ぼくがプロ野球やプロレスを

見ないのはその影響かと思っていました。時代劇なんかも同じ。

しかしぼくがツール・ド・フランスに興味が無いのは理由が見つかりません。

今でこそMTBばかりですが、2007年から2010年くらいまではロードがメインでした。

同じようなスポーツのF1は見るところから、想定外のアクシデントが少ないからかも。

アクシデントが起きても絶対的な速度が低いので、ダメージは少ないです。

その点、MTBのダウンヒルは落車が派手で、見ているぶんにはワクワクする。

ぼくはスリルがないものには面白さを感じないのかもしれません。

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2015年7月 7日 (火)

カナダ女子W杯決勝戦

美しく負けるというのは結果としてそうなることもあるが、それを目指すと不可能に近くなる。

日本は観客やメディアも含めて決勝進出で満足してしまったところはあったのではないか。

前回のW杯で優勝を経験した選手が多かった日本。アメリカは1999年以降優勝しておらず

特に前回大会では日本にPK戦に持ち込まれて敗北している。その雪辱を果たそうとする

選手は多かっただろうし、特にワンバックは最後のW杯になるのでなおさら。

日本と違ってアメリカは最後まで練習を公開することをせず、本気度が違った。

さらにスタジアムの9割はアメリカのサポーターに埋め尽くされほとんどホーム。

またラッキーな事に前半の大事な序盤で、日本陣営のゴールまわりが逆光になっていた。

そして立て続けの4ゴールのうち、たった16分でのロイドのハットトリック。

明らかにマークが甘かったし、そう気づいたら即座に補強すべきでした。

日本は対アメリカで何か策を持っていたようには見えなかった。

勝負というのは残酷なものです。その力の差は得点として明確に刻まれてしまうし、

90分を途中で放棄するということもできない。澤を安藤を決勝に連れて行くという美談も

大敗という現実にさらされ、色を失っていきます。

満足するというのは負けの始まりなのかもしれません。そういう意味では今年の

アルガルヴェ杯の9位というどん底はいい経験だったのかもしれない。

ただ最後のところで勝っても負けてもという日本独特の価値意識が出てしまった。

返す返すも残念です。

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2015年6月 6日 (土)

中高年に適した運動とは

ネット上から拾ってきました。R0012714

1:個人の健康、体力に合わせてできるもの。チームスポーツよりも個人スポーツの方がよい
2:全身的な運動で、局所に強い負担のかからない運動がよい
3:運動強度は強くなく、有酸素的な運動がよい
4:けがや事故の危険の少ない運動がよい
5:基本的な運動として体操、速歩、ジョギング、水泳などがよい

うーん、自転車もいけるんじゃないですか?80を越えて乗られていた方もいますし。
まあ事故の危険はありますが、なるべく交通量の多い道路やトンネルなどは避けて。

5に挙げられた運動は変化がないから興味が無いんですよね。その点山サイはいい。
個人スポーツというのも好き。チームだとたいがい足を引っ張って申し訳ない気持ちになる。
自転車のマスツーリングでさえ、過去に2回ほど同様な経験があります。ソロがいちばんです。

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2014年9月10日 (水)

体格差

錦織圭が全米オープン決勝まで進みましたが、マリン・チリッチにストレート負け。
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女子テニスだと当時小柄なアランチャ・サンチェスがシュテフィ・グラフのボールを
拾いに拾って全仏オープン大金星の初優勝など過去に例がありますが、
男子テニスの体格差というのは女子に比べたらかなりのハンディになります。

男子になるとサーブの比重が重く、高い位置から速いサーブを打たれたら手も足も出ない。
チリッチの身長は198cmで錦織と20cm近くの体格差がある。
ここから216km/hのサーブを打たれたのだから、ドーピングじゃないのと目を疑いました。

で、ふと思い出したのが先日行われたMTBのUCIワールドチャンピオンシップDH。
日本選手は完走87人中57位の清水選手のみ。

自転車はおそらく体格差というのは決定的ではない。むしろ心肺能力を問われる。
ロードレースでは新城、別府両選手が欧州のレースで活躍を始めています。

しかしMTBのDH、ダウンヒルとなるとその壁がもっと低くなりそうなものですが。
重い方がいいなら自転車を重くすればいいだけですし、漕がないで4位に入った選手もいる。
このあたりは日本人のF1ドライバーがなかなか勝てないあたりと通じているのかな。

つまり環境というかそのスポーツを支える層の厚さや熱がそもそも違うのかもしれません。

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2014年6月21日 (土)

サッカーワールドカップ

サッカーワールドカップ、ブラジル大会。日本は1次リーグ2戦終わって1敗1分け。
ここまでゴールを決めたのは1本のみで、みんな正直がっかりしていると思います。
地球の裏側まで出向いたサポーターにとってはなおさら。

しかしNHKのニュースでさえ優先度は下げつつも、望みはつないだとまだ前向きなコメント。
実際、最後の試合の最後まで見ないと結果はわからないので最低限の仕事はした。
でも仕事って?

興味を最後まで引きつけて視聴率やムーブメントを下げないこと、でしょうか。
そういう意味で根拠の無いビッグマウスの本田のような存在は重宝する。
しかしその彼さえ昨日の試合後のインタビューでは絶句する有り様。

もう彼は用済みかもしれない。監督は更迭されるでしょうが彼も中田のように消えようとしている。
そして新生ジャパンに期待を移していく。そうしないと国民は男子サッカーを見限ってしまう。

プロ野球からサッカーへ大きくかじを切った日本スポーツ界、ひいては経済界にとって、
今国民が引いてしまうというのは非常に困る。せっかく経済が上向きつつあるこのタイミングで。
だから昨日の試合の結果については政治家さえも異例のコメントを出したりしている。

国民をまとめるという意味でもサッカーはひとつの象徴的機能を果たしています。
神妙な顔で君が代を斉唱したり、日の丸を振ったり。少し前の世代だと違和感のある光景です。

とにかく今は最後まで興味を引っ張って、世代交代させて今の人達はサヨナラ。
政治家、財界、メディア、広告代理店、みんなそれだけ考えているのでしょう。悲しいですが。

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