動物

2016年8月23日 (火)

クマ

群馬県のサファリパークで車に乗った飼育員がツキノワグマに襲われ死亡する事故があった。

餌付けされた動物というのは人間との普通の距離感が麻痺しているから時に危険です。

千葉県のサユリワールドで餌付け体験をした時には、餌をあげるのをちょっと躊躇しただけで

リャマにのしかかられ、つばを吐きかけられました。同様なケースでキリンにネッキングを

食らってふっ飛ばされたひともいたようです。

一般的に餌付けされた動物は犬のようには主従関係を理解できない。それで、人間が来るも

餌がもらえないとなると意地悪に感じ、瞬時に怒りを覚えて飛びかかる。群馬のケースでは

おそらく餌めがけて突進したら人間の腹部に噛み付いてしまったのでしょう。

写真家の星野道夫もヒグマに襲撃されて亡くなりました。このクマも餌付けされていたらしい。

こういうケースを聞いているとよく登山者はテン泊などするなと思います。

実際はテン泊より山菜採りで出くわして襲われるケースが多いのが不思議ですが。

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2016年1月11日 (月)

水牛の気持ち

西表島で乗せてもらった水牛車。両鼻の間をピアスのように縄が通され痛々しい。R0014246

逃げないのかなと思ったが、オーストラリアの水牛は家畜が逃げたものらしい。

水牛の勤務は週休2日だそうな。1日の勤務量も20分働いて25分休む感じなので

それほどきつくはなさそう。周りの水牛は基本ファミリーだし餌ももらえる。

しかし水牛は自分がやらされていることや、人間の言葉などどれくらいわかっているのか。

若い兄ちゃんより年季の入ったおばちゃんのほうが言うことをきくあたりをみると

案外わかっているけど面倒くさいから言うことを聞かないのかも。

お尻をハエたたきで叩かれるのは、象使いの刃物よりはましだと思うが、

なんというかいじめっこといじめられっ子みたい。まあ、人間が動物になめられたら

敵扱いで即殺されるので、こんなんでもバランスはとれているのか。

現代の世界では動物は人間に愛されてなんぼなので、案外テキトーに見える

水牛はうまくやっている方なのかもしれません。

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2014年11月29日 (土)

キリンの世界

多摩動物公園で平日の昼に催される、大人のための動物園「キリンの世界」の情報をR0011712
教えてくれたのは連れ合いで、彼女は仕事で行けないので代理も兼ねて単独で行ってきました。

応募は抽選になったようですが運よく通り、この日の参加者は18名、うち男性5名。
年代としては30代から50代くらいまでのひとが多かった模様。

内容としてはオリエンテーション=これからやることの説明、キリンの観察、質疑応答
昼食を挟んで映像と標本を使ったレクチャー、キリンの餌やりの観察といった流れ。

観察は12頭いるキリンの1頭を選び、集中して行動、仕草を観察、記録します。
また、キリンの側面からの簡単なスケッチというのもありました。

ぼくが選んだのはユリアという雌のキリンで人工哺育で育った点に興味を持ちました。
大飼育場では大人7頭、子ども3頭と大きく分かれて行動しているようで、
ユリアは子供組の年長さん。2歳下のユリネと比較的仲が良い様子。

この9月に生まれたばかりのワビスケとその母アオイは小飼育場に分けられていて
寝部屋から母の後を追って出たり入ったり。ユリアはこのワビスケも気になっているみたい。

雌が10頭、雄はワビスケを除くとカンスケ1頭のみということもあってか皆仲は良さそう。
そんななか唯一人間の手が入ったユリアはうまく溶け込めてるのかと思いましたが、
シロクマのピースのような人間的仕草や人懐こさは見られませんでした。その点は安心。

しかしキリンは脚を骨折しただけで死ぬらしい。骨折自体は治るそうなのですが、
とっさに逃げるという動作ができなくなり、ストレスがかかり消化器がやられるとのこと。
集団行動での軋轢はストレスにならないのかな。それは少し心配。

レクチャーはキリンの身体の仕組みやキリンの一日、出産時の様子など。
草食動物なのに体内でタンパク質をつくる仕組みがあることなどは興味深かった。

写真は寝部屋から外をうかがうワビスケ。もうひと月もすると大飼育場に移れるそうです。

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2014年4月25日 (金)

ドッグトレーナーになりたい

来年は50を迎えるし、人生の最後が見えてきて違うことをしてみてもいいかも。
というほど現実的に考えているわけではありませんが、ふとこう思いました。

犬は基本的に人間に都合がいいように作り変えられてきた存在です。
食べられるために生かされる豚や牛よりはましかもしれませんが、
そこには無理な交配などによる犠牲がおそらく山のように横たわっている。

それを生き抜いても飼い主になつかないとそれだけで殺処分されてしまう。
人間だって神ではないので吠え噛み付く相手を愛せよと言っても無理です。
しかし一方で飼い主を見つめて楽しそうにはしゃぐ犬にはありったけの愛情を注げる。

犬の生まれ持っての個性もあるでしょうし、幼少期の育てられ方にも影響を受けるでしょうが
愛情を受けて、嬉しそうにしてそれがまた愛情を生むというスパイラルを
一度、訓練ででも覚えてしまえばその犬は一生を幸せに暮らすことができる。

そのお手伝いをできればいいなあと。今はまだまったく知識もありませんが。

2013年10月15日 (火)

秋の動物園巡り

昨日は我が家恒例の秋の動物園巡りに行ってきました。Rimg0154
今年向かうのは那須高原。例のごとく年に1度のレンタカーでアクセスします。

那須へは去年、山サイで新幹線輪行していて2時間あれば着くかなと、
8時過ぎに出発しましたが、この読みは甘かった。

距離にしておよそ220kmくらいあって、高速使っても最低2時間半かかります。
12時間の約半分を移動に費やした、やや慌ただしい旅行となりました。

出だし、いきなりブレーキを踏んでエンジンかけてくださいと言われ、
間違ってアクセルペダルを踏み、連れ合いが不安な表情に。(苦笑)
最初は何故かナビも変な誘導をして、大回りしてから山手通で高速に入るも
ここでも間違ってETCレーンに入りかけ、バックで戻ります。やれやれ。

東北自動車道に入った頃はなんとか車にも慣れ、蓮田サービスエリアで休憩。
車は埼玉県、群馬県、栃木県と進み、福島県に入って白河出口を下ります。
ふと見ると一般道の路端に除染作業中なる文字が。こんな南のほうまで。

まずは那須どうぶつ王国へ。最初は近接するアルパカ牧場が候補でしたが、
動物王国にもアルパカはいるのでこちらに。入園料1800円。
ぱっと見た感じではさほど広くなく、すぐ回れそうな感じがしますが、
バスで移動する牧場の方にも動物はいるので、やはり時間はかかります。
全体のイメージは昨年行ったマザー牧場に近い。

到着時刻は11時くらいだったか、お腹が空いていたのでまずはナステラスへ。
カピバランチなるランチセットが美味で量もあったのでお勧めです。

そのあと、カピバラ、ペンギン、アザラシ、レッサーパンダと
なんとなく漫然と見て回っていましたが、ここでイベント表を入手。
すると1時から15分間、アルパカのふれあいタイムがある。
その時既に1時10分前だったので、急いでバスを探して牧場へ。

果たしてふれあいタイムには間に合いました。
並んでいる参加希望者を3回に分けて入れ替え制で柵の内側に入れます。
アルパカは全部で5頭。おとなしいオスの白いアルパカに触らせてもらいました。
ペルー以来か。モフモフでした。が、正面を向かれるとツバの恐怖も感じました。

とりあえず目標は達成し、ラクダやラバに餌をやったりして一息。
カンガルーを見て、売店でソフトクリームを食べました。
時間はもう2時近く。さてこれからどうするか。園内にまだ見ていない動物は
ありましたが、なかなか来れないのでもうひとつの目的地に行くことに。
動物は餌やりタイムにならないと動かないので、ある程度計画を立てておくのが吉かも。
バスで戻って急いで土産物を買い込みます。

次はここから車で30分ほどのところにある那須サファリパーク。
那須甲子線から那須高原線に入りますが、早くも渋滞につかまります。

園は基本的に車かバスでの観覧になり、乗ってきた車でも入場可。
入り口でいろいろと注意を受けます。なんでも動物にサイドミラーを壊されたり
囲まれて身動きが取れなくなったり、などのトラブルがあるそうでその対応。
入場料ひとり2600円と高い上、エサ代も1000円ときて後者はパス。

最初は肉食獣エリア。窓を開けるのは厳禁。が、トラやホワイトライオンは檻に入っています。
なんだ、楽勝だとおもいきや、次のライオンエリアは完全に放し飼い。
ちょっとビビリました。動きませんでしたが目が合うだけでも怖い。

次からは草食動物エリアで、窓を10センチほど開けて餌をやることができます。
最初はキリン。前方に車が停車していて、餌をあげていました。
ぼくらはこれ幸いと前半はこの車、後半はバスについてまわりました。

先頭にいると動物に囲まれて本当に動けなくなります。特に鹿は頭数も多くてやっかい。
本場のサファリでは餌は厳禁なので動物は寄ってこず、
今回のような恐怖感は幸か不幸か味わうことはありません。

ちなみにパンフレットにあるゾウはいません。サイもいなかったような。
こうしたアバウト感や入園料の高さから評価は分かれるようです。
連れ合いは結構楽しんだようでしたが、ぼくはハンドルを握っていたのでそれどころではなかった。

園の売店で一休みして、帰途についたのはもう5時近くだったか。
やはり高速までの道は渋滞していて、それは高速に乗ってからも続きました。
3連休の最終日だったし、2車線ということもありとにかく栃木県内が長かった。
結局レンタカー店には1時間ほど遅れるとの連絡を入れましたが、
栃木県内の状況からすると1時間オーバーで済んだのは奇跡です。

が、最後の最後、レンタカー店の前の道路にて今年も交通トラブルに巻き込まれます。
状況としては昨年と似たようなもので微弱な事故ですが警察を呼んで、と
面倒なことになりました。2年連続とは祟られているのか?

2013年7月24日 (水)

野生動物の遭遇率

哺乳類に限るとやはり鹿がいちばん多いように思います。Rimg0155
この前のDH講習でも子鹿がトレイルを横切っていました。

高所からじっと見つめられたこともあるし、
林道を集団で横切るのを見たこともあります。
奈良の鹿は人馴れしていますがあれも一応野生という位置づけだそうです。

次は猿でしょうか。こいつらにはあまり関わらないほうがいい。
全国の観光地で食べ物を盗んだりして問題になってますね。
ぼくは登山道でちょっかいを出したら前後を塞がれ威嚇されたことがあり怖かったです。

熊には1シーズンに2度遭遇しています。
最近のツキノワグマは長野駅に出没したり、必ずしも人間を怖がりません。
熊鈴はお守り程度だと考えたほうがいいかもしれません。

かわったところでは、ニホンカモシカ。
見たことがなかったのでなんだこいつは?という感じでした。

意外と遭ってないのはイノシシ。まあ遭わないに越したことはないでしょう。

2013年1月 5日 (土)

アドベンチャーワールド

南紀白浜にある動物園と遊園地をミックスしたようなアミューズメント施設。Rimg0077
関西方面から自動車でアクセスする客が多いようで、賑わっていました。
電車でアクセスする場合はJR白浜駅より循環バスで10分。
羽田から直行便の飛行機も出ていますが、日程で割引が使えず断念しました。

ぼくらは2日券を購入。初日13:00-17:00、2日め10:00-16:00とまわりましたが、
時間が重なるイベントもあり、1日でまわりきるのは難しそうです。
1日券3800円、2日券6500円。
入場料に含まれない有料アトラクションもあるのですが人気が非常に高く、
朝一の予約のために開場2時間前から並んでいたりするらしい。
ぼくらは15分前に着いて、エレファントライドを逃してしまいました。

遊園地としてはジェットコースター、観覧車、メリーゴーランドなどがありますが、
冬場は利用者は少ないようです。ぼくらは観覧車だけ乗りました。

レストランや出店、売店はたくさんあって、アニマルグッズも豊富。
レストランは昼にラ・フォンテーヌに入り、席に着くまで30分以上は待ちましたが、
料理は飲み物も含めて美味しかったです。動物園内の店にしては衛生的でもあります。
エントランスドーム内で売っているシュークリームもおいしかった。

イルカやアシカなどはショーで見ることができます。
ひとつひとつの技はベーシックなもので鴨川などでも見られますが、
説明などでショーが途切れることなくスムースに連続していくさまは
とても洗練されていると思いました。大型ビジョンも使われています。

以下、動物ごとの説明。
基本的に屋外展示で柵は少なく動物との距離感が近いです。

・ジャイアントパンダ
 国内で見られるのは神戸市立王子動物園、東京都恩賜上野動物園とここだけ。
 7頭という飼育数は中国本土を除けば世界最多です。
 上野と比べると放任しているという感じがあり、パンダがのびのびしています。
 展示の目玉は昨年8月に生まれた子パンダの優浜。母パンダと同居しています。
 よちよち歩いてコテッと転んだりするさまはなんとも愛らしい。

・ペンギン
 コウテイペンギンが見られるのは名古屋港水族館とここだけ。
 日本で唯一、繁殖に成功しています。世界でも3例だけだそう。
 似た模様のキングペンギンより胴回りが太く、寸胴な体型。
 昨年生まれたコウテイペンギンの赤ちゃんも見られました。(写真)
 大きさは既に大人ペンギンと同等で、羽だけ大人のものに生え変わっていますが、
 体毛は子供のもの。キュルキュルと餌をねだるような鳴き声も子供のものでした。

 その他ではケープペンギンが館内のあちこちで見られます。
 ペンギンパレードではキング、ジェンツー、イワトビ、ケープペンギンが
 間近で見ることができます。アデリーペンギンも飼育されています。

・ゾウ
 アフリカゾウ、インドゾウともに餌やりをすることができます。
 関東でできるのはおそらく市原ぞうの国くらい。

・キリン
 アミメキリンが3頭。やはり餌やりができます。
 関東で可能なのは市原ぞうの国のサユリワールド。

・ライオン
 雄ライオンに金属製の筒を使って餌やりをすることができます。
 餌は馬の生肉。肉食獣だけあってやはり目つきが鋭い。

・ホッキョクグマ
 お年寄りと子供の2頭を見ることができます。
 前者はほとんど丸まって眠っていますが、後者は活動的。
 餌やりのときにはプールにダイブする姿が見られます。
 この子供クマも最近多い、育児放棄による人工保育だそうです。

・サイ
 シロサイとクロサイが飼育されていて、ここも餌やりができます。
 おそらく日本でサイの餌やりができるのはここくらいでは。

・イヌ
 いろんな種類の犬がいるのですが、触ろうとすると逃げてしまいます。
 が、逆になつかれている客もいて、違いがよくわかりません。
 家で犬を飼っているひとなのかな?

・インコ
 大きなベニコンゴウインコを腕にとまらせてもらえました。意外と重い。

2012年11月 6日 (火)

千葉の動物園めぐり

我が家でなんとなく恒例化しつつある秋のこの企画。Rimg1855
去年は市原ぞうの国とサユリワールドでしたが、今年はぞうの国のかわりにマザー牧場です。
ぼくの年に1度の運転になるレンタカーで出発。

しかし慣れぬ運転で幡ヶ谷から首都高に乗ったのはいいのですが、
京葉道路に向かうも箱崎で道を間違え、深川線に入ってしまいました。

えーっと、でも湾岸線でも行けるのかな?と思いましたが、ナビが木場で下りろと言う。
意図がつかめず下りてみると、箱崎まで戻れとの指示が。
嫌だよ。また首都高料金払うの?と納得できず、結局葛西橋通り経由で東関道に出ました。

で、ちょっと余計に時間がかかって、マザー牧場には9:40頃到着。
だいぶ上ったところにあって、東京湾が一望できる好立地。入場料1500円。駐車料金800円。

園内は伸びやかにつくられていますが、半日あればひと通り見られるくらいの規模。
メインは羊で、毛刈りのショーなどもあります。
あと多いのは牛や馬、ヤギ。アルパカやリャマ、ダチョウは少ないです。

基本的に囲いがあって、羊くらいしか餌やりができずふれあえ度は高くありません。
特にふれあい牧場は期待はずれでした。基本的には低年齢の子ども、ファミリー向け施設かと。

ただ広い芝生があったりするので、ピクニックなどにはいいかも。
レストランも動物園のものとしては比較的清潔感があり、窓からの眺望もいい。
オリジナルカレーの「アルパカレー」も気に入りました。これは11月18日まで。

お土産を買って、12時くらいに園を出て次はサユリワールドへ。車で1時間ちょっとかかります。
ナビの検索にはかからなかったので、近接したぞうの国で入力。

サユリワールドは入園料1200円。駐車料金無料。動物の餌300円。
園内はコンパクトですが、リャマ、ヤギ、カンガルー、カピバラ、アヒル、ウサギ
七面鳥などが中央の広場に放し飼いになっていて、ふれあい放題戯れ合い放題。

去年より動物の種類が増えていて、去年いたものは大きくなっていました。
リャマのがめつさは相変わらずで、今回はぼくが少し刺激しすぎたらしく、
のしかかられた上、つばを吐きかけられました。
よく言われるようなつばの臭さはありませんでしたが、びっくりしました。
新入りのヤギも結構がめつかった。

広場まわりで囲われているキリン、レッサーパンダ、フラミンゴ、ゾウガメも餌やりできます。
ただキリンは事故があったせいか、地上からの餌やりはできなくなっていました。テラスからは可能。

それと残念なことに昨年会った高齢の雄キリン、レインボーは12月に亡くなったそうです。
キリンにはめずらしく、顔を触らせてもらえたんだけどな。R.I.P

今はかわりに若い雄キリン、ブレッドが雌キリン、ハニーと同じ囲いのなかで暮らしています。
ハニーはこの1年でびっくりするほど大きくなっていました。

今は頼めばガイドもしてくれるようです。動物好きにはお勧め。
2時頃には満足して園を出て、外の庭園の東屋で買ってきたお菓子を食べたりしてまったりします。

帰りは去年と同じくアクアライン経由としました。
若干渋滞しているようでしたが、とりあえず海ほたるまで行ってみる。

晴れていたので屋上のテラスは気持ちよかったです。
が、店舗は一部工事中で、スターバックスもありませんでした。すると特に寄るところもない。

再びアクアラインに入るともうそこから渋滞。
なんとか東京湾を渡り終えて浮島で高速を下り、第1京浜-環八通りと進みますがこちらも渋滞。
結局、予定時刻を1時間オーバーして帰着しました。

と、終るはずだったのですが、返却場所のレンタカー店の1.8km手前の公道上で交通トラブルに巻き込まれました。
詳細は省きますが、さしたる怪我人はなく、車の損傷も小さなもののレンタカーなので警察に届けなければなりません。

些細なトラブルでも警察沙汰になると面倒なものですね。散々でした。
幸いレンタカー店にはスムースに対応してもらい、あとは任せられるようなのでほっとしましたが、やれやれです。

2012年10月20日 (土)

本日の動物

那須高原への山サイより帰着しました。Resize_1
本日遭遇した動物は猿とまたしても熊。

猿は三斗小屋宿跡からの車道ダート上に群れでいました。
周囲には毬栗が散乱していたので、
おそらく車が踏んだものを食べていたと思われます。

熊は避難小屋と水場の中間あたりで休んでいるときに発見。
沢からこちらの方へ上ってくるので熊鈴を鳴らすと立ち上がり
様子を伺っているようでしたが、鳴らし終わるとまたこちらに向かってきます。

距離にして20m弱くらいだったでしょうか。
ヤバいと思い、反射的に少し動いたらようやく気づいたようで、
左を向いてそのまま、これから通る登山道を横切って山に消えました。

いや熊って気づかないだけで日本の山には普通にいるんだ。
ぼくの持っている安物の熊鈴は全く役立たずで、
三角垂状のがっしりしたやつとか、ラジオとか、
もっとちゃんとしたものを用意しないとダメですね。

本日の落とし物:ゴムバンドでとめるテールライト。
外しておくんだったなあ。

2012年9月23日 (日)

熊さんに出会った

昨日、今日とFCYCLEの乗鞍エコーライン・スカイラインオフでそれはそれでいろいろありましたが、
とりあえずの私的ハイライトは熊との遭遇でした。

エコーラインの位ヶ原山荘を出てしばらく上ったところ、
標高にして2500mのあたり、高木が姿を消して背丈ほどの薮が多くなったあたりで
舗装された1車線の道路右脇を黒い熊が背を見せて歩いていました。前方20mくらい?

体長1m程度のおそらくツキノワグマ。
3年前のほぼ同時期の乗鞍畳平に出没して暴れ、8人が重軽傷を負った記事を読んできたばかりでした。
たしか脅かさなければ襲われる確率は低いはず。

そのまま追い抜くのは後から襲われる恐れがあるので、とりあえず自転車を降ります。
熊はしばらく歩いたあと、右の茂みに消えました。
ここで一応、持っていた熊鈴を鳴らし、フリーのラチェット音も追加しました。

少したって、もういないだろうと進んでみると、熊は道路脇で堂々と毛繕いをしていました。
もうここで距離10mくらい。熊は2度ほどこちらにちらちらと視線を向けます。
さて、こうした場合、人間はどうするのが正しいのでしょう?

目が合ったらそのまま後ずさりするとは聞いていました。
でもそこにいる熊はリラックスモードで人間など眼中にない感じ。
結果として自分がとった行動は、微妙に熊から視線を外すというものでした。

と、次の瞬間、ドドッという地響きを残して熊は消えました。
その重低音を聞いたとき、初めてリアルに恐怖を感じました。
あれが自分に向かったものでなくてよかった。本当にそう思いました。

3年前の熊は最後には包囲され射殺されました。
人間にとっても熊にとっても不幸な出来事です。
それを防ぐにはひとが知恵を重ねていくしかないのか。
昨日のぼくにはそれが足らなく、結果として熊に助けられたのかもしれません。

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